マニアックな「天空の城ラピュタ」の都市伝説・裏話・小ネタ集【スタジオジブリ】

呪文「バルス」に込められた本当の意味とは?幻のエンディングって?など、明日誰かに話したくなる、ジブリ作品「天空の城ラピュタ」に関する都市伝説や裏話をまとめました。あまり知られていないマニアックな情報をお届けします。

ラピュタの静止画のエンディングロールは、テレビ局側が編集して作成したといわれます。

放映時間の有効利用のために、ストーリー上関係の無いエンディングロール部分をカットしたようです。

出典: urban55.o-oi.net

真の幻のエンディング…

パズーがシータを故郷のゴンドアまで送って行くバージョンを見たという人も居るそうで、そのエンディングでは飛行石を暖炉に隠してしまうそうです。

このエンディングについては、放映された記録やキャプ画などの証拠が何も見つかっておらず、ただ人々の記憶の中にあるだけの真の幻のエンディングとなっています。

出典: urban55.o-oi.net

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ガリヴァー旅行記?

劇中に空飛ぶ島の物語を空想した人物としてスウィフトの名前も出てくるが、名前の借用以外は『ガリヴァー旅行記』との関連はない。

「ラピュタ」という名称はスウィフトの『ガリヴァー旅行記』に出てくるエピソードからとったもの。

出典: www.eigatrivia.com

ムスカのもう一つの名前…

ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ

ムスカにはもう1つ名前があります。
古い秘密の名前で「ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ」といいます。
実はムスカもラピュタ人だったのです。
さらに「ウル」という名前があるので「王」であることもわかります。

シータの一族とムスカの一族はもともと1つの王家だったのです。

ムスカの先祖?

ムスカの先祖は、宮崎駿監督が初めて監督を担当した"未来少年コナン"というテレビアニメに登場するレプカであると言われている。

「ムスカ大佐」の落下シーン

物語の終盤、「バルス」の呪文で城が崩壊するとき、崩れ落ちる城やロボット兵と一緒に、ムスカが落下しています。

ほんの一瞬なので、目を凝らして見てみてください。

出典: ghibli.jpn.org

シータのもう1つの名前…

リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ

「ウル」はラピュタ語で「王」、「トエル」は「真(まこと)」という意味である。

すなわち、シータは「ラピュタの正統なる王位継承者リュシータ王女」なのです。

出典: d.hatena.ne.jp

こまった時のおまじない

「リテ・ラトバリタ・ウルス・アリアロス・バル・ネトリール」
われを救けよ、光よよみがえれ。
という意味があるそうだが、解読はできない。

よくチャチな漫画に登場する呪文などは逆さから読むと解読できたりするものだが、流石はジブリ!そうはいかないらしい。

出典: matome.naver.jp

飛行石とは?

出典: www.google.co.jp

飛行石そのものは作中での地中の岩などに広く含有されているが、そのままでは掘り出されて空気に触れた時点で反応を起こし、ただの石になってしまう。
かつてラピュタ人と呼ばれた者たちのみ飛行石を結晶にして、空気中でも反応を起こさない状態にする技術力を持っていたとされる。
その力を用いて天空の城「ラピュタ」が建造され、高度な科学力を持ったラピュタの民は全世界を支配したという。

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