斉木楠雄のΨ難(斉Ψ)のネタバレ解説・考察まとめ

『斉木楠雄のΨ難』は、「麻生周一」の漫画作品。「週刊少年ジャンプ」2018年13号で最終回を迎えた。2016年にアニメ第一期を放送。朝番組「おはスタ」の中と、深夜枠二つで放送。2017年には実写映画化。2018年に第二期が放送。主人公「斉木楠雄(さいきくすお)」は超能力者であった。楠雄はごく普通の平凡な日常を望むが、楠雄の周りには「燃堂力」や「照橋心美」などの個性豊かなキャラクター達が集まり、普通とは程遠い日常を過ごすことになる。

CV:徳本英一郎

白神のアシスタント。
自分で描いた漫画を編集者である國春に見せるが、いつになく真面目な國春に様々な面をガチ指摘された。
数少ない國春が本当に漫画の編集者であったのだと分かる場面であった。

ビーナス月子(ビーナスつきこ)

CV:清水彩香

蝶野の同業者のマジシャン。
楠雄は裸眼で人を見ると石化させてしまう超能力がある。
ある日、楠雄の眼鏡が突如壊れ、隣に居た海藤と燃堂を石化させてしまう。二人を元に戻すまでの間、楠雄の超能力で鳥束が燃堂に、相卜が海藤に変装し日常をこなす事になった。
燃堂になった鳥束は蝶野に同業者の月子を紹介され、鳥束はいつものスケベな対応をしてしまい、蝶野にいつもと違うと怪しまれた。
慌てて馬鹿な言動をすると、いつもの燃堂だと安心された。

たかし

CV:泊明日菜(小学生)、岩澤俊樹(高校生)

楠雄と明智の元同級生。第三十一小学校の生徒。
ガキ大将で、大人しい明智を苛めていたため、怒った楠雄に超能力で制裁を受けた。
楠雄が明智との過去を変えるたびに様々な影響を受ける人物で、世紀末な世界でボロボロになって生きていたり、明智と一緒に楠雄の部屋で石化していたこともあった。
顔が高橋に似ており、楠雄が高橋を嫌う原因の一つになっている。

アンプ

CV:松岡禎丞

斉木家の近所で暮らしている野良猫。
命名は國春。
楠雄とテレパシーで会話をし、「な」を「ニャ」と発音し、語尾に「~ニャ」をつける。
猫こそが頂点のエリート生物であると思い、人間を猫より下等生物だと下に見ている。
自分に興味を示さない楠雄が気に入らず、斉木家の前で鳴いて嫌がらせをすることもある。
しかし何度か楠雄に助けられてもおり、困った事があると楠雄を頼ろうとする。
斉木家では久留美が猫アレルギーのため家に上げてもらえず、猫型ロボット「ワープ」が登場してからは猫キャラとしての存在価値を脅かされた。
作中では猫でもブサイクの部類に入る。

ペス

CV:濱岡敬祐

飢野動物園にいるエランドのオス。
楠雄とは会話ができ、「〜エラ」「〜ンド」という語尾をつける。
エランドというマイナー動物であるため卑屈な態度を取っていたが、遊太が自分のファンだと知ると嬉しがり色んなポーズを取ってサービスした。

『斉木楠雄のΨ難』の用語

超能力者

超能力者とは、科学で解明できない事象を起こす人物の事。
作中では楠雄と相卜の二人のみ。

道具

楠雄は自分の超能力を制御するために色々な道具を使っている。

制御装置

超能力を制御する装置。
楠雄の頭に常についており、作中ではヘアピンやアンテナと呼ばれる。
この装置がないと楠雄の秘めた膨大な能力が暴走してしまう。
世界を変えるような大きな超能力を使う差異には自ら制御装置を外し、短期間だけなら全開の超能力を操ることが出来る。
しかし突然装置が外れてしまうと楠雄は気絶し、能力が暴走して世界が危機に陥る。
寝ている最中に装置が外れると、寝てる間に家を破壊するなどのお寝超(おねちょ)という現象を起こす。

色付きの眼鏡

楠雄が裸眼で人を見ると石化させてしまうため、常にかけている眼鏡。
緑色のレンズで、度は入っていない。
直接見なければ良いため、普通の眼鏡や仮面などでも代用可能。

2gakituki
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