【エレファントマン】忍び寄る恐怖…精神的に怖い映画27選!【時計仕掛けのオレンジ】

フィクションだからこそ、「現実ではありえない」あるいは「現実であってはほしくない」出来事を描けるのも映画の特徴。時に感動したり、時に戦慄したり、日常ではなかなか味わえない強烈な感情に浸るのは楽しいものです。
そこで人間の醜さ、心の闇を描いた、救われない映画27作をまとめて紹介します。胸糞悪かったり後味が悪かったりする問題作が多いので、視聴する場合は自己責任でお願いします!

◆ジョニーは戦場へ行った◆

出典: www.amazon.co.jp

想像もつかない恐ろしさ……

監督:ダルトン・トランボ

第一次大戦中の戦場で、ジョニーは両手と両足、そして顔に重傷を負う。
動くこともできない彼は、出兵前のことを回想し始め……。

これは辛い……。
もちろん戦争が駄目、ということは分かっているんですが、それを痛感させてくれます。
……と、言葉にすると大変陳腐になってしまい、歯痒いです。やはり映像の力はすごい。
どなたにも是非一度は観て頂きたい映画です。

お涙頂戴ものなど足元にも及ばない圧倒的な説得力を持った反戦ドラマ

出典: www.allcinema.net

Johnny Got His Gun - DVD Trailer - YouTubeq

Johnny Got His Gun……「ジョニーは戦場へ行った」の原題です。

ティモシー・ボトムズ……主演男優の方です。

◆ディア・ハンター◆

出典: www.amazon.co.jp

「ジョニーは戦場へ行った」と同様、ほとんど戦闘シーンがないにもかかわらず戦争の恐ろしさがひしひしと伝わってくる作品

監督:マイケル・チミノ

60年代末、ペンシルバニアの製鋼所で働くマイケル、ニック、スティーブンたちは休日になると鹿狩りを楽しんでいた。
やがてマイケルたちは徴兵され、ベトナムへ。
彼らは戦場で再会するが…。
http://goo.gl/LWY9RV

3時間ほどの作品ですが、最初の1時間はあまりにも何も起こらないので逆にビックリします。
なんだったらちょっと早送りしてもいいと思います。
ただ鑑賞後、また最初から見直すと、その最初の1時間がずしんと胸に響いてくるかもしれません。

男たちの命がけの友情、そして戦争の狂気を描いた衝撃作

出典: eiga.com

「ディア・ハンター」The Deer Hunter(1978米) - YouTube

予告編の後半がちょっとネタバレっぽくなっているので、未鑑賞の方は半分位までの視聴にしておいた方がよさそうです。

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