ハイキュー!!の烏野高校まとめ

『ハイキュー!!』とは、『週刊少年ジャンプ』にて連載されたバレーボール漫画。2014年よりアニメが放送され、翌年には映画公開や舞台にもなった人気作品である。『ハイキュー!!』の主人公は、烏野高校に通う日向翔陽と影山飛雄だ。そこでここでは、日向と影山が所属する烏野高校の部員メンバーのプロフィールやアニメ声優をまとめて紹介していく。

キャプテンを演じるのは、『オーバーロード』のアインズ・ウール・ゴウンや『バクマン。』の高木秋人などの声で知られる日野聡。
5歳までサンフランシスコで過ごした後、日本で劇団こまどりに所属。これは、中学校の後輩である坂本真綾さんとの縁がきっかけだ。初めから声優を目指したわけではなく、最初は舞台俳優を志望。しかし、外国映画の吹き替え参加により声優活動を始めた。プロレス好きで、藤波辰爾さんとは小さい頃よりの知り合い。同い年の声優、小野大輔さんや福山潤さんらと共にユニットを組んで活動することもある。

菅原孝支(烏野3年)

烏野高校
クラス:3年4組
役職:副主将
ポジション:セッター(S)
背番号:2
身長:174.3cm
体重:63.5kg
誕生日:6月13日
好物:激辛麻婆豆腐
悩み:後輩に自分よりデカい奴が多い

バレー部の正セッターであった菅原孝支(すがわら こうし)は、サーブで相手スパイカーを牽制することが得意な選手。部員からは「スガ」の愛称で親しまれている。メンバーと会話をしてその日のコンディションの確認や心境を読み取ろうとするなど、選手への思いやりを持ち合わせている人物だ。彼は2年生の県大会での試合でエースにトスを上げ続けた結果、負けてしまったという苦い経験がある。しかし、その後の練習試合で菅原が上げたトスをエースが決めて、過去を払拭し自信を取り戻した。その後は影山と正セッター争いを行い続けている。試合にはツーセッター体制で出場することや、速攻を阻止するべくピンチサーバーとして出場することもある。試合を重ねていく中で、影山の代わりにセッターとして途中から試合に出場する機会も増えてきた。堅実なプレーを行っていたものの、練習試合や合宿を通じて、アタック練習にも力を入れてきている。キャプテンである澤村に説教できるのは菅原ただ一人とも言われている(田中&東峰の心の声より)。青葉城西高校の及川徹からは「爽やかクン」というあだ名がつけられている。

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CV:入野自由

菅原の声を担当するのは、入野自由。『おそ松さん』のトド松や『千と千尋の神隠し』のハクなどが有名な入野は、既に芸歴20年以上。4歳で劇団ひまわりに所属し俳優・声優業に携わってきた。舞台に出演する機会も多い。『おそ松さん』の副音声にて、アテレコ現場で収録中によく笑っていることを共演者から暴露されていた。2009年からは歌手活動を開始し、デイリーチャート1位を獲得した経験もある。

東峰旭(烏野3年)

烏野高校
クラス:3年3組
ポジション:ウイングスパイカー(WS)
背番号:3
身長:184.7cm
体重:75.2kg
誕生日:1月1日
好物:とんこつラーメン
悩み:学生ですって言っても信じてもらえなかったり、1年生に怖がられたり、「見た目そんななのになんか弱い」って同級女子に勝手にガッカリされたり、あと進路どうしようかとか、キャプテンが怖いとか(以下省略)

パワーがあり、相手のブロックも打ち抜くようなアタック力を持つ東峰旭(あずまね あさひ)。彼は烏野高校バレー部のエースである。苦しい時や難しいボールが来たでも決めてくれるとチームメイトから思われるほど、頼りにされている。県大会でブロックを抜くスパイクの感覚を忘れてしまい、トスを呼べなくなった。西谷との衝突の後しばらくチームを離れていたが、練習試合に無理やり出場させられた時に、西谷のナイスレシーブと菅原のトスによりアタックが成功。そこで、再びバレーボールをやると決めて復帰する。インターハイ予選で戦うこととなる伊達工業は、県大会で完全に東峰の攻撃をブロックした相手。強敵を前に、日向の囮などチームプレーにて見事勝利を収めた。その後も、ジャンプサーブを身に付けるなど少しずつ成長していく。月島に次ぐ身長との顎髭で周りから怖がられるような見た目であるが、実はガラスのような精神の持ち主で非常に優しいキャラ。試合に出場した時には、成人している、不良、薬を売っていたなど数々の謂れのない言葉を聞き血を吐いたことがある。月島に次ぐ身長との顎髭で威圧的な外見だが、

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CV:細谷佳正

エース東峰を演じるのは、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のオルガ・イツカや『進撃の巨人』のライナー・ブラウン、『アルスラーン戦記』のダリューンなどの声でお馴染の細谷佳正。爽やか系の少年役から大柄な感じの青年役、はたまた狂気じみた悪役キャラまで幅広いタイプのキャラクターを担当している。高校生時代は演劇部と剣道部の掛け持ちだったが、途中で演劇部のみ所属することに。進路を考えていた時に『機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』内のキャラクターのワープシーンに感銘を受け、声優を目指したとのこと。

烏野高校のマネージャー

谷地仁花(烏野1年)

烏野高校
クラス:1年5組
役職:マネージャー
身長:149.7cm
体重:42.5kg
誕生日:9月4日
好物:麩菓子
悩み:死ぬ、もしくは死にそうになる場面に出くわしたらどうしよう

清水潔子に声をかけられて烏野高校バレー部のマネージャーとなった谷地仁花(やち ひとか)。気が小さく物事をネガティブに考えがちで、常に神経をすり減らしている。しかしネガティブ思考を上回る健気な頑張り屋で、部員たちからの信頼は厚い。進学クラスに在籍しており、勉強が得意。そのため日向や影山に勉強を教えている。レイアウトやデザイン能力に長けており、作中で烏野バレー部のポスターを作成したことがある。

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CV:諸星すみれ

谷地仁花を演じるのは、諸星すみれ。主な出演作品は『アイカツ!シリーズ』の星宮いちご、『約束のネバーランド』のエマ、『文豪ストレイドッグス』の泉鏡花など。
幼い頃から音楽好きの家族に囲まれて育ち、3歳のときに劇団ひまわりに入団したとのこと。声優業をメインに活動しているが、女優としてテレビドラマや舞台でも活躍している。

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