【HUNTER×HUNTER】幻影旅団クロロ=ルシルフルの徹底解説まとめ【ハンター×ハンター】

『HUNTER×HUNTER』(ハンター×ハンター)は主人公の少年・ゴン=フリークスがまだ見ぬ父親のジンと会うため、父の職業であったハンターとなり、仲間達との絆を深めながら成長する様を描いた冒険漫画である。幻影旅団は構成員をクモに見立てた盗賊集団で、クロロ=ルシルフルはその団長である。幻影旅団を創設した人物でもあり、その鋭い思考力や洞察力、カリスマ性、戦闘能力から旅団の中でも慕われる存在である。

kai-you.net

念能力

盗賊の極意(スキルハンター)

出典: cdn.nxgamers.jp

他者の念能力を盗み、自分の能力として使うことができる。盗んだ能力は具現化した本「盗賊の極意」に封じ込められ、盗まれた相手はその能力を使えなくなる。

出典: dic.pixiv.net

条件

1.相手の念能力を実際に見る。
2.相手に対象念能力について質問し、相手がそれに答える。
3.本の表紙の手形と相手の手のひらを合わせる。
4.1~3までを1時間以内に行う。

出典: dic.pixiv.net

盗んだ能力を使用する条件

盗賊の極意を右手に持ち、使う能力のページを開いた状態にしなければならない。よって、同時に2つ以上の能力を使用することはできない。

出典: dic.pixiv.net

盗んだ能力が使用できなくなる場合

出典: www.google.co.jp

元の能力の使い手が死ぬと、盗んだ能力のページは本から削除され使えなくなる。盗まれた念能力を取り戻す方法は、除念を含めて明らかにはなっていない。
またクロロ自身も最近まで把握していなかったが、奪った能力が「死によって より強まる念能力」だった場合、例え能力者が死亡しても本の中に記録されたままとなる。

出典: dic.pixiv.net

出典: www.google.co.jp

栞のテーマ(ダブルフェイス)

暗黒大陸編で初登場した「盗賊の極意」に付属する新たな能力。両手を空けて使う能力を盗んだことをきっかけとした調整の結果生まれた。(クロロ曰く「おかげで厄介な制約は増えた」)
具現化した栞を「盗賊の極意」に挟むことで挟んだページに記録されている能力を本を閉じた状態でも維持・使用できる。また栞を挟んだページの能力と開いたページの能力を併用することも可能となる。
この能力により「盗賊の極意」最大の欠点であった「片手が使えなくなる」というデメリットが解消され、体術が大幅に向上した。また、能力を併用することにより様々な強力な戦術が実現可能となった。

出典: dic.pixiv.net

盗んだ能力

出典: diarynote.jp

密室遊魚(インドアフィッシュ)

元使用者:不明
念魚を具現化する能力。
念魚は閉め切った部屋でしか生きられず、部屋の気密性が失われると死ぬ(消える)。念魚は肉食性だが、食われても痛みや出血はないため死ぬこともない。この効果は念魚が消えるまで持続する。因みに好物は人肉である。

出典: image.gamenote.jp

不思議で便利な大風呂敷(ファンファンクロス)

元使用者:梟
念で創った風呂敷に包んだものを、小さくして閉じ込めることができる具現化能力。車や生物さえも丸ごと包み込み、ポケットに入るサイズに縮小が可能。

天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)

元使用者:ネオン=ノストラード
自動書記による四行詩という形式で、他者の未来を占う能力。
予言を書き込む紙に、相手の名前(ペンネームなどでも可)・生年月日・血液型を書いてもらい、本人もしくは本人の写真を目の前に置くことで、占いが可能になる。
予言詩は4~5つの四行詩から成り、その月の週ごとに起こる出来事を暗示している。
悪い出来事には警告が示され、その警告を守れば予言を回避できる。但し、自分の未来は占えない。
能力発動中に書いた内容は本人の記憶に残らない。ネオンは「なるべく自分が関らない方が当たる気がする」との理由で、占いの結果を見ないようにしている。

対象者を強制的に移動させる能力(仮称)

元使用者:不明

出典: nekokick3.com

番いの破壊者(サンアンドムーン)

元使用者:流星街の長老
故郷である流星街の長老から盗んだ念能力。
左手の甲でプラス(太陽)の刻印、右手の甲でマイナス(月)の刻印を押すことができ、プラスとマイナスの刻印が触れ合った瞬間爆発する。
刻印自体は一瞬で押せるが威力を最大にするためには対象者に3~5秒程触れ続ける必要がある。
最大威力になると、爆弾化した対象の傍に居る人間さえも粉々に吹き飛ばせる。
現在では死者の念と化しており、一度刻印を刻まれてしまうと、本を閉じようが消そうが爆発するまで刻印が消える事は無い。
流星街では自爆の際に使われていた。

出典: i2.wp.com

携帯する他人の運命(ブラックボイス)

元使用者:シャルナーク
オリジナルの携帯電話で他人を操ることが出来る。
付属のアンテナを他人の身体に刺す事が発動条件。刺された瞬間相手は無力化する。
アンテナが抜けるか操る相手が死なない限り能力は解除されない。

人間の証明(オーダースタンプ)

元使用者:不明
念で出来た印鑑を具現化し、印鑑を押した"人形”を自由に操作できる操作系念能力。
生物や死体は操れないが、人間のコピーは操作可能。
『携帯する他人の運命』と比べ、操作可能な数は多い代償に余り複雑な命令は与えられないという違いがある。
人間をコピーした人形を操る場合、命令の受け付け方は人形によってバラつきがあり、
「誰かを『殺せ』」と命令すると 原型の人間の性格を強く反映し、最悪命令無視(フリーズ)してしまう欠点がある。

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