ハリー・ポッターと死の秘宝（映画）のネタバレ解説・考察まとめ

ヴォルデモートの祖父、マールヴォロ・ゴーントが身につけていた指輪。第六シリーズの「謎のプリンス」の直前、ゴーント家に隠されていたところをダンブルドアが見つけ、破壊している。この時はバジリスクの毒を吸収したゴドリックの剣を使ったため、破壊に成功した。石は蘇りの石が使われており、破壊後蘇りの石はスニッチの中に隠された。

スリザリンのロケット

第六シリーズ「謎のプリンス」でハリーとダンブルドアが見つけたロケット。しかしこの時のロケットは偽物であり、本物はシリウスの家にいたしもべ妖精が持っていた。ロンにグリフィンドールの剣によって破壊されている。

ハッフルパフのカップ

ヘルガ・ハッフルパフの子孫が所持していたがヴォルデモートに奪われる。部下のベラトリックスの金庫に保管されていたが、ハリーたちが盗み出すことに成功。ホグワーツにて、バジリスクの死骸から牙を抜き、ロンが破壊している。

レイブンクローの髪飾り

身につけることで知恵が増すと言われている、ロウェナ・レイブンクローの髪飾り。娘のヘレナが盗み出し隠していたところ、ヴォルデモートが盗み出す。必要の部屋に隠していたところをハリーが発見。全てを焼き尽くす強力な魔法「悪魔の火」の中に投げ入れたことで、破壊される。

ナギニ

ヴォルデモートのペットである大蛇。力の強い蛇で、ロンの父は噛まれたことで大怪我を負ったことがある。また、スネイプにもかなりのダメージを負わせた。常にヴォルデモートの側にいる。ヴォルデモートの側を離れたタイミングを見計らい、ネビルがグリフィンドールの剣を使って破壊している。

ハリー・ポッター

ヴォルデモートは意図せずに作ってしまった分霊箱。赤ん坊のハリーがヴォルデモートの呪いを跳ね返した際、魂の一部がハリーに宿ってしまい作られた。このことはヴォルデモートも気づかなかったため、ダンブルドアとスネイプしか知らなかった。直撃することで即死する死の呪文をヴォルデモートがハリーに使ったことで、ハリーの中にあった分霊箱は破壊された。またハリーが蛇と会話のできるパーセルマウスであったのは、ヴォルデモートの分霊箱となり魂を取り込んでいたことで、ヴォルデモートの能力を一部共有していたため。ハリーの中にあった分霊箱が破壊された後はパーセルマウスではなくなっている。

ハリー・ポッターシリーズの7つの分霊箱まとめ - RENOTE [リノート]

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『ハリー・ポッター』は、J・K・ローリングが生み出した小説作品。壮大な魔法の世界は映画化をきっかけに爆発的なヒットを記録し、世界中のファンを魅了した。そんな『ハリー・ポッター』の世界には様々な魔法道具が登場するが、その中でも特に物語の中で重要となるアイテムが「分霊箱」である。

『ハリー・ポッターと死の秘宝』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

散りばめられた謎と伏線

シリーズを通して様々な謎と伏線が散りばめられている『ハリー・ポッター』シリーズ。謎と伏線の多くは、物語の進行とともに鮮やかに回収された。謎と伏線によって考察の余地があること、謎と伏線がきちんと回収されて答えが提示される点が、多くのファンの心を掴んでいる。物語のラストである7作目では、これまで広げられていた謎と伏線が一気に回収され、多くのファンに衝撃を与えた。

ハリー・ポッターシリーズの回収済み・未回収の伏線・謎まとめ - RENOTE [リノート]

renote.net

世界中にファンが多い『ハリー・ポッター』シリーズ。その壮大な物語の中には数々の謎や伏線が存在している。物語が進むにつれて鮮やかに回収される伏線・謎の数々は、多くのファンを魅了した。ほとんどの伏線・謎は回収されているが、中には作中で回収されなかった伏線や謎も存在している。

『ハリー・ポッターと死の秘宝』の関連サイト

Pottermore - The digital heart of the Wizarding World

www.pottermore.com

ハリーポッターの世界観を楽しむことができる公式ウェブサイト。J・K・ローリング本人が書き下ろした、小説でも明かされていない登場人物の過去などが公開されている。