【スタジオジブリ】『風立ちぬ』に登場した鉄道関連の疑問点まとめ!
本記事ではスタジオジブリ制作映画『風立ちぬ』の作中に登場した「鉄道関連」の疑問点について、まとめて紹介している。本作は実在した飛行機技師の堀越二郎の半生を描いたドキュメンタリーであり、非常にリアルな描写の航空機が多数登場する。一方で市電や機関車など「鉄道関連」の描写も多くあり、「鉄道ファン」から好評を博しているのだ。記事中ではその「鉄道ファン」達が気になったシーンについて取り上げている。
一方、ねじ式連結器が一斉に自動連結器に取り替えられたのは大正14年
車両の連結車両を自動化する自動連結器がアメリカで考案され、日本では周到な準備作業を行って大正14/7/17の一日ですべての車両を連結器をこれに取り換えた。
このシーンの後は、確か自動連結器だったので惜しいです。
東京市電の集電装置(ポール)の数があやしい?
出典: rail.hobidas.com
映画では関東大震災時の描写で市電の集電装置(ポール)は1本でしたが。。。
戦前の日本では、大都市の路面電車を中心に、線路からの帰電が漏電して地下埋設した水道用の鉄管を腐食(電食)させる事例があり[注釈 6]、これを防ぐために架線に帰電する方式としたため、2本となった。その後、水道管の材質が電気の影響の少ない鉛等に変更されたため、戦後はすべて1本に変更されている。
出典: ja.wikipedia.org
あの登戸行きの電車は小田急?菜穂子の実家は?
風立ちぬに小田急が出ててしかも登戸行きってのを昨日知った。
— イサト (@isatooo) 2013.07.26 01:19
風立ちぬに出てきた機関車・鉄道車両まとめ。その2
— あなゆに (@anotherunity) July 25, 2013
小田原急行鉄道モハ1形(小田急が開業時に製造した電車)
ドイツ国鉄S3/6型蒸気機関車
その他名古屋市電(名古屋電気鉄道?)など
風立ちぬに登戸行きの電車が出てくる。小田急であろう。
— 田村 紘務 (@tam_in_gusc) 2013.07.25 16:43
『風立ちぬ』の中の、「登戸」の謎が解けた。→ a.excite.co.jp/News/review/20… 茶色の電車は南武線ではなく、かつての小田急線らしい。
— Dorian(ドリアン) (@dorian5963) 2013.07.21 18:55
菜穂子にプロポーズした二郎は、多忙のなか名古屋から東京の彼女の実家へと走る。この際、二郎が乗ってきた電車の先頭には「登戸」の行き先表示が掲げられていた。登戸(神奈川県川崎市)に駅を設ける路線には、JR南武線(戦前の南武鉄道)と小田急小田原線があるが、菜穂子のような良家の子女が住むのはどう考えても後者の沿線だろう。
出典: news.ameba.jp
というかあれ、たぶん「稲田登戸」駅(現在の向ヶ丘遊園駅)だと思います。そうすると小田急で間違いなさそうですね。
なお、この当時現在の小田急の登戸駅は、稲田多摩川という駅名でした。
出典: www.autumn.org
登戸駅 - Wikipedia
ja.m.wikipedia.org
向ヶ丘遊園駅 - Wikipedia
ja.m.wikipedia.org
その最寄駅も成城学園前とほぼ断定できる。現在の地名では世田谷区成城と呼ばれる同駅周辺は、戦前からの高級住宅街として知られるからだ
出典: news.ameba.jp
たぶん、成城で間違いないと思います。
『風立ちぬ』をレイトで観てきたんだけども、途中に出てきた駅が登戸駅と気付き、小田急線だと推測した私は菜穂子の家がおそらく成城学園前ではないかと色々考えてしまい、、申し訳ない。
— ぷよぷよ (@sign_saku) 2013.07.22 00:23
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