谷地仁花(ハイキュー!!)の徹底解説・考察まとめ

谷地仁花(やち ひとか)とは、漫画『ハイキュー!!』に登場する烏野高校バレー部のマネージャー。主人公の日向翔陽(ひなた しょうよう)、影山飛雄(かげやま とびお)と同じ1年生で、進学クラスに在籍している。インターハイ予選終了後、後任を探していた3年生の清水潔子(しみず きよこ)にスカウトされて入部した。デザイナーの仕事をしている母親と同様デザインの仕事が好きで、烏野高校バレー部が遠征する際の支援寄付用ポスターを制作するなどして、陰ながら部を支える。

3回戦は、一緒に切磋琢磨してきた音駒高校が相手だった。烏野の烏養元監督と音駒の猫又監督は、宮城県内の中学時代からバレー部員としてお互いを知っていた。猫又監督が東京に引っ越した後、烏養元監督が烏野高校バレー部、猫又監督が音駒高校バレー部のとき、春高全国大会で再会する。しかし、どちらも1回戦で敗退し直接対決は叶わなかった。その後2人は母校でバレー部の監督となり、全国の舞台で対戦することを約束し、毎年練習試合や合宿などを重ねてお互いに強くなっていく。烏養元監督の孫にあたる烏養繋心(うかい けいしん)がコーチに就任すると、猫又監督のはからいで再び交流が始まった。烏養元監督と猫又監督の約束は、現在の烏野バレー部と音駒バレー部の選手たちそれぞれの思いに引き継がれ、50年近い年月を超えて実現する。長い長いラリーが続き、長時間を要する試合になった。結果はセットカウント2-1で烏野が勝利した。

準々決勝、鴎台高校戦

鴎台戦に勝てば、準決勝はセンターコートでの戦いが待っている。魔の3日目は、1日に2試合をこなさなければならず、選手たちの体調管理も大切になる。影山はバレー日誌をつけており自己管理は万全だった。谷地も日向も、影山のバレーボールに対する誠実な姿勢に感心していた。
鴎台戦はセットカウント1-1で3セット目に突入した。全国レベルの強豪・鴎台とも接戦が続き、烏野は日向の囮で、バンチリードブロックの強い鴎台のブロックを分断するところまで追い詰めていた。バンチリードブロックとは、束(バンチ)になってボールが上がったのを見てから跳ぶブロックのことで、訓練されたバンチリードブロックは、サーブ&ブロックだけで得点を稼ぐことができる。日向の囮が機能して、鴎台のブロックが分断されると、烏野は多彩な攻撃をどこからでも決めることができた。しかし3セット目の中盤、試合中に日向が39度の高熱を出してコートに倒れてしまった。前日の稲荷崎高校戦で素晴らしいレシーブをしてから、より一層バレーボールに深くのめり込んだ日向は、疲労を抱えながら宿泊先でもずっと元気で、当日の午前中には音駒高校との長い長い試合で相当消耗したのにも関わらず、お昼ご飯そっちのけで仮眠すら取らず、ずっとスイッチが入ったままの状態だった。身体への負担が高熱の源になったようだ。

日向をかけす荘へ連れて帰る谷地。

谷地は、倒れた日向に付き添ってかけす荘に戻ることになった。谷地は、日向に汗をかいた服を着替えるように言い、社会人の烏野OB嶋田と一緒にかけす荘へ向かう。日向は音駒高校の2年生・孤爪研磨(こづめ けんま)が貸してくれたiPadを見ながら、まるでコートに居る仲間たちと一緒に戦っているような面持ちで帰途についた。試合は23-23の同点で月島は足が攣り一時的に山口と交代、満身創痍で1点を取りに行く。しかし23-24で鴎台はマッチポイントを迎え、最後は鴎台のエース・星海光来(ほしうみ こうらい)がコートのバックサイドギリギリにスパイクを決め、鴎台が23-25で勝った。烏野は準々決勝で敗退、全国ベスト8の成績を収めた。

準々決勝で敗退した日の夕食時

試合を終えた選手たちも皆かけす荘に帰ってきて、夕飯の時間になった。谷地も皆に交じり、美味しそうに夕食を食べていた。゛未知の古豪”烏野バレー部は、5年ぶりに出場した夏の高校バレー全国大会で、ベスト8の成績を残す快挙を果たした。

3年生が卒業しマネージャーを引き継ぐ

苦難の時期を乗り越え、烏野バレー部を支えてきた3年生が卒業した。3年生だったマネージャーの清水も卒業し、1年生の谷地が「烏野排球部活動日誌」を引き継いだ。

大学3年生、デザイン会社でアルバイトをしていた

大学3年生の谷地は、母親の経営するデザイン会社でアルバイトをしていた。

烏野高校を卒業した谷地は大学へ進学し、母親が経営するデザイン会社でアルバイトをしていた。このとき、谷地が自身の高校2年半を振り返る形で、3年生が卒業したあとの烏野バレー部について回想する場面が続く。
3年生が卒業したあと初夏に行われたインターハイ予選で、烏野バレー部は宮城県大会決勝で伊達工業に敗れる。伊達工業は11年ぶりに全国へ出場し、ベスト16の成績を収めた。秋に行われた春高宮城県大会では再び優勝して全国大会へ出場し、3回戦で3年生となった宮兄弟のいる稲荷崎高校と再び対戦し惜敗、ベスト16止まりとなる。最後の春高では宮城県大会で優勝し、全国大会へ出場。準決勝(初めてのセンターコート)に進出するも井闥山高校に敗れ、全国第3位となった。

大学4年生、ムスビイブラックジャッカルとシュヴァイデンアドラーズの試合を見に行く

谷地は大学4年生になり、来年から東京のデザイン会社で働き始めることが決まっていた。その日は、ビーチバレーの修行を終えてブラジルから帰ってきた日向のプロリーグ・デビュー戦が行われる特別な日だった。しかも、ムスビイブラックジャッカルには日向が、対するシュヴァイデンアドラーズには影山が所属している。プロになって初めて2人は対戦するのだ。月島や山口だけでなく、田中と結婚した清水や、3年生だった澤村、菅原、東峰、2年生らも見に来ていた。そして烏野高校だけでなく、宮城県大会や全国大会で高校バレーボールを通じて出会った人たちが一同に会するお祭りのような一日になっていた。

谷地仁花の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「あんな美人の隣に2分近く立ってしまった。ファンの人とかに暗殺されたらどうしよう」

谷地が初めてバレー部を見学しに行った日の帰り道。

仮入部が決まり、谷地は体育館で練習していたバレー部に挨拶しに行く。その直後、谷地が我に返ったとき「あんな美人(3年生マネージャーの清水)の隣に2分以上立ってしまった!ファンの人とかに暗殺されたらどうしよう!」と思った。谷地にとって、3年生の清水は近寄りがたいほどの美人だったのだ。体育館から校舎へ続く渡り廊下で、谷地は膝をついて周囲を警戒して這ってあるいていたところ、烏野バレー部の烏養繋心(うかい けいしん)コーチに出くわす。「どうしたの?」と声をかけるコーチを見た谷地は、その金髪にピアスという風貌から、「こんな人までファンなんて、殺されるー」と言い放ち、その場から逃げ出してしまった。

「すごいね、私そんな風に何か本気でやったことないや」

谷地に勉強を教わる日向・影山のシーンの続き。

「凄いね、私そんな風になにか本気でやったことないや」は、谷地が教室で日向と影山に勉強を教えているとき、「頑張るのは、その東京遠征に行くため?」と聞くと「東京の強豪とガッツリ練習試合すんだ」と張り切る日向に対して谷地が言った言葉。谷地は、何事にも根気を入れて取り組んだことがないと自覚していた。作中で、劇では脇役の「村人B」しかやったことがないと言っている。東京遠征の話が出ると、日向・影山は夢中になって、音駒の選手たちのプレーについて細かく話し出す。谷地は、バレーボールについて熱心に話し出す2人のペースにすっかり巻き込まれて、そのまま入部する方向へ進むことになる。

「なんだろうこれ、直射日光を浴び続けた気分」

谷地にまた勉強を教えてくれるようお願いいする日向のシーン。

仮入部の挨拶でバレー部に顔を出した翌日、教室で日向・影山に勉強を教えていた谷地は、同時に、日向のバレーボールに対する熱弁をずっと聞いていた。谷地にとっては、バレーボールに夢中になっている日向は、直射日光のような存在だった。「なにこれ、直射日光を浴び続けた気分」というのは、日向のバレーボールに対する熱意を延々と聞いている状態のことだ。日向は小学生のとき、烏野バレー部のエース「小さな巨人」が全国の舞台で活躍する様子を見て、強烈に憧れてバレーボールを始めたのだ。「小さな巨人」とは、高さが基本のバレーボールにおいて、強豪烏野バレー部で全国を相手に戦っていた身長170センチのエースのことだ。日向の身長は164センチ、しかし日向は類稀な身体能力とジャンプ力を武器として「エース」になりたいと思っていた。中学生の頃は、バレー部が女子以外は日向だけでも1人自主練習を続け、3年生で初めて新入生が数名入り、公式戦に出場するも強豪北川第一中学に惨敗した。烏野バレー部は、日向にとって「小さな巨人」が活躍した学校であり、烏野でバレーボールをやるために日向は入学したようなものだったのだ。

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星海光来(ほしうみ こうらい)とは『ハイキュー!!』に登場する、「鴎台高校」のウィングスパイカーだ。169cmと小柄でありながら、高い技術力をもち空中戦を制していた「小さな巨人」に憧れた世代であり、1番近いと言われている。初登場は漫画24巻の影山も参加したユース合宿である。全ての技術においてトップクラスである。この影山との出会いが、日向を更に成長させるきっかけとなる。高校卒業後、プロリーグである「シュヴァイデンアドラーズ」でアウトサイドヒッターとして活躍。日向との再戦を果たす。

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佐久早聖臣とは『ハイキュー!!』に登場する井闥山学院の2年生エーススパイカー。全国3大エースの中で唯一の2年生で異常な手首の柔らかさを活かした強力な回転がかかるスパイクが武器。性格は潔癖で神経質。また何かをやり始めたら中途半端に出来ず、最後までやり遂げないと気が済まない。 高校2年生のインターハイではチームを全国優勝に導いている。高校卒業後は大学に進学しMVPを受賞している。その後V1チームのMSBYブラックジャッカルに入団しアウトサイドヒッターとして活躍、また日本代表にも選出される。

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白布賢二郎(しらぶ けんじろう)は漫画『ハイキュー!!』の登場人物で、宮城県の絶対王者といわれた白鳥沢学園高校バレー部の2年生セッター。中学生のとき、1学年上のスパイカー牛島若利(うしじま わかとし)に憧れて、一般入試で入学した秀才。2年生で正セッターの座を射止めた努力家でもある。派手さはないがミスの少ないトスが持ち味で、強力なスパイカーを生かすトス回しが特徴。“シンプル・イズ・ベスト”を追求する白鳥沢学園のコンセプトにマッチするセッターだ。目立たないが気が強く、実力のある選手たちを支える。

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二口堅治(ハイキュー!!)の徹底解説・考察まとめ

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二口堅治(ふたくち けんじ)とは『ハイキュー!!』内で登場する伊達工業高校のウイングスパイカー(WS)。伊達高は主人公日向が入学する前に烏野に県大会で勝利した後、IH予選で再び戦うことになる。先輩に生意気な態度をとっている様子や対戦相手を煽る発言が目立つが、仲間思いで熱い一面もあり、先輩たちから可愛がられるシーンも多い。3年生の卒業後は主将を引き継いで、後輩たちを育てあげる。高校最後のIHでは全国でもトップクラスに強力なブロックでベスト16にまで上り詰めた。

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北信介(ハイキュー!!)の徹底解説・考察まとめ

北信介(ハイキュー!!)の徹底解説・考察まとめ

北信介(きたしんすけ)とは『ハイキュー!!』に登場する稲荷崎高校でキャプテンを務める人物。ミスター完璧と言われるほど隙がない。それは昔から祖母に言われていた「誰かが見てるよ」の言葉を胸に何事も丁寧にちゃんとこなすからだ。そんな彼は特別目立つような選手ではないが、「練習でできていることは試合でも必ずできる」と監督から信頼されている。またメンタル的にまだ未熟な宮兄弟をコントロールすることができる。

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