【エレファントマン】忍び寄る恐怖…精神的に怖い映画27選!【時計仕掛けのオレンジ】
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フィクションだからこそ、「現実ではありえない」あるいは「現実であってはほしくない」出来事を描けるのも映画の特徴。時に感動したり、時に戦慄したり、日常ではなかなか味わえない強烈な感情に浸るのは楽しいものです。
そこで人間の醜さ、心の闇を描いた、救われない映画27作をまとめて紹介します。胸糞悪かったり後味が悪かったりする問題作が多いので、視聴する場合は自己責任でお願いします!
◆ミリオンダラー・ベイビー◆
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出典: www.amazon.co.jp
前半と後半のギャップ……
監督:クリント・イーストウッド
トレーラー暮らしで育ったマギーのたったひとつの取り柄はボクシングの才能。彼女は名トレーナーのフランキーに弟子入りを志願し、断られても何度もジムに足を運ぶ。根負けしたフランキーは引き受け、彼の指導でマギーはめきめき上達。
試合で連破を重ね、ついに世界チャンピオンの座を狙えるほど成長。
しかし、思いもよらぬ悲劇が彼女を襲った。
前半は「人生って何て素晴らしいんだろう」という展開なのですが、それだけに、後半の不条理さがキツく感じられます。
家族や貧困、医療や宗教など、いろいろ考えさせられてしまうかもしれません。
孤独な男と女子ボクサーの父娘のような絆を、痛切なドラマの中に描く感動作
映画「ミリオンダラー・ベイビー」日本版劇場予告 - YouTube
『ミリオンダラー・ベイビー』人生の意義は成功した後ではなく、這い上がる過程にあるのかもしれないと考えさせられた。最後まで感情移入が続けられる映画だった。 http://t.co/YA0UKweT2M
— Kotaro (@Kotaro_io) March 9, 2014
『ミリオンダラー・ベイビー』前半は怒涛のサクセスストーリー、後半は重く苦しく切ない展開。ただのボクシング映画じゃ無いところが流石のイーストウッド監督映画。それにしても切ない。★★★★☆ #スカパー http://t.co/4VohMvUW58
— まさ🏃(≧∀≦) (@masaji0101) May 4, 2014
『ミリオンダラー・ベイビー』女性ボクサーとトレーナーの話。お互いに不器用で綺麗に上手く生きられない。それでも通したい意地。とにかく考えさせられる。真剣に見れば終わったあとに老ける。 coco.to/18476
— つく (@ariy_opp1955) 2013.06.05 13:29
◆リリイ・シュシュのすべて◆
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若者=さわやか、では決してない
監督:岩井俊二
ある地方都市、中学2年生の雄一(市原隼人)は、かつての親友だった星野(忍成修吾)やその仲間たちからイジメを受けるようになる。
そんな彼の唯一の救いはカリスマ的女性シンガー、リリイ・シュシュの歌だけであり、そのファンサイトを運営する彼は、いつしかネット上でひとりの人物と心を通わしていくが……。
大人になって振り返ると、学生時代は楽しかったなァなんていい思い出ばかりが残っていたりしますが、実際には大半の時間をウツウツと過ごしていたことを思い出させてくれます。
ただ、彼らの状況はちょっと苛酷すぎますが……。
救いは音楽と映像の美しさ。
そしてリリイ語に厨二心をくすぐられます。
14歳の少年少女たちの心の闇、焦燥、痛みを鮮烈に描き出す
リリイ・シュシュのすべて - YouTube
『リリィ・シュシュのすべて』異質な世界観だなー。救われない。 http://t.co/PZaD6l84Mx
— ひかり (@pikapikari_24) August 7, 2014
『リリィ・シュシュのすべて』危うくて、残酷。なんとも言えない衝撃だった。何度も観る事は出来ない。だが忘れる事も出来ない。美しい映像と音楽の中で、14歳のリアル、その危うさと痛々しさをここまで表現しきった事を賞賛せずにはいられない。 http://t.co/DOAo9mz1xN
— asagi (@asagi26) August 9, 2013
『リリィ・シュシュのすべて』またの名を中二病のすべて。最初から最後まで痛かった。あの年頃の音楽に傾倒した感覚とかね。信じている世界の薄っぺらさとかね。人の死が流れて過ぎる感じとかね。痛いよー。傷が癒えるまであと10年は見返したくないです。 http://t.co/T160e7Yu
— れい (@rei013) November 18, 2012
◆蝿の王◆
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少年といえども、純真無垢とは限らない……
監督:ハリー・フック
飛行機事故で無人島に漂着したアメリカ陸軍幼年学校の生徒24人。
はじめは島の生活を楽しんでいた彼らだが、やがて救助を待つリーダーのラルフを中心とした一派(バルサザール・ゲティ)と、自然に同化しながら狩猟に駆り立てられていくジャックらの一派に分かれ、対立していく……。
原作は1954年出版のウィリアム・ゴールディングの小説。
1963年(白黒)と1990年に映画化されたそうです。
私が観たのは90年版で、それでも充分怖かったですが、63年版の方が原作に近く、更に恐ろしい雰囲気のようです。
少年たちの冒険物語の形をとりながら人間の本質をむき出しにしてみせる
出典: eiga.com
Lord of the flies trailer.avi - YouTube
Lord of the Flies……「蝿の王」の原題です。
蝿の王とかいう映画見てるけどすでに怖過ぎ
— aoi ohdaira (@aoi_lvbt) 2014.06.27 02:26
蝿の王はお勧めしたいが、全く楽しくない映画だ。
— murbo"侍DOGS” (@murbo) February 28, 2011
「蝿の王」観終わったー。子供が観たら100ぱートラウマになりそうな映画でした(笑)
— layback (@laybacks) July 24, 2010
映画「蝿の王」を見てるけど
— ヌコ陸士長₍˄・͈༝・͈˄₎ฅ (@YoshiakiT3) June 22, 2014
大人が居ない状況下に置かれた子供だけの集団って怖いな
((((;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル
◆コレクター◆
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静かなる異常者、ここに現る!
監督:ウィリアム・ワイラー
蝶を収集することを唯一の趣味とする男が、ある日大金を手に入れることで女子大生を誘拐し、蝶を飼うかのごとく監禁する。
テレンス・スタンプ演じる主人公のフレディ、なかなかのイケメンなのですが、何故こうなってしまったのか……。
せっかく大金も手に入れたことだし、もう少し別の努力をすればモテそうなものですが……。
しかし哀しい哉、彼は女性とコミュニケーションを取るより、ただ蝶のように愛でていたいだけのようで……。
性癖なので仕方ないと言えば仕方ないですが、被害者としてはたまったものではありません。
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目次 - Contents
- ◆目次◆
- ◆ドッグヴィル◆
- ◆セブン◆
- ◆カッコーの巣の上で◆
- ◆ファニーゲーム◆
- ◆ピアニスト◆ (オススメ!)
- ◆アレックス◆
- ◆es エス◆
- ◆ミスト◆
- ◆告発◆
- ◆ダンサー・イン・ザ・ダーク◆
- ◆ブラック・スワン◆
- ◆ジェイコブス・ラダー◆
- ◆時計じかけのオレンジ◆
- ◆エレファント・マン◆
- ◆ボーイズ・ドント・クライ◆
- ◆ミリオンダラー・ベイビー◆
- ◆リリイ・シュシュのすべて◆
- ◆蝿の王◆
- ◆コレクター◆
- ◆何がジェーンに起ったか◆
- ◆シュウシュウの季節◆
- ◆私が、生きる肌◆
- ◆父の秘密◆
- ◆少年は残酷な弓を射る◆(オススメ!)
- ◆レクイエム・フォー・ドリーム◆ (オススメ!)
- ◆ジョニーは戦場へ行った◆
- ◆ディア・ハンター◆
- ◆関連リンク◆