斉木楠雄のΨ難(斉Ψ)のネタバレ解説・考察まとめ

『斉木楠雄のΨ難』は、「麻生周一」の漫画作品。「週刊少年ジャンプ」2018年13号で最終回を迎えた。2016年にアニメ第一期を放送。朝番組「おはスタ」の中と、深夜枠二つで放送。2017年には実写映画化。2018年に第二期が放送。主人公「斉木楠雄(さいきくすお)」は超能力者であった。楠雄はごく普通の平凡な日常を望むが、楠雄の周りには「燃堂力」や「照橋心美」などの個性豊かなキャラクター達が集まり、普通とは程遠い日常を過ごすことになる。

呪い

特定の人間の将来を不幸にさせる能力。
対象者に触れることで呪いをかけ、解除と呪いの内容変更も可能。

タイムリープ

過去や未来を行き来する能力。
突発的に起こるタイムリープと、任意で起こすタイムリープの二種類ある。
突発的タイムリープは、楠雄にとってはくしゃみのような頻度で発生。
同じ時間をずっとループする事になり、ループを離脱するには心を無にしなければならない。
任意で起こすタイムリープは五年前以前に過去に行くことが出来る。
過去の世界で、同じ人間が同じ時間に二人居る事に気づかれた瞬間に元の世界に戻される。
そのため楠雄は変身能力で姿を変えて過去へ行く。

演奏中止レーザー

他者からは見えない光線で、カラオケの演奏を強制的に止める能力。

空中浮遊

空を飛んだり、空中に浮遊する能力。

熱々のラーメンを食べても眼鏡が曇らない超能力

湯気で眼鏡が曇るのを防ぐ能力。

サイコホールド

前方に電流を流し、当たった相手を拘束する能力。

幻覚

実体のない物を対象者に見せる能力。
一瞬しか見せられないが、精神的に弱った相手には効果がある。

バイロケーション

分身して自分のコピーを作る能力。
分身は楠雄の能力ほぼ全てを受け継ぐ。
一つの分身から一体の分身しか生み出せず、複数の分身を出す場合は分身に分身するように命令する必要がある。
分身を重ねるごとに少しずつ制度が落ち、本体の楠雄の外見・人格から離れて行き、何度も分身を繰り返すと最終的にはただのオジサンや宇宙人のような外見になる。
本体の楠雄が追ったダメージは分身にも反映されるが、分身の受けたダメージは楠雄に反映されない。
分身たちはテレパシーで思考を共有している。
楠雄は自分ひとりでは対処しきれない年度末の火山を止めるため分身の研究をしているが、なかなか上手く行かない。

相卜命の超能力

相卜は、楠雄意外で超能力を使える人物。
楠雄の使う超能力とは別の種類の超能力を使う。

ゲーラ

目視した人物のオーラを見て、運気やポテンシャルを図ることが出来る。
人によって大きなオーラや小さいオーラなど個性がある。
楠雄は半径200mのオーラを持っているため、楠雄が近くに居ると他のオーラがかき消されて見えなくなってしまう。
名前の由来は、相卜が小さい頃に母親の機嫌をオーラで判断していた時の名称「激おこオーラ」の略。

占い

様々な方法で対象者の将来や行方不明者を探す事が出来る。
目良の父親の行方を当てるなど正確な占いであるが、必ずしもその通り行くとは限らない。
宝くじの当選番号など大きな予知も出来るが、その代償に等価交換として大きな災害に見舞われる。

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2gakituki
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