斉木楠雄のΨ難(斉Ψ)のネタバレ解説・考察まとめ

『斉木楠雄のΨ難』は、「麻生周一」の漫画作品。「週刊少年ジャンプ」2018年13号で最終回を迎えた。2016年にアニメ第一期を放送。朝番組「おはスタ」の中と、深夜枠二つで放送。2017年には実写映画化。2018年に第二期が放送。主人公「斉木楠雄(さいきくすお)」は超能力者であった。楠雄はごく普通の平凡な日常を望むが、楠雄の周りには「燃堂力」や「照橋心美」などの個性豊かなキャラクター達が集まり、普通とは程遠い日常を過ごすことになる。

CV:恒松あゆみ

瞬の母親。
元々はキャリアウーマンの教育熱心な母親で、瞬に一流大学へ行く様に言い聞かせ、勉強をさせている。
一時期は瞬の友達として燃堂と楠雄は相応しくないと思い、二人と付き合うのを止めるよう瞬に言うが、楠雄の超能力によって二人を優れた人間と思いこむようになった。
瞬からは「真の魔」という意味で真魔(ママ)、お母さん、と呼ばれている。

海藤 空(かいどう そら)

CV:上田麗奈

海藤の妹。中学二年生。
普段は大人しい性格であるが、受験シーズンで気難しく神経質になっており、怒ると怖い。

海藤 時(かいどう とき)

CV:藤井ゆきよ

海藤の弟。小学二年生。
瞬を慕い、中二病設定を信じている。
瞬のように強くなろうと思い道場に通っており、不良を投げ飛ばすほど腕っ節が強い。

その他の家族

目良 浄(めら きよし)

CV:てらそままさき

千里の父親。
二年前に経営していた会社が倒産し、多額の借金を抱えてしまい海外で働かされていた。
このことで目良家は極貧生活に追い込まれてしまい、千里はアルバイトをして生計を立てていた。
千里は父親をずっと探しており、相卜の占いによってプエルトリコにいることが分かり、その後日本に帰国したことを相卜の占いで知る。
清は自殺するために日本へ帰国したが、清を不当に追い回していた借金取りを楠雄が成敗したため、目良家に戻ることが出来た。
しかし貯金はないため極貧生活である事に代わりは無かった。

照橋 信(てるはし マコト)

CV:前野智昭

心美の兄。
「六神通」という芸名のトップアイドル。
心美と同様にルックスが整っており、男女両方から人気がある。
しかし内心も心美と同様に自信過剰で、自分の容姿が整っている事を良く知っている。
表向きは物腰が柔らかく誰にでも優しい態度を取るが、内心では心美にしか興味が無い極度のシスコン。
心美への過剰な愛情から、楠雄からは変態だと思われている。
心美に近づく男は許さず、楠雄が心美の事を好きだと勘違いし、楠雄には特に厳しくあたる。
このことから心美には疎まれているが、本人は気づいていない。
アニメ版では心美と同様に常に光り輝いている。

才虎の父(仮称)

CV:大川透(第1期)・東地宏樹(第2期)

才虎財閥の総帥。芽斗吏の父親。
拝金主義の大富豪で、芽斗吏の性格に強い影響を与えた。
身に着けている貴金属と後光でいつも輝いており、芽斗吏も父の姿をよく知らない。

神野 和尚(かんの かずなお)

CV:間宮康弘

鳥束の居候先である「梵嚢寺」の住職。
鳥束の父の知り合い。
スケベな煩悩が強すぎる鳥束に、欲を絶つ厳しい修行をするが失敗。

その他のキャラクター

蝶野 雨緑(ちょうの うりょく) / 中西 宏太(なかにし こうた)

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