キングダム(KINGDOM)の名シーン・名場面まとめ

登場人物・キャラクターがとても魅力的であることで知られる『キングダム』。名前のあるキャラクター一人一人の背景がしっかりと描写され、すべての者に見せ場があると言っても過言ではない。
ここでは登場人物・キャラクターごとに『キングダム』の名シーン・名場面をまとめた。

呉鳳明(ご ほうめい)

魏国の将軍。呉慶の息子で父譲りの知略を誇り、独自の攻城兵器の考案・設計なども手掛けている。
合従軍では魏軍の総大将を務め、「巨大井闌車」や「床弩」を投入し、難攻不落の函谷関を陥落寸前まで追い詰めた。
著雍戦では駆け付けた要衝の防衛を自ら指揮するだけでなく、王を説得して霊凰たち三人の魏火龍を地下牢から解放して呼び寄せた。秦国からの猛攻の三日目に、敵の目論見に気付くも時すでに遅く、側近を影武者に仕立てると間一髪で本陣から離脱する。その後に合流できた霊凰からは、騰の本隊への突入で騰を討ち取り戦況の逆転を試みんとする戦略を明かされるも、直後に飛信隊から襲撃される。

霊凰(れい おう)

魏国の大将軍で、魏火龍七師の一人。冷酷無慈悲な軍略家で、呉鳳明の師でもある。魏火龍が二派に分かれて争った際には、凱孟や紫伯と共に敵対した三人を殺して、先王によって他の二人と共には表向き病死扱いとされ、地下牢へ幽閉された。
十四年ぶりに他の二人と共に地下牢から解放され、著雍防衛戦へ加わる。戦争とは領土の奪い合いではなく、武将の殺り合い(とりあい)だと考えており、目的は著雍を守りに来たのではなく、騰を殺しに来たのだと呉鳳明に語っている。

凱孟(がい もう)

魏国の大将軍で、魏火龍七師の一人。討ち取った武将の数は百を超えるといわれる剛将。
しかし同世代の王騎達と違って、頭が良いとは言えず、自軍が優勢な状況下で対象である自分の位置をわざわざ名乗り出るなど、兵法にそぐわない無茶な振舞をする事が多い

出典: blog.crooz.jp

紫伯(し はく)

魏国の大将軍で、魏火龍七師の一人。魏国史最強の槍使いと言われ、槍を極めようとする者でその名を知らない者は居ないと評される槍術の達人。
その槍術は討たれた人間が気付いていない程の速さと重さを併せ持っており、王賁が自分より上を行くと認める程。加えて知略にも長けており、玉鳳隊を軽々と策に嵌めて後手を踏ませている。

出典: itunes.apple.com

廉頗(れん ぱ)

魏の将軍。元は趙の大将軍で三大天の一人。
顔中傷だらけの初老の大男。豪快な性格で、戦が自分の全てと言い切るほどの戦好き。かつて秦の六大将軍と激戦を繰り広げた大将軍で、李牧からも「正面から当たれば勝てる人間は一人も居ない」と評される。
その後、3年間沈黙を保っていたが、秦の魏国侵攻に対して魏軍を率いることを決意する。
蒙驁軍の本陣へ乱入して秦軍を窮地に追い込んだものの、総大将としていた白亀西を討たれた上にその後の戦況の不利を察し、山陽の割譲で和睦に妥協した。ただし魏国からは山陽を失った責任を取らされ、終戦後には部下と共に追放されると、楚国へ亡命した。

介子坊(かい しぼう)

四天王筆頭。辮髪と大柄な体躯が特徴。得物は柄の長い斧の形をした矛。
変則的な戦い方をする相手を苦手とするも、正面からのぶつかり合いでは、廉頗に匹敵するほどの力を持つとされる。その特徴通り、山陽戦序盤は桓騎のゲリラ戦法に翻弄されても、玄峰の指示によって襲撃した桓騎の本陣を、瞬く間に半壊させた。また最終局面でも、断崖を騎馬で駆け上って廉頗に加勢。蒙驁本陣で猛威を振るった。

輪虎(りん こ)

見た目は少年の様でも、実際には30過ぎの将軍。戦争孤児だったが、廉頗に拾われ育てられた。得物は二振りの剣。
少数部隊での暗殺から大部隊の指揮までこなす。特に突破力に優れ、敵本陣をついて将の首をとる戦法を得意とし、かつて六将・王騎に一太刀を浴びせた逸話を持つ。
信や王賁、蒙恬と幾度も戦い、戦乱が次の世代へと移りゆくことを感じながら信によって討たれた。戦争終了後、武器の剣は廉頗によって信に譲られた。遺体は信の願いで棺に入れられて、廉頗の元へ送られた。

姜燕(きょう えん)

双眸を閉じたような容姿をした、十弓のひとりに数えられる弓の名手。かつて小国の雄として廉頗と戦い、国が滅んだ後、廉頗に従った。
攻め重視の戦い方を得意とする武将で、鏑矢を飛ばすことで離れた部隊へ指示を出し自在に操る。山陽戦では右軍の指揮を執り、王翦と渡り合った。

出典: thefunnel.jp

玄峰(げん ぽう)

巨大な目をした禿げ頭の老人。かつて廉頗の師でもあった軍略家。傲岸な性格で口癖は「阿呆」。
策を巡らせて、一方的に相手を殺戮する戦いを身上とする。山陽戦においては緒戦で秦軍に大打撃を与えたが、左軍の攻防において、桓騎の策略にはまり命を落とした。

趙国

出典: by-s.me

李牧(り ぼく)

秦と趙の戦の最中、河了貂らが観戦している古城跡に突如現れた素性不明の男。その正体は趙国三大天の一人。
かつては数え切れない程の戦場をくぐり抜けて来た武人であり、現在は知略に優れた策略家である。秦と趙の戦に先立ち匈奴軍20万を撃破するという大掛かりな戦をしたが、大規模な情報封鎖によって他国はおろか、同じ趙軍にすらその事実を知らせなかった。
秦へ攻め入った合従軍の発起人で、秦国を滅亡寸前まで追い詰めた。しかし、終盤の蕞の戦いで山民族が秦国の援軍として参戦したことで形勢が逆転し、蕞から撤退し敗戦した。帰国後、王によって宰相を解任され、前線地の監督の見回りに左遷された。

出典: blog.livedoor.jp

龐煖(ほう けん)

自らを武神と称する大柄な男で、ざんばらに伸ばした髪と王騎に斬られた顔の傷が特徴。得物は先端が極端に反った形をした薙刀の様な武器。
自らと並ぶ強者の存在を許さず、直感だけで強者を探し当てては殺すと言う単独行動により、軍を率いる器ではないと昌文君には評される。しかし三大天の名を預かる事から、趙軍は龐煖に命を預けており、その士気の源となっている。
かつては摎の宿営所に単独で襲撃し、摎を殺した。その直後、激情に駆られた王騎に顔を斬られる。この因縁から、王騎を討つために趙軍総大将となる。

出典: thefunnel.jp

慶舎(けい しゃ)

趙国将軍。沈黙の狩人と評され、国内の模擬戦では李牧軍を返り討ちにするなど、守勢からの反撃に長けている。合従軍戦では、合従軍本営の李牧に替わって趙軍の総指揮を執り、麃公軍を苦しめた。
黒羊丘の戦いでは、趙軍の総大将を務める。

万極(まん ごく)

趙国将軍。王騎を討った対秦戦での副将。特攻の万極の異名を持つ。長く伸ばした白髪に黒い歯が特徴で吃音の気がある。得物は波打ったような形の剣。
父兄を失った長平の戦いにおける数少ない生き残り(当時は少年兵)で、秦を深く憎んでおり、秦領の馬央周辺集落を蹂躙部隊で制圧する。
合従軍戦では配下の全兵を長平の戦いの遺児・遺族のみで構成し、李白から「長平の呪いそのもの」と評される。

趙荘(ちょう そう)

王騎を討った対秦戦での大将代理で、軍師。自らの戦略に自信を持っていた。
王騎には及ばなかったが、策をもって蒙武軍を壊滅に近い状況に追い込み、援軍として現れた王騎軍とぶつかり合った。ここで騰の隊に追い詰められ離脱を試みるが、逃げ切れずに戦死した。
討たれる間際、自らが大将代理を務めたことに満足しており、王騎の死を見届けられなかったことだけが唯一の無念であると残していた。

紫夏(し か)

趙国の闇商、紫家の頭目を務める女性。戦争孤児だったが、餓死寸前のところを敵国の兵から逃走中だった行商人・紫啓に拾われ、育てられた。優れた商才を持ち、家督を継いでから商売を倍の規模に成長させた。養父への恩返しという意識から、自分と似た境遇の政を秦国に帰還させる仕事を受け、道中で政の失われた五感を取り戻させた。その後、趙兵による襲撃で命を落とした。
なお、一連の出来事は秦国後宮にて「大王(政)は即位前に女商人ヒカから振られた」と、歪曲した噂になっている。

楚国

春申君(しゅんしんくん)

楚の宰相。戦国四君で存命している最後の1人。
魏・燕・韓・趙の5ヶ国連合軍の合従軍が結成された際、李牧から総大将に推挙された。
合従軍が敗戦した後、責任を負って朝廷から遠ざけられ、田舎都市・来虎に左遷された。

媧燐(か りん)

登場時は楚の大将軍。大柄な汗明とほぼ同じ長身。弟が一人いる。合従軍では楚の第二軍を率いた。
臨武君の戦死後、配下に編入した第一軍の副長を「敗戦の豚」呼ばわりして蹴り殺す、出陣命令に反して第二軍を出陣させない等性格に難があるが、春申君から「戦の天才」と評される。
普段は副官のバミュウをいたぶって遊んでいるが、戦術においては函谷関に自軍の半分を迂回させて投入するなど意表を突いた戦い方を披露している(本人は、戦いには華やかさとかわいさが必要と言っているが)。ただ臨武君や汗明と違って、戦いに手段を選ばない狡猾さも併せ持っており、誇りを重んじる楚将の中では異色の存在とも言える。

出典: blog.livedoor.jp

汗明(かん めい)

楚の将軍。各国からはその強さを恐れられ、大柄な体躯と圧倒的な戦いぶりの両面から“楚の巨人”の異名で呼ばれる。
初陣から全戦全勝の経歴があり、自らを天の気まぐれによって生み落された超越者と呼び、強者と自負する敵対者を「勘違い」と戒めるべく正面から叩き潰すことを責務としている。
秦や燕以外の各国前線地帯では彼の名は恐怖と共に浸透していた。
魏・燕・韓・趙との合従軍において楚軍の総大将を務めると、函谷関戦では配下の貝満、剛摩諸らと共に蒙武軍を迎撃。終盤における蒙武との一騎打ちでは、互いの片腕を砕くほどの激戦の末に敗れ、戦死した。

出典: twitter.com

臨武君(りんぶくん)

楚の将軍の1人。常人よりも一回り大きな巨漢で、同時に怪力と卓越した戦闘能力を有する。
氾斗平原において王騎軍と相対した際、指揮官の1人だった同金を瞬く間に葬り去り、函谷関戦では録嗚未をも圧倒する力を見せる。その後騰との一騎打ちになるが、それまでとは逆に力の差を見せつけられ敗北し戦死した。

出典: ameblo.jp

項翼(こう よく)

楚の千人将。信と同年代であり、楚若手で期待の武人の一人。
白麗によると、果敢すぎて先走る性格ゆえに千人将に留め置かれている模様。しかし臨武君によると、長所でもあるという。
中国五大宝剣の一振りに数えられる「莫耶刀」を愛刀として所有している。
本来は臨武君の部下であったが、彼の死後は白麗達と共に媧燐率いる第二軍に吸収された。その最中、媧燐から五千の兵を与えられ、臨武君の敵である騰に真っ向勝負を仕掛けた。
この戦いでは互いに引き分けに終わったが、合従軍では長時間騰と戦って斬り負けなかった唯一の人間となる。

出典: pbs.twimg.com

白麗(はく れい)

楚の千人将。信と同年代で、期待の若武者の一人。
項翼の相棒で、先走りやすい項翼の抑え役。中華十弓における最年少で、中華三位を自負する弓使い。李牧が提唱した合従軍戦では、早々に秦将・鱗坊を射抜く功を挙げた。
白翠という姉がおり、臨武君に嫁いでいる。

燕国

T-yoshi
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紫夏(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

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紫夏(しか)とは、『キングダム』に登場する趙国の商人の女頭目である。養父から家督を継いでから規模を倍にした商才の持ち主でもある。紫夏は後の秦の始皇帝である、秦国大王・嬴政(えいせい)の運命を変えた重要人物として登場する。敵国趙で生まれた秦の王族である嬴政を秦国へ逃がす際に、虐待により精神を深く閉ざし、痛みや味覚といった感覚を失っていた状況から救い出し、嬴政の閉ざされた心を開いた。嬴政は後に妻となる向(こう)と伽をしていた際、紫夏の事を自身の重要な恩人であると語っている。

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陽(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

陽(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

陽(よう)とは『キングダム』に登場する秦国の宮女であり、秦国大王・嬴政の正妻・向の親友である。武家の出身であるため、宮女であるにも関わらず国内外の戦争情勢については、大王の正妻である向より詳しい。向が嬴政の正妻となる前から向の事を支え続け、向が嬴政の子を身篭った時には自分の事のように喜んだ。向が剣で重傷を負わされ際には、自らの処罰を顧みず嬴政に向の治療を直談談判に訪れ、向の命を救っている。また、向と向と嬴政の娘である麗の命を狙った反乱軍から自らが盾となって2人を逃すなど、強い行動力を持っている。

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李信(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

李信(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

李信(りしん)とは『キングダム』の主人公で、戦争孤児で幼い頃から下僕として働き、一緒に働いていた漂(ひょう)と共に天下の大将軍になるという目標を達成するために、日々鍛錬を積んで育った少年。その後、漂が秦王贏政(えいせい)の影武者として命を落とすと、漂の分まで天下の大将軍になる目標を達成するため、戦場を駆け回り数々の武功を上げる。駆け出しの頃から「信」(しん)と名乗っていたが、将軍になるためには性が必要だったため、李信と名乗るようになった。

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蒙驁(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

蒙驁(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

蒙驁(もうごう)とは『キングダム』に登場する武将で、「白老(はくろう)」の愛称で親しまれている秦国の大将軍である。将軍として際立った実力は無いが、人望が厚く、野盗出身の桓騎(かんき)や「自らが王になる」と野望を持っているため危険人物とされる王翦(おうせん)を副官として従えている。大将軍・蒙武(もうぶ)の父であり、楽華隊(がくかたい)隊長・蒙恬(もうてん)の祖父でもある。蒙驁は山陽(さんよう)攻防戦では総大将を務め、魏国大将軍・廉頗(れんぱ)に勝利した。

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嬴政(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

嬴政(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

嬴政(えいせい)とは『キングダム』に登場する若き王で、後の秦の始皇帝である。若くして大王としての風格を纏う。400年続く戦乱の時代に誰もが成し得なかった中華統一を達成する事で、戦乱の世を終わらせようとしている。幼少時代は人質の子として趙国(ちょうこく)で育った。大王即位後も王弟・成蟜の乱で王宮を追われた王宮を奪還するため、主人公の信と出会い、信の「大将軍になる」という夢と共に、お互いが思い描く夢を成し遂げる事を誓い合いって、中華統一を目指す。

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輪虎(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

輪虎(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

輪虎(りんこ)とは『キングダム』に登場する武将で、趙国三大天の一人である廉頗(れんぱ)の側近の一人である。廉頗の側近は輪虎の他に介子坊(かいしぼう)・姜燕(きょうえん)・玄峰(げんぽう)といった名だたる将軍の顔ぶれとなっており、それらは「廉頗四天王」と呼ばれている。趙国の大将軍であった廉頗は、輪虎をはじめとする「廉頗四天王」と共に魏国へと亡命し、魏国へと進行してきた主人公の信(しん)達の居る秦国軍と激戦を繰り広げた。輪虎はその戦の中での山陽の戦いで、信との一騎打ちに敗れている。

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楚水(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

楚水(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

楚水(そすい)とは『キングダム』に登場する、主人公の信が隊長を務める飛信隊の副長。飛信隊入隊前は、郭備隊で副長を務めていた為、複数居る飛信隊の副長達の中でも隊としての豊富な経験を持つ。農民出身者が中心の飛信隊において、元郭備隊の騎馬隊をまとめ上げる等、隊でも重要な役割を果たしている。郭備千人将の戦死がきっかけで飛信隊に加入したが、道半ばで倒れた郭備の事を心の片隅に置いて戦う等、義に厚い人柄。飛信隊に於いても作戦立案から、補給の手配、先陣を切っての突撃等、マルチにこなす事の出来る頼れる存在である。

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カイネ(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

カイネ(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

カイネは『キングダム』に登場する、趙国軍総司令・李牧(りぼく)の側近の女剣士である。騎馬術や剣術を得意とし、李牧の護衛も務めている。李牧には全幅の信頼を寄せ尊敬している。秦国との戦の時に、飛信隊軍師・河了貂(かりょうてん)が戦場を見学している際に、カイネと偶然出会い親しくなった。その後、河了貂とは敵同士として闘う事もあったが、以後も気にかけており、たびたび仲間に引き入れようと誘う。カイネと同じく李牧の配下である傳抵(ふてい)に将来の嫁と呼ばれている。

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王賁(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

王賁(キングダム)の徹底解説・考察まとめ

王賁(おうほん)は、『キングダム』に登場する秦国の武将で、幼少期から軍事教育を受けたエリートのみで構成される、玉鳳隊の隊長である。また、王賁は長年槍使いとして鍛錬を重ねてきた、槍使いの達人でもある。秦国大将軍・蒙驁(もうごう)の右腕的な副将である王翦(おうせん)将軍を父に持つ。秦国六大将軍・王騎(おうき)も属する王一族の本家筋の出である。自身の出自に誇りが強く、下人の出である主人公の信(しん)の事を見下している事が多いが、信と楽華隊隊長・蒙恬の同世代の武人と互いに競い合って成長している。

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キングダム 運命の炎(キングダム3)のネタバレ解説・考察まとめ

キングダム 運命の炎(キングダム3)のネタバレ解説・考察まとめ

『キングダム 運命の炎』とは、原泰久の漫画『キングダム』を原作とする2023年公開の実写映画作品。同シリーズでは3作目にあたるため『キングダム3』とも呼ばれる。キャッチコピーは「大いなる夢を、新しい時代を、その手で掴め―」。監督は佐藤信介が務め、主役の山﨑賢人や吉沢亮など主要人物の役者は全員が前々作から続投している。 趙の大軍に攻められた秦は、六大将軍の王騎を総大将にしてこれを迎撃する。将軍を志す剣士にして秦の若き王嬴政の友でもある信も従軍し、師である王騎から重要な作戦を託される。

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