TOKYO JUNGLE(トーキョージャングル)のネタバレ解説・考察まとめ

『TOKYO JUNGLE』(トーキョージャングル)とは、ソニー・コンピュータエンタテインメントが2012年6月7日に発売したPlayStation 3用のゲームソフト。同社によるクリエイター発掘支援プログラム「PlayStation C.A.M.P!」で開発された作品としてリリースされた。人類が消えた東京を舞台に、50種類以上の動物を操作して生き残りを目指す3Dアクションゲーム。東京を闊歩する動物たちは一見するとシュールだが、生命の循環という深いテーマを持つことでも話題となった。

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カラス

街中をメインに出没。単体では強くないが、集団で遭遇してしまうと厄介な相手でもある。肉食動物の餌として捕食することができる。

ツル

代々木公園東の池にしか出没しない鳥。ごくまれにステータス上昇アイテムであるタキシードを落とすことがある。

メガネウラ

飛行していて、地上の動物とは挙動が違う古代生物。戦闘で倒すことが可能。

シソチョウ

小型の古代鳥。基本的には群れで行動している。

プテラノドン

大型の飛行生物という扱いになっている翼竜。見た目も迫力がある。戦闘そのものは可能。

ERC-XII

ストーリーのラスボスとして登場する。突進やビームなど、何でもありな技を駆使して襲い掛かってくるロボット。

北京原人

サバイバルモードで生存年数が100年を経過すると出現し、倒しても捕食することができない。完全に「イベント要素枠」の動物。

『TOKYO JUNGLE』(トーキョージャングル)の用語

登場エリア

あの居酒屋さん

本編には、実在するようなリアリティのある外観の店が背景に利用されている。「もしかしてこれはあそこの辺りじゃないか?」など探す楽しみもあるのが、本作の魅力のひとつでもある。

渋谷駅前

ゲームのスタート地点となる場所。左右に長くなっており、道幅も広いことから強敵が登場しても回避しやすい。スタート直後はウサギやニワトリなどが主に生息しているが、ゲーム進行に伴ってトラやサラブレッドなどの動物も登場する。
東に行けば道玄坂、西に行けば渋谷繁華街へと繋がっている。実際の渋谷駅前(道玄坂下~宮益坂下)がモデルとなっている。

渋谷繁華街

渋谷駅前と渋谷郊外を繋いでいるエリア。路地が中心で構築されており、非常に入り組んでいる。一部の建物は上ることも可能。実際の渋谷2丁目付近がモデルとなっている。

渋谷郊外

渋谷の南西端に位置するエリア。横に広くなっており、奥には横三本の道が連なっている。地面に空いている穴から下水道に入り、渋谷森林に出ることもできる。実際の桜ヶ丘、鉢山町付近がモデルとなっている。

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