プーと大人になった僕(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『プーと大人になった僕』とは、A・A・ミルンの児童小説『クマのプーさん』とディズニーアニメ『くまのプーさん』を原作とした実写映画。
大人になり子供心を忘れた主人公クリストファー・ロビンが、少年時代の大親友プーと再会し、100エーカーの森の仲間たちとの交流を通じて失われた大切なものを取り戻していく物語。キャッチコピーは「今のあなたは、あの頃なりたかった“あなた”ですか?」。かつて子供だった全ての大人へ贈るヒューマンファンタジーである。

目次 - Contents

『プーと大人になった僕』の概要

『プーと大人になった僕』(原題:Christopher Robin)とは、2018年公開のディズニー映画である。
本作はA・A・ミルンが1926年に発表した児童小説『クマのプーさん』とウォルト・ディズニー・カンパニーの『くまのプーさん』を原作とした実写映画。
制作はウォルト・ディズニー・ピクチャーズ。
配給はウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ、ウォルト・ディズニー・ジャパン。
オープニング曲は「Goodbye, Farewell / はなれても いっしょ」
監督は、『007 慰めの報酬』『ネバーランド』を手掛けたマーク・フォースター。

マーク・フォースター監督は、1969年1月27日生まれ。ドイツで生まれスイスで育ち、1990年に20歳で渡米。
ニューヨーク大学で3年間映画制作を学び、1995年に監督デビュー。
2004年『ネバーランド』でゴールデングローブ賞などの監督賞にノミネートされた。

クリストファー・ロビン役を演じたのはユアン・マクレガーで、日本語吹き替えは堺雅人が務めている。

『プーと大人になった僕』は、興行収入24.3億のヒット作となった。
20代〜30代女性を中心にティーンやファミリーなど幅広い層が劇場を訪れたが、主人公・クリストファー・ロビン世代の40代以上の働く男性の来場も多く見られたのが特徴。
毎日を機械的に過ごしている大人たちに“大切なモノ”を思い出させてくれる内容であり「見ると仕事を辞めたくなる映画」という口コミがSNS上に広がり話題となった。

クリストファー・ロビンは、少年時代に100エーカーの森でくまのプーさんとその仲間たちと楽しい毎日を過ごしていた。
しかし、寄宿学校への入学をきっかけに彼らとお別れすることになる。
「君たちのことは絶対に忘れない」と約束したクリストファーだったが、厳しい学校生活や徴兵を経て、結婚し親となった彼はいつしか「普通の大人」になっていた。
かつてプー達と過ごした日々を思い出すこともなくなり、務めている鞄メーカーの激務に追われ愛する家族との間にも溝が出来てしまっていた。
そんな中、プーがいきなり目の前に現れたのだった。
あの頃のまま変わらない、プーと仲間たち。
大人になり変わってしまった、クリストファー。
プー達と再会し、戸惑いながらも“大切なモノ”を思い出していくクリストファーの姿が描かれている。

『プーと大人になった僕』のあらすじ・ストーリー

森を離れ大人になったクリストファー・ロビン

クリストファー・ロビンは少年時代の大半を100エーカーの森で過ごし、親友のプー、ピグレット、イーヨー、ティガー、ラビット、カンガ、ルーといった仲間たちと楽しく幸せな日々を送っていた。しかし、ロンドンの寄宿学校に通うことになり、仲間たちと別れることになる。

100エーカーの森を離れてからクリストファーの生活は一変し、厳しい教育のもとでの勉学、父の死、第二次世界大戦への出兵、そして結婚を経て一子の親となった。旅行鞄の製造メーカーであるウィンズロウ社で効率化の責任者として働くものの、業績不振から上司のジャイルズ・ウィンズロウからは圧力をかけられ、部下には削減策を提示しなければならない苦しい毎日に追われていた。激務のあまり、娘のマデリーンが寄宿学校へ通う前にと約束していた家族での帰省休暇もキャンセルせざるを得なくなる。妻のイヴリンから頭の中が仕事でいっぱいになっていることや、本当に大切なものは何かを考えてほしいと諭されたクリストファーは、家族を守るために身を粉にして働いていたはずが、妻や娘との関係を悪化させてしまっていたことに気づき落胆する。

ロンドンでの奇跡的な再会と100エーカーの森へ

妻のイヴリンと娘のマデリーンは予定通り休暇を過ごすため2人でクリストファーの実家へ向かい、1人残って仕事をこなすクリストファーだったが、ふと立ち寄った公園でプーと奇跡的な再会を果たす。100エーカーの森で仲間たちを見失ってしまったプーが、かつてクリストファーが使っていた木の中の扉をくぐり、ロンドンへやってきたのだった。仲間を探す手伝いを頼まれたクリストファーは、突然の出来事に驚きつつもプーを家に連れて帰る。しかし、仕事を進めたいクリストファーの横ではちみつをこぼすなど無邪気な行動を繰り返すプーにイライラを募らせ、プーを100エーカーの森へ送り届けることを決める。

電車の中で仕事を片付けようとしたクリストファーだったが、プーが無邪気なゲームを始めたため全く集中できない。森に到着し仲間を探す道中もプーのマイペースな行動が目立ち、クリストファーのイライラがついに爆発して激しい言葉を浴びせてしまう。ショックを受けたプーは目の前から姿を消し、1人取り残されたクリストファーは森の中を彷徨ううちに自身の過ちに気づき、プーの純粋さや優しさを思い出す。ピグレットやイーヨーたちと再会を果たした後、かつてプーと最後に別れた場所へと向かったクリストファーは、そこで待っていたプーと互いの絆を確かめ合い、二人は抱き合った。濡れてしまった重要な書類もカンガやルーが乾かしてくれたと知り、クリストファーは晴れやかな気持ちでロンドンでの会議へ戻るのだった。

マデリーンとプーたちの冒険

一件落着したかと思いきや、クリストファーの鞄の中に入っていたのは、思い出にとティガーがすり替えてしまった木の枝やドングリだった。大切な書類を届けなければと考えたプーたちはロンドンへ向かうことを決める。その道中でマデリーンと遭遇し、彼女はしゃべるぬいぐるみたちが父の幼少期の友達であると確信する。書類を届ければ父の仕事が解決し、自分も寄宿学校に行かなくて済むかもしれないと考えたマデリーンは、置き手紙を残してプーたちと共にロンドン行きの列車に乗り込んだ。

家族の絆を取り戻す瞬間

会議に出席しようとしていたクリストファーのもとへ、イヴリンからマデリーンがいなくなったという報せが入る。慌てて会議を抜け出し、イヴリンと共に捜索にあたったクリストファーは、会社の手前でマデリーンとプーたちを無事に見つける。しかし、風にあおられた書類の多くは飛ばされてしまっていた。大切な書類を渡せず落ち込むマデリーンに対し、クリストファーは娘の気持ちに寄り添えなかった自らの行動を謝罪し、寄宿学校へは行かずにこれからも一緒に暮らそうと抱きしめた。家族を一番に大切にして生きることを誓った瞬間だった。

プーの言葉が導いた希望のラスト

クリストファーはマデリーンが握りしめていた残りの書類に目を通し、ある画期的な解決策を思いつく。経営危機を打開するため、これまでの富裕層向けではなく低価格化による一般層への販売拡大と、従業員へ長期休暇を与えて自社製品を活用・PRしてもらう提案を行うというものだった。それはプーが教えてくれた、何もしないことが最高の何かに繋がるという考え方から得たヒントであった。この提案によって見事に会社の危機を救ったクリストファーは、イヴリンとマデリーンを100エーカーの森へ招待し、全員で何もしない温かな時間を楽しむのだった。

『プーと大人になった僕』の登場人物・キャラクター

クリストファー・ロビンとその家族

クリストファー・ロビン(演:ユアン・マクレガー)

日本語吹替:堺雅人

本作の主人公。少年時代は、サセックスにある100エーカーの森でプーたちと過ごした。
寄宿学校へ通うため、ロンドンへ引っ越したことがきっかけで生活が一変。現在は大人になり、ロンドンの旅行カバン会社「ウィンズロウ社」で効率化の責任者として働いている。
厳しい現実の数々を経験し、プーたちと過ごした日々を思い出すこともすっかりなくなり「普通の大人」として仕事に追われる日々を送っている。
過酷な労働環境の中で家族との時間を犠牲にし、笑顔を失っていたが、プーとの再会を通じて本当に大切なものを取り戻していく。

イヴリン・ロビン(演:ヘイリー・アトウェル)

日本語吹替:園崎未恵

クリストファー・ロビンの妻。ロンドンのバスの中で、クリストファーと出会った。
仕事に追われ、心をすり減らす夫をフォローしながら、娘マデリンの世話もしっかりとこなす良妻賢母。家庭をかえりみなくなっているクリストファーに対し、不安と不満を抱えている。

マデリーン・ロビン(演:ブロンテ・カーマイケル)

日本語吹替:遠藤璃菜

クリストファーとイヴリンの娘。物分かりが良く大人びた考えを持っているが、仕事ばかりで一緒に過ごす時間が少ないクリストファーに対し、愛されていないのでは、と不安を抱えている。
寄宿学校へ行きたくないという思いをクリストファーに伝えられずにいる。プーたちと出会い、父の大切な書類を届けるためにロンドンへ向かう。

sorasou2
sorasou2
@sorasou2

Related Articles関連記事

くまのプーさん(ディズニー)のネタバレ解説・考察まとめ

くまのプーさん(ディズニー)のネタバレ解説・考察まとめ

『くまのプーさん』とは、A・A・ミルンの児童小説を原作としたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオによるアニメーション作品である。クマのぬいぐるみでハチミツ好きの「プー」と森の仲間たちとの日常が描かれている。長編アニメーション第1作は、1977年公開の『くまのプーさん 完全保存版』。1966年の『プーさんとはちみつ』、1968年の『プーさんと大あらし』、1974年の『プーさんとティガー』という3本の中編映画をつなぎ、新たなシーンとエンディングを加えた作品となっている。

Read Article

ディズニーの歴代プリンセスまとめ

ディズニーの歴代プリンセスまとめ

ディズニープリンセスとは、これまでに制作されたディズニー作品に登場するプリンセスたちの総称である。白雪姫、シンデレラ、オーロラ、アリエル、ベル、ジャスミン、ポカホンタス、ムーラン、ティアナ、ラプンツェル、メリダ、モアナ、ラーヤがアメリカ公式サイトで発表されているディズニープリンセスだ。その他、ソフィアやヴァネロペ、エレナなどもプリンセスとして扱われることがある。

Read Article

ディズニーキャラクターの強さランキングまとめ

ディズニーキャラクターの強さランキングまとめ

ディズニー作品とは、ウォルト・ディズニー・カンパニーにより制作された作品である。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオのアニメーション作品は、愛や友情、勇気、家族愛などの普遍的なテーマを扱っており、美しい音楽や感動的なストーリーが相まって見る人々の感情を揺さぶる。ここでは、ディズニー作品に登場するキャラクターたちの強さをランキング形式でまとめて紹介。『ヘラクレス』に登場するゼウスやハデスなどの人知を超えた力を持つキャラクターはもちろん、幅広いジャンルから選出した。

Read Article

マニアックなくまのプーさんの裏設定・都市伝説・トリビアまとめ

マニアックなくまのプーさんの裏設定・都市伝説・トリビアまとめ

『くまのプーさん』とは、A・A・ミルンの児童小説を原作としたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオによるアニメーション作品である。クマのぬいぐるみでハチミツ好きの「プー」と森の仲間たちとの日常が描かれている。『くまのプーさん』には、プーさんや仲間の動物たちはぬいぐるみであるという裏設定や、ハチミツは好きだがチーズは嫌いといった小ネタがある。ここでは、『くまのプーさん』にまつわる裏設定・都市伝説・トリビアなどを紹介する。

Read Article

ディズニー100 フィルム・フェスティバルのイベント・作品まとめ

ディズニー100 フィルム・フェスティバルのイベント・作品まとめ

『ディズニー100 フィルム・フェスティバル』とは、ディズニー創立100周年を記念して行われる映画の祭典。過去に公開されたディズニー映画の中から厳選された作品が、全国100か所の映画館で1日だけ特別上映される。『アナと雪の女王』、『ベイマックス』、『シンデレラ』、『モアナと伝説の海』、『リトル・マーメイド』、『ズートピア』、『塔の上のラプンツェル』、『ファンタジア』の計8作品を、2023年10月の毎週土日限定で見ることが可能。9月24日には公開直前のイベントも実施される。

Read Article

【アナと雪の女王】歴代ディズニープリンセスと異なる新しい愛の形【比較考察まとめ】

【アナと雪の女王】歴代ディズニープリンセスと異なる新しい愛の形【比較考察まとめ】

『アナと雪の女王』とは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作による2013年公開のアメリカ合衆国の映画である。日本では『アナ雪』の略称でも呼ばれ、大ヒットを記録した。ディズニー史上初のダブルヒロインともなる今作で描かれるものは、従来のディズニープリンセスの映画では描かれてこなかった愛の形がある。アナ雪で描かれる愛の形について、他のディズニープリンセス作品と比較しつつまとめていく。

Read Article

トイ・ストーリーシリーズの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

トイ・ストーリーシリーズの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『トイ・ストーリー』シリーズとは、ピクサー・アニメーション・スタジオが1995年から作成した『トイ・ストーリー』をはじめとする長編アニメシリーズ。1999年に『トイ・ストーリー2』。2010年に『トイ・ストーリー3』、2019年に『トイ・ストーリー4』が公開された。人格があるおもちゃを主人公としたストーリーで、1作目である『トイ・ストーリー』は世界初のフルCGアニメーション作品として注目を集めた作品。ここでは、そんな『トイ・ストーリー』シリーズに登場する数々の名言を紹介。

Read Article

美女と野獣(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

美女と野獣(実写映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『美女と野獣』(原題:Beauty and the Beast)は2017年にアメリカで制作された映画。1991年に制作された、ディズニーアニメーション不朽の名作を完全実写化。魔女の呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまった王子と、孤独を抱えながらも前向きに生きる美しい娘ベルが出会い次第に惹かれあっていく模様を描く。愛すること、信じ抜くことを描くファンタジーロマンス。

Read Article

アラジン(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

アラジン(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『アラジン』とは、1992年にディズニーが制作した大ヒットアニメ映画である。 貧しい青年アラジンが王女ジャスミンと出会うことから話は始まる。願いを三つ叶えてくれるランプの魔人・ジーニーは貧しいアラジンを王子に変身させ、ジャスミンとの恋の成就を後押しする。しかし、最大の敵であるジャファーの魔の手が忍び寄るのであった。 アラジンとジャスミンが魔法の絨毯で空を舞う際に流れる「ホール・ニュー・ワールド」は珠玉の名曲として知られる。

Read Article

ムーラン(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ムーラン(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ムーラン(原題:Mulan)』とは、アメリカのディズニーで1998年に制作された、古代中国を舞台としたディズニー映画である。中国の伝説の人物である「花木蘭」をモデルに描かれている作品。2020年には実写映画化もされたが、こちらの作品は多くの波紋を呼んでいる。古くからのしきたりに従う周囲に求められる女性としての自分、自分らしく振る舞いたいという気持ちを持つ自分とで葛藤をするムーランが、父の代わりに男装して出兵することをきっかけに多くの困難を乗り越える過程と成長する姿を描いた物語である。

Read Article

トイ・ストーリー3(Toy Story 3)のネタバレ解説・考察まとめ

トイ・ストーリー3(Toy Story 3)のネタバレ解説・考察まとめ

ピクサーによる生きたおもちゃの物語3作目です。おもちゃで遊ばなくなったアンディと、遊んでほしいおもちゃたち。大学に同行するカウボーイ人形のウッディ以外は、捨てられたと思い込んで保育園に寄付される道を選びます。そこが、おもちゃの楽園に見せかけた地獄だとも知らずに。容赦ない展開と冒険に手に汗握る、それでいて爽快にして感動の物語です。ジョン・ラセター製作総指揮、リー・アンクリッチ監督。

Read Article

ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge!)のネタバレ解説・考察まとめ

ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge!)のネタバレ解説・考察まとめ

『ムーラン・ルージュ』とは、2001年製作のアメリカ映画。ハリウッドを代表する2大スター、ニコール・キッドマンとユアン・マクレガーを主演に、 『ロミオ+ジュリエット』のバズ・ラーマンが製作・監督・脚本を担当したミュージカル大作。劇中の楽曲には20世紀を代表するポップ・ナンバーがふんだんに使用されている。19世紀末の夜のパリを象徴する魅惑のナイトクラブ“ムーラン・ルージュ”で繰り広げられる、若き作家と高級娼婦の悲恋物語を絢爛豪華にして幻想的に描く。

Read Article

Mr.インクレディブル(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

Mr.インクレディブル(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『Mr.インクレディブル』とは、ディズニー配給・ピクサー製作、ブラッド・バード監督による長編フルCGアドベンチャー・アニメーション映画。一般市民として暮らしていた驚くべき怪力を持つ元スーパーヒーローが、謎の伝言が届いたことから、再びスーパーヒーローとして同じように特別なパワーを持った妻や子供たちとともに邪悪な敵に立ち向かう。2004年製作・アメリカ作品。

Read Article

カーズ(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

カーズ(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『カーズ』とは、2006年公開のピクサーによって制作された長編アニメーション映画作品である。第64回ゴールデングローブ賞アニメーション映画賞を受賞。車の世界を舞台にした圧倒的なスケールとスピード感溢れる映像、そして温かい物語のラスト。名曲も多いと話題の映画。期待のレーシングカー、ライトニング・マックィーンが小さな町の住人たちとの出会いをきっかけに大切なものを学び成長していく物語。

Read Article

リメンバー・ミー(Coco)のネタバレ解説・考察まとめ

リメンバー・ミー(Coco)のネタバレ解説・考察まとめ

「リメンバー・ミー(Coco)」とは2017年に公開されたアメリカのフルCGアニメーション映画作品。ピクサー・アニメーション・スタジオの劇場公開長編第19作目。家族に反対されながらもミュージシャンを志す少年が死者の世界に迷い込み、自身の先祖に関する秘密を知っていくストーリー。家族の絆をテーマとしている。

Read Article

トイ・ストーリー2(Toy Story 2)のネタバレ解説・考察まとめ

トイ・ストーリー2(Toy Story 2)のネタバレ解説・考察まとめ

ジョン・ラセター監督による、生きたおもちゃたちの冒険を描くアニメ映画の2作目。アンディ少年の親友、カウボーイ人形のウッディは、実はプレミア人形。おもちゃ屋の社長にビジネスの道具として持ち去られた上、オフィスのおもちゃ達からいずれ持ち主から忘れられると聞き、帰るべきか迷います。一方、アンディの部屋では捜索隊が組まれてウッディの救出に向かうのでした。前作以上に見せ場もメッセージも盛り込まれています。

Read Article

モンスターズ・ユニバーシティ(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

モンスターズ・ユニバーシティ(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『モンスターズ・ユニバーシティ』とは、2013年にディズニーとピクサーによって制作された映画である。略称は『MU』。2001年に公開された『モンスターズ・インク』の続編で、最強の怖がらせ屋のモンスター・マイクとサリーの大学時代が舞台となっている。夢に向かってひたすら努力をするマイクと、才能に頼って努力を怠けるサリーの出会いと成長を描いた冒険物語になっており、マイクとサリーの関係性の変化や、前作とのつながりが描かれている。

Read Article

魔法にかけられて(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

魔法にかけられて(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『魔法にかけられて』とは、2007年にウォルト・ディズニー・ピクチャーズが製作したミュージカル映画。ディズニー伝統のアニメーションと実写を融合し、過去のディズニー作品からのセルフパロディや楽しいミュージカルナンバーを随所にちりばめて描いたファンタジック・ラブ・コメディ。王子との結婚式の日に魔女に騙されて現代のニューヨークへと送り込まれたおとぎの国のプリンセス・ジゼルは、見知らぬ世界の中で困り果てていた時、弁護士の男性・ロバートと出会い、やがて彼に惹かれていく。

Read Article

カーズ2(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

カーズ2(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『カーズ2』とは、2011年公開のアメリカのアニメーション映画。大人気カーズシリーズの第2弾である。ピクサー映画で「トイ・ストーリー」シリーズ以外で初めての続編長編作。ジョン・ラセターとブラッド・ルイスの共同監督。カーズの主人公「ライトニング・マックィーン」が仲間たちと一緒にワールド・グランプリに出場する。初めてレースについてきた親友の「メーター」がスパイと間違われ悪の組織と闘うことになる。メーターが大活躍する友情がテーマの物語。

Read Article

シュガー・ラッシュ(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

シュガー・ラッシュ(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『シュガー・ラッシュ』とは、アメリカ合衆国で2012年11月2日、日本で2013年3月23日に公開されたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作の第52作目のアニメーション映画である。監督はリッチ・ムーアが務めた。また、タイトルは作中に登場するアーケードゲームの名前でもある。ゲームの世界で悪役を演じるラルフは、ヒーローになる夢を叶えるため潜り込んだレースゲーム「シュガー・ラッシュ」の世界で少女ヴェネロペと出会い、二人は互いの夢のために協力することになる。

Read Article

モンスターズ・インク(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

モンスターズ・インク(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『モンスターズ・インク』とは、ディズニーとピクサー製作の長編3DCGアニメーション映画。公開前から、ユニークで愛らしいキャラクターが脚光を浴び、2001年、全米で記録的な大ヒットとなった。夜な夜な子どもたちを脅かすくせに実は子どもが大の苦手というモンスターたち。彼らの世界に小さな女の子が紛れ込んだことから巻き起こる騒動を友情と愛情を織り交ぜてコミカルに描く。ベテランアニメーター、ピート・ドクターの初監督作品。

Read Article

塔の上のラプンツェル(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

塔の上のラプンツェル(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『塔の上のラプンツェル』とは、2010年11月24日にアメリカで公開された、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが製作の第50作目の長編アニメーション映画である。バイロン・ハワードとネイサン・グレノが共同で監督を務めた。魔法の髪を持つ少女ラプンツェルは幼い頃、魔法の髪を独り占めしようとしたゴーテルにさらわれ、森の中の塔で育てられた。塔から出ることを許されず、誕生日にだけ空に浮かぶ灯りを間近で見るのが夢だった。そんな所に現れた青年フリン・ライダーとその灯りを見に行く旅に出る。

Read Article

ビッグ・フィッシュ(Big Fish)のネタバレ解説・考察まとめ

ビッグ・フィッシュ(Big Fish)のネタバレ解説・考察まとめ

『ビッグ・フィッシュ』とは2003年に公開されたアメリカ合衆国のファンタジー映画である。原作は『ビッグフィッシュ - 父と息子のものがたり』で、ティム・バートン監督による作品。病が悪化した父エドワードの看病をするために実家に妻とともに戻ったウィル。父はウィルが小さいころから自分の人生をおとぎ話のように語っており、ウィルは年を取るにつれその話を信じなくなり二人の間の関係は悪くなる。しかし、看病を通して時間を過ごすうちに二人の父子の関係は少しずつ変化していく。

Read Article

ズートピア(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ズートピア(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ズートピア』とは、2016年にウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオより公開されたアニメーション映画。第89回アカデミー賞長編アニメ映画賞受賞作品。肉食動物と草食動物が共に暮らす大都会ズートピアを舞台に、新米警察官のウサギのジュディ・ホップスと、キツネの詐欺師ニック・ワイルドの2人が、連続行方不明事件を解決するために奮闘するメディ・アドベンチャー。作品のテーマとして人種差別などの社会問題が描かれている。

Read Article

ムーラン2(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ムーラン2(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ムーラン2(Mulan II)』とは、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ製作、ディズニーの人気作品『ムーラン』の続編である。『ムーラン』の物語から1ヵ月後、主人公のムーランとシャン将軍が新たな任務を受け、旅に出る物語である。そのため、前作とリンクする部分も多々見受けられる。2005年にアメリカで公開された。日本では劇場での公開は無かったが、2004年に先行してビデオで販売された。一方で、主要キャラクターの中には今回新たに登場する者もおり、新しい『ムーラン』を見せることにも成功している。

Read Article

ノートルダムの鐘(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ノートルダムの鐘(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ノートルダムの鐘』とは、1996年に公開されたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ作品で、容姿が醜いことで周囲から酷い扱いを受けるカジモドが1人の女性に恋をする物語である。ディズニー作品といえば、プリンセスとプリンスが結ばれるストーリーで、年齢問わず楽しめるテーマが多い。一方で、今作は社会問題の1つである「差別」をテーマとした描写が見られ、歴史上差別対象となった「ジプシー」と呼ばれる民族が登場することからディズニー映画の中でも大人向けで異質なストーリーとなっている。

Read Article

アナと雪の女王(アナ雪)のネタバレ解説・考察まとめ

アナと雪の女王(アナ雪)のネタバレ解説・考察まとめ

「アナと雪の女王」はアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション・ミュージカル・ファンタジー映画。 日本ではアナ雪の略称でも呼ばれる。 王家の娘、2人の主人公アナとエルサを待ち受ける過酷な運命を描く。 大人から子供まで楽しめるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの名作。

Read Article

トイ・ストーリー(Toy Story)のネタバレ解説・考察まとめ

トイ・ストーリー(Toy Story)のネタバレ解説・考察まとめ

ピクサー製作、ジョン・ラセター監督による長編アニメ映画。人間の目がない所でおもちゃが動くという設定に、独自の味付けが成されています。古いカウボーイ人形のウッディは、新しくやって来た宇宙飛行士人形バズにより持ち主の「一番のお気に入り」の座を奪われます。その逆恨みが元で様々な困難に見舞われるのでした。厳しい現実をユーモラスに描きつつ、友情や冒険の要素も盛り込んだ、大人も子供も楽しめる作品です。

Read Article

トイ・ストーリー4(Toy Story 4)のネタバレ解説・考察まとめ

トイ・ストーリー4(Toy Story 4)のネタバレ解説・考察まとめ

『トイ・ストーリー4』とは、ピクサー・アニメーション・スタジオ製作、ディズニーの大人気シリーズ『トイ・ストーリー』の第4作目である。ある少女のおもちゃ・ウッディとその仲間たちが新しく加わった、プラスチック製フォークで作られたおもちゃ・フォーキーと一緒に冒険するという物語。キャッチコピーは「あなたはまだ─本当の『トイ・ストーリー』を知らない。」。『トイ・ストーリー2』を最後に登場が無かったボー・ピープとウッディたちの再会なども描かれている。

Read Article

レミーのおいしいレストラン(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

レミーのおいしいレストラン(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『レミーのおいしいレストラン』とは、2007年に公開されたディズニー/ピクサー制作のハートウォーミング・コメディな長編アニメーション映画である。監督はブラッド・バード。物語の舞台はフランス・パリ。料理を愛し、フランス料理のシェフになることを密かに夢見るネズミのレミーと、料理が苦手な青年リングイニが出会い、かつて5つ星だったが星を2つ失ってしまったレストラン「グストー」に新風を巻き起こしていく。自分に自信がもてないネズミと人間の成長と友情が描かれた、子どもから大人まで楽しめる作品。

Read Article

アリス・イン・ワンダーランド(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

アリス・イン・ワンダーランド(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『アリス・イン・ワンダーランド』とは2010年公開のアメリカの3D映画。監督はティム・バートン。ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給。原作はルイス・キャロルの児童文学小説『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』。19歳になったアリスが再びワンダーランドに迷い込み、赤の女王に支配されていたワンダーランドを救う。実写とモーションキャプチャーの技術を使い映画化した。映像が素晴らしく童話の世界観を見事に実写化しており、アカデミー賞では衣装デザイン賞をはじめ、3部門で受賞した。

Read Article

プリンセスと魔法のキス(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

プリンセスと魔法のキス(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『プリンセスと魔法のキス』とはウォルト・ディズニー・スタジオが制作した2Dアニメーション・ファンタジー・ミュージカル映画。原題は『The Princess and the Frog』。日本では2010年に公開され、ディズニー初のアフリカ系アメリカ人のプリンセス映画として知られる。アメリカ合衆国ニューオーリンズを舞台に、主人公ティアナと王子ナヴィーンを蛙に変えた魔法と、それを解く「プリンセスのキス」をめぐる冒険を描く。

Read Article

美女と野獣(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

美女と野獣(ディズニー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

フランスの民話を元に1991年に制作されたディズニーの長編アニメーション映画作品。魔女の呪いによって醜い野獣に姿を変えられた古城の王子と美しく聡明な街の娘ベルとの奇跡の愛の物語。ロマンティックな音楽と美しい映像が全編を彩り、信じ合うことで起こる不思議な奇跡が深い感動を呼び起こすファンタジー・ラブストーリー。アニメ作品として初のアカデミー作品賞にノミネートされ、さらに作曲賞と歌曲賞を受賞した。

Read Article

アベンジャーズ/エンドゲーム(MCU)のネタバレ解説・考察まとめ

アベンジャーズ/エンドゲーム(MCU)のネタバレ解説・考察まとめ

『アベンジャーズ/エンドゲーム』とは、2019年に公開されたディズニー配給・マーベル製作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編である。本作は、宇宙最大のパワーを持つ6つの石”インフィニティ・ストーン”を集めたサノスがアベンジャーズのメンバーを含む、全宇宙の生命の半分を消滅させたところから始まる。人類を守るため、”キャプテン・アメリカ”や”アイアンマン”を筆頭に最強ヒーローたちが再び立ち上がり、史上最凶最悪の敵・サノスに逆襲(アベンジ)する。

Read Article

インサイド・ヘッド(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

インサイド・ヘッド(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『インサイド・ヘッド』とは、公開される前からピクサー史上最高傑作と言われた、人間の頭の中が舞台となったアニメ映画である。人間の感情「喜び」「怒り」「悲しみ」「嫌悪」「恐れ」がキャラクターとなり様々なピンチを乗り越えるという内容。それぞれの感情がなぜ必要なのか、子供から大人まで楽しんで見ることの出来る作品である。ピクサー長編アニメーション第1作は『トイ・ストーリー』であり、20年後の2015年に本作が公開されたので「20周年記念作品」とされている。

Read Article

ファインディング・ニモ(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ファインディング・ニモ(ピクサー映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ファインディング・ニモ』とは、第76回アカデミー賞で長編アニメ賞を受賞した、ディズニー / ピクサー製作の冒険ファンタジー映画である。 2016年には続編『ファインディング・ドリー』が公開された。人間に捕らえられたニモを助ける為、父親であるカクレクマノミのマーリンが旅の途中で出会ったナンヨウハギのドリーと共に、大冒険を繰り広げる物語を描いている。ニモの居場所がシドニーだと知り、急いで向かう2人に幾度となくピンチが降り注ぐ。旅の終わりに親子の絆を感じる事が出来る、感動が詰まった作品である。

Read Article

目次 - Contents