天使にラブ・ソングを2(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『天使にラブ・ソングを2』とは、1993年に公開されたアメリカのコメディ映画で、1992年に公開された『天使にラブ・ソングを』の大ヒットを受けて制作された続編だ。前作で殺人現場を目撃したことから尼僧へ身を扮していた歌手のデロリス・ヴァン・カルティエが、シスター達からの要請により再びシスター・メアリー・クラレンスとなり廃校寸前の学校と生徒たちを救っていく物語である。前作はサスペンス風だったのに対し、今作では学校がメイン舞台となり青春的な要素も含んでいる。
旧音楽室の備品を整理していたパトリック達は、数々のトロフィーを発見する。このコンクールで優勝すれば廃校も免れるかもしれないと思い、勝手に参加を申し込み、その後でデロリスと生徒達へ伝えた。
コンクールは6週間後、ハリウッドで開催される。クラス中がざわつく中、一人の生徒の一声をきっかけに、生徒全員がコンクールへの参加を決意した。
しかし廃校まで問題なく過ごしたい校長は、コンクールへの参加を大反対。デロリスも必死で説得し、話を聞いていた神父達もコンクールへの参加を後押しした。
その甲斐あって、寄付金を募り保護者からの許可をもらうことを条件に校長も許可をくれた。
生徒達は練習に励み、自宅でも練習を行った。しかし、そのせいでリタは母親のフローレンスに歌を歌っているところを見られてしまう。
亡くなったリタの父親が音楽の夢を追っていたため、辛い経験をしているフローレンスは歌うことに大反対し激高。リタがどう説得しようとも、受け入れてはくれなかった。
リタの苦悩
翌日、デロリスやシスター達の元へリタが訪れて、理由も言わず聖歌隊を辞めるとだけ告げて去って行った。とても悲しそうなリタの表情を見たデロリスは自宅を訪ねた。
リタの担任だと分かったフローレンスは冷たくあしらい、忙しいからと追い返してしまった。その姿を見ていたリタの目には、以前の冷たさが戻っていた。
デロリス達は、寄付金を集めるため、聖キャサリン修道院の聖歌隊のメンバーと共に地域でコンサートを開催した。以前デロリスが身を隠していた際に歌を教えた聖歌隊であり、ローマ法王が来るほど有名になっていた。そのため寄付金はあっという間に目標金額に達した。
生徒のスケッチがリタを再び聖歌隊へ誘うも、リタは首を縦に振らない。本心では歌を歌いたいリタは、出発前日の晩に自分で保護者の承諾書へサインし、フローレンスへの謝罪の手紙を書き残した。
出発の当日にクラスメイトがバスに乗り込んでいく中、一人遅れてやってきたリタもバスに乗り込む。クラスメイトは大歓喜し、リタは再び聖歌隊へと戻った。
デロリスの正体
聖歌隊の生徒達がハリウッドに出発したあと、クリスプがデロリスの雑誌の記事を発見し、歌手だということがばれてしまった。クリスプは問題なく廃校を迎えたいことから、校長らと直接会場へ行くことにした。また、フローレンスもリタの手紙を発見してリタが聖歌隊へ戻ったこと、コンクール当日だということを知った。
そんな事とは知らないデロリスと生徒達はコンクール会場に到着し、緊張しながら過ごしていた。
その頃クリスプらも会場に到着した。トーマス神父とロビーで鉢合わせたシスター達は、デロリスの正体がばれてしまい校長とクリスプが出場を取り止めさせようとしていることを聞かされた。なんとかごまかしその場を後にしたシスター達は、慌ててデロリスを探しに向かった。
一方リタ達は、舞台裏から他の学校の歌を聞いており、緊張は高ぶる一方だった。とある高校は軍隊のように揃った演技に素晴らしい歌声、そして曲は聖フランシス高校と同じく「Joyful, Joyful」(歓びの歌)だった。
あまりの演技に圧倒され、戦意喪失するリタ達。
これだけの実力で同じ曲を歌われては出場するだけ無駄だと、控室に戻りローブを脱いでいるところにデロリスが訪れて励ました。生徒達は再び歌うことを決意し、ローブを身にまとった。
そこにちょうどデロリスを探していた校長が通りかかり、生徒達は応援に来てくれたと大喜びした。生徒達の笑顔を見た校長は、出場を取り止めさせにきたとは言えなくなってしまい、思わず応援の言葉を投げかける。
そして、生徒達は続々とステージへと向かった。それを見ていたクリスプは激怒し、校長へ詰め寄る。その姿を不審に思った神父たちは、物置の中にクリスプを閉じ込めてしまった。
歓びの歌
クリスプを閉じ込めた神父らは、急いで客席へと向かう。校長は聖キャサリン修道院の院長と合流し、デロリスがシスターではないことを知ったと伝える。クリスプ以外の神父やシスター達、そして協会本部の役員も駆け付けて生徒達の歌を楽しみにしていた。
いよいよ聖フランシス高校の出番がやってくる。冒頭は手話、ピアノ、歌の3名のみステージに上がった。ソロで歌うリタがステージに上がった時、母を見かけてリタは歌うのを戸惑った。
審査員やシスター達は何事かと心配するが、ピアノ担当のマーカスが3回目の前奏を弾き直したところで、リタはやっと歌い始める。その歌声は堂々としており、会場中を圧倒した。
リタのソロパート中、舞台袖で待機していた生徒達にスタッフを介してデロリスからの伝言が届いた。それは、ローブを脱いで好きな恰好で楽しむのが一番だと言うものだった。
デロリスは緊張している生徒達の背中を押し、リタのソロが終わると同時に全員がステージへ飛び出した。
聖フランシス高校の「Joyful, Joyful」はバラエティに富んでいた。デロリスのパワーが周りに伝染していくのと同じように、生徒達の歓びの歌は会場中に感染した。
最後には全観客がスタンディングオベーションし、審査員からも思わず笑みが零れた。
スーパースター、シスター・メアリー・クラレンス
結果発表の時間が訪れる。第3位、第2位と順に発表されていくにつれ、聖フランシス高校の生徒達の表情はだんだんと暗くなった。第1位は、同じ曲を歌ったグラント高校だった。
だが最優秀賞で、聖フランシス高校は名前を呼ばれた。まともに授業もできなかった状態から数週間で、音楽コンクールの最優秀賞を掴み取ったのだ。飛び跳ねて喜び、生徒達はトロフィーを受け取った。
表彰式が終わった後、ロビーでは院長や校長と協会本部の役員らが顔を合わせていた。こんなに素晴らしい聖歌隊があるならと、聖フランシス高校は廃校にならずに済んだ。
そこに閉じ込められていたクリスプが現れるが、院長は聖歌隊を作ったのはクリスプだと嘘をつき「こんなに素晴らしい改革ができる方を早期退職だなんてもったいない。もっと問題を抱えた学校にこそ彼が必要だわ」と役員へ推した。
一方控室では、リタの元へフローレンスが訪れていた。リタは黙って来たことや歌わない約束を破った事を詫びるが、フローレンスはリタの話を遮り、自慢の娘だと抱きしめた。校長と院長も駆け付け、聖フランシス高校の存続を発表した。
そしてシスター達が話している内容を一部の生徒が聞いて、デロリスが本物のシスターではないという話が一気に広がったため、デロリスは生徒達に囲まれていた。
「ショーガールだって本当?」と口々に言う生徒達に、デロリスは「ショーガールですって?いい加減なこと言わないでよ。いい?あたしはね、スーパースターよ」と言った。
『天使にラブ・ソングを2』の登場人物・キャラクター
主人公
デロリス・ヴァン・カルティエ/シスター・メアリー・クラレンス(演:ウーピー・ゴールドバーグ)
吹き替え:後藤加代(ソフト版)、中村晃子(テレビ放送版)
前作では、リノのラウンジでマフィアのボスの愛人をしながら売れない歌手をしていた。殺人現場を目撃してしまったことから修道院へ身を匿ってもらうこととなり、そこで院長やシスター達と出会う。その後はラスベガスで歌手として働いていたところ、友人である院長やシスター達からの要請により再びシスターに扮し聖フランシス高校で音楽を教えることとなった。型破りな性格で特に厳格な生活を送っている聖職者から見れば破天荒ではあるものの、彼女に任せていれば必ずいい方向にいくと院長からも一目置かれている。
聖キャサリン修道院
院長(演:マギー・スミス)
吹き替え:京田尚子(ソフト版)、藤波京子(テレビ放送版)
前作では、厳格な院長の性格ゆえ破天荒なデロリスとは幾度となく衝突していたが、デロリスとの出会いをきっかけに徐々に柔軟な考えを持つようになった院長は後半ではデロリスの才能を認め和解した。院長も若い頃は過激な人だと言われており、現在も口の悪さは健在。今作では奉仕活動として聖フランシス高校で教師をしていたが、生徒の悪童っぷりに困り果ててしまいデロリスへ支援を要請した。
シスター・メアリー・パトリック(演:キャシー・ナジミー)
吹き替え:信沢三恵子(ソフト版)、さとうあい(テレビ放送版)
デロリスと特に仲の良いシスター。いつも陽気でニコニコしているが、聖フランシス高校で教師を始めてしかめっ面をするようになってしまった。体型は人一倍ふくよかで、歌声もパワーにあふれている。
シスター・メアリー・ロバート(演:ウェンディ・マッケナ)
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目次 - Contents
- 『天使にラブ・ソングを2』の概要
- 『天使にラブ・ソングを2』のあらすじ・ストーリー
- 歌手、デロリス・ヴァン・カルティエ
- 歌手からシスターへ
- 音楽クラスの惨状
- 生徒達のいたずら
- 廃校の危機
- バード・コースの改革
- 生徒達の隠れた才能
- 新たな一歩
- リタを救ってほしい
- 聖歌隊の誕生
- 音楽コンクール
- リタの苦悩
- デロリスの正体
- 歓びの歌
- スーパースター、シスター・メアリー・クラレンス
- 『天使にラブ・ソングを2』の登場人物・キャラクター
- 主人公
- デロリス・ヴァン・カルティエ/シスター・メアリー・クラレンス(演:ウーピー・ゴールドバーグ)
- 聖キャサリン修道院
- 院長(演:マギー・スミス)
- シスター・メアリー・パトリック(演:キャシー・ナジミー)
- シスター・メアリー・ロバート(演:ウェンディ・マッケナ)
- シスター・メアリー・ラザラス(演:メアリー・ウィックス)
- シスター・メアリー・アルマ(演:ローズ・パーレンティ)
- 聖キャサリン修道院 教師
- クリスプ理事長(演:ジェームズ・コバーン)
- モーリス神父(演:バーナード・ヒューズ)
- イグネシアス神父(演:マイケル・ジェッター)
- トーマス神父(演:ブラッド・サリヴァン)
- ウルフガング神父(演:トーマス・ゴチャック)
- 聖フランシス高校 生徒
- リタ・ルイス・ワトソン(演:ローリン・ヒル)
- タニア(演:タニア・ブロント)
- ウェスリー・グレン・”アマール”・ジェームズ(演:ライアン・トビー)
- リチャード・”スケッチ”・ピンチャム(演:ロン・ジョンソン)
- フランケイ(演:デヴィン・カミン)
- マーガレット(演:ジェニファー・ラブ・ヒューイット)
- マリア(演:アラナ・ユーバック)
- マークス(演:メラヘン・マークス・ディシェイン)
- タイラー・チェイス(演:クリスチャン・フィッツァレス)
- その他
- フローレンス・ワトソン(演:シェリル・リー・ラルフ)
- ジョーイ・バスタマンテ(演:ロバート・パストレリ)
- 『天使にラブ・ソングを2』の用語
- 聖キャサリン修道院
- 聖フランシス高校
- シャカ・ズール
- 若き詩人への手紙
- 『天使にラブ・ソングを2』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「もし大きな夢叶えたければ、目覚めよいざ歩き出せ」
- デロリスとの再会
- 聖歌隊を辞めたリタ
- 音楽コンクールの表彰式
- 『天使にラブ・ソングを2』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- エンドロールでシスター・メアリー・ロバート演じるウェンディ・マッケナの歌声が聞ける
- 「Oh happy day」のアドリブの噂
- 本作出演をきっかけに有名になった生徒役
- リタ・ルイス・ワトソン役 ローリン・ヒル
- ウェスリー・グレン・"アマール"・ジェームズ役 ライアン・トビー
- マーガレット役 ジェニファー・ラブ・ヒューイット
- タニア役 タニア・ブラント
- マリア役 アラナ・ユーバック
- 『天使にラブ・ソングを2』の主題歌・挿入歌
- 挿入歌:「His Eye Is On The Sparrow lyrics」
- 挿入歌:「Oh happy day」
- 挿入歌:「Joyful, Joyful」
- 挿入歌:「Ball Of Confusion」
- 挿入歌:「Get Up Offa That Thing/Dancing In The Street」
- ED(エンディング):「Ain't no mountain high」
- ED(エンディング):「A Deeper love」