魔人探偵脳噛ネウロの回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

『魔人探偵脳噛ネウロ』とは、『週刊少年ジャンプ』で連載されていた推理漫画、及びそれを原作としたアニメを始めとするメディアミックス作品である。作者は松井優征。
人間界の「謎」を喰いに来たという魔人・脳噛ネウロ(のうがみ ねうろ)と彼の傀儡として女子高生探偵をやることになった桂木弥子(かつらぎ やこ)が数々の事件を解き明かしていくストーリー。作品の性質上様々な謎や伏線が張り巡らされており、連載中に解決済みの謎と、未だに解決していない謎について紹介する。

『魔人探偵脳噛ネウロ』の概要

『魔人探偵脳噛ネウロ』とは、『週刊少年ジャンプ』で2005年2月21日から2009年4月20日まで連載されていた推理漫画、及びそれを原作としたアニメを始めとするメディアミックス作品である。作者は松井優征。単行本は全23巻で完結している。また2007年10月2日から2008年3月25日まで全25話でアニメ化された。
父親を殺人事件で亡くしたばかりの女子高生・桂木弥子(かつらぎ やこ)の元に突然、魔人・脳噛ネウロ(のうがみ ねうろ)が現れた。人間界の「謎」を喰いに来たという彼は弥子の父親の事件を解決し「謎」を喰うと、表向きは弥子を女子高生探偵として前に出し、自分は助手として彼女の影から「謎」が喰えるように探偵事務所を開く。ネウロに戯れに痛めつけられながら彼の傀儡をこなす弥子だったが、いくつもの事件を通してあらゆる種類の人間に触れ成長していく。ネウロもまた成長する人間の可能性を評価し、人の内面を理解する弥子の力を認め相棒として信頼するようになっていった。
一見すると事件のトリックを解き明かすミステリーの体裁を持っているが、謎解きのために必要な情報を読者にあまり提示せず魔人の特殊能力で強引に解決してしまうなど、作者も単行本1巻のコメントに「推理物の皮を被った単純娯楽漫画」と書いている通りあまり推理に重きを置いていない漫画である。この漫画の主題は「食」、及び「人間の進化、可能性」。独特の画風で描かれる魔人ネウロの所業や異形に豹変する事件の犯人たちといった癖の強い要素を楽しみながら、日々成長し続ける人間に秘められた「可能性」の素晴らしさを描いたストーリーに引き込まれていく作品として評価を得ている。

伏線・謎について

曲がりなりにも推理漫画というジャンルに属している本作は、事件が起きて手掛かりを探し謎を解決するという流れを繰り返すことでストーリーが進んで行く。1つの事件の謎は基本的にその話の中で全て解き明かされるが、中には作品全体に関わる謎や伏線も存在する。そのため、この記事では主要キャラクターにまつわる謎や後の展開に影響する伏線として描かれたものを中心に紹介していく。
また、未回収の謎や伏線についてはあまり多くない。これは作者の松井優征が連載が途中で打ち切りになってもすっきり終われるようにと綿密に話を練った結果であり、打ち切られずに最後まで書き切ることができたためにこのような形になった。完結後も語られていない部分についてはあえて描いていない、読者の想像にゆだねるという意図があるのだろうと推測される。

『魔人探偵脳噛ネウロ』の回収済みの伏線・謎

脳嚙ネウロ(のうがみ ねうろ)について

桂木弥子(かつらぎ やこ)の前に現れるネウロ

連載第1話で脳噛ネウロ(のうがみ ねうろ)が桂木弥子(かつらぎ やこ)の前に現れた際には、床に対して水平に立っていたという形でその超常性を見せつけている。そして最終盤で一旦魔界に帰ったネウロが再び彼女の前に現れた際には、飛んでいる最中の飛行機の窓に水平に立つという同じ構図で描かれている。繰り返しの描写で、ネウロとの日々が再び始まることを表現している。

弥子との関係性

当初のネウロは人間を「謎」を生み出す土壌としか見ておらず、その心の内にまで関心を持つことは無かった。彼が初めて地上で事件を解決した際にも、犯人が涙ながらに語る動機を冷めた目で聞き流していた。しかし「ひとりきりの歌姫」アヤ・エイジアの事件を通じて人間の持つ可能性に、そして人間の内面を解き明かす能力を持つ弥子に興味を惹かれていく。いくつもの事件を解決していく中で弥子との絆も深まって行ったが、「新しい血族」を名乗る悪意の権化・シックスが関わる事件で笹塚衛士(ささづか えいし)などの信頼する人たちを立て続けに失った弥子が全てを投げ出してしまう。そんな彼女にネウロが向けたのは、最初の事件以来の冷めきった目だった。人間に興味のなかった昔の彼のように、弥子に対して一切の興味を失ってしまったことを如実に表したシーンである。だがその後周りの人たちとの絆を辿って復活した弥子と再びコンビを組んだネウロは、シックスの脅威に立ち向かい勝利することができた。
またネウロと弥子は、「食」に対する姿勢という共通点が初期から描かれている。まだ名コンビには程遠い頃の2人がレストランを調査に訪れた際に、違法薬物を多数混入させて「食べると成功する料理」として提供していたコック・至郎田正影(しろた まさかげ)に対して「食への冒涜」と言い切ったネウロと弥子。食べることそのものから感じる幸せを愛する2人にとって、至郎田の所業は許せないものであった。これは、今後2人が通じ合っていく可能性を示唆した描写である。
その他、救世主を求めるほど試験勉強に苦しむ弥子への嫌がらせのつもりでしたことが教師たちを入院させ、結果ネウロ自身が救世主になってしまうなど、場面毎に違った印象を見る人に与える独特の奇妙な関係性が描写されている。

徐々に弱くなっている理由

魔人として様々な能力を使いこなし、銃で撃たれてもすぐに傷が治る不死身の身体を持つと思われたネウロだが、その力は徐々に弱まっている。銃弾を弾き飛ばした指からの出血がなかなか止まらなくなっていたことに端を発して、身体に撃ち込まれた銃弾をすぐに排出できない、コンピューターに侵入してもファイアーウォールに阻まれるなど段階を追って弱まっていた。
これは魔界の酸素とも言うべき物質「瘴気」が地上に少ないことと、満足のいく量・質の「謎」が喰えていないことが重なって起こっている。この状態を弥子は「海底で息継ぎなしで貝を食べているようなもの」と例えている。
プログラムから生まれた人格「電人HAL(でんじんハル)」の事件ではやや苦戦していたが、ファイアーウォールや防衛システムなどといった複雑な防壁という名の「謎」を突破しHAL本体に到達したことでかつてないほど空腹が満たされて大暴れした。逆にシックス率いる「新しい血族」との戦いでは、ネウロの望む「謎」をほとんど喰うことができない状態で魔力を消費し続けることになる。今にも消えそうなギリギリの状態でシックスとの最終戦を制し、引き換えに自らの死を覚悟するが人間たちの手で救われ、「深呼吸」をしに魔界へ戻った。

人間を殺さない理由・守る理由

弥子や一部の人間には日常的に拷問とも言うべき暴力を振るうネウロだが、望んで人を殺したことは一度もない。これはいつかネウロの空腹を満たす「謎」を作る可能性を全ての人間が秘めているからである。彼の食べる「謎」とは全力で秘密を守ろうとする者が施す防護策であり、そこにはその人間の「悪意」のエネルギーが内包されている。複雑な謎であればあるほど「悪意」も濃く、ネウロにとっては脳髄の空腹を満たす上質の食料となる。ネウロはどんな人間もいつか「謎」を生み出すかもしれないとして進化していく可能性に期待しているので、自らの手による殺人はその可能性を断つ行為であり、人間を滅ぼそうとする者とは敵対するのである。怪盗Xと直接対決した際も、彼を向上心を持った人間と見なしてとどめを刺すことなく「お仕置き」程度で済ませている。
進化する人間の代表として、特に期待している存在が弥子である。「噛み切り美容師」の事件ではほとんど無力だった彼女に対して「貴様の日付はいつになったら変わるのだ」と言い捨てていたが、電人HAL事件が終わって消滅したHALを想い涙する弥子には「忘れるな。忘れなければまた進化できる」「日付も変わった、帰るぞ」と声をかけている。だからこそシックスの事件で絶望のあまりに全てを投げ出し「こんな思いをするなら出会わなければよかった」とこれまで積み上げたことを全否定することを口にした彼女が許せなかったのである。

桂木弥子(かつらぎ やこ)について

父親を殺した犯人は竹田敬太郎

『魔人探偵脳噛ネウロ』は、弥子の父親・桂木誠一(かつらぎ せいいち)が何者かに殺されるという事件とともに始まる。そこへ突然現れた魔人・脳噛ネウロが突き止めた犯人は、親身になってくれた事件の担当刑事である竹田敬太郎(たけだ けいたろう)だった。被害者遺族が浮かべる絶望の顔に魅せられた竹田は、ファミレスに居合わせた幸せそうな家族である桂木家の娘・弥子に目をつけ、彼女を好みの顔に「加工」するために父親を殺害。担当刑事として彼女に会い、その顔を確認することに密かな悦を覚えていた。
竹田の部下が笹塚であったことから、彼と弥子の縁も始まることになる。なお笹塚の家族が殺された事件の担当も竹田であり、この事件の犯人ではなかったものの、やはり笹塚の浮かべる絶望の表情に密かな悦を感じていた。

異常な食欲を持つ理由

弥子の特徴といえば、その異常すぎる食欲である。常人には不可能な量の食事を笑顔で平らげ、醤油とバターがあればコンクリートも食べられそうと言い切る。現在通っている高校は難関校だがその美味しい学食目当てに物凄い努力で入試を突破したほど、食への執着は強い。
連載開始直後の弥子は父親を殺されてすぐの頃で、大好物のケーキも喉を通らないほど憔悴していた。しかし彼女の本性を知ってから振り返ると、それがいかに異常事態であったかということが分かるようになっている。彼女が再び食欲を失う様子が描かれるのは物語のクライマックスが見えてきた頃であり、シックスの所業によって笹塚らを失い全てを投げ出してしまい、ネウロにも愛想をつかされたという追い詰められた状況であった。
弥子の食欲は彼女の母親・桂木遥(かつらぎ はるか)の殺人的な料理下手が形成したものである。基本的には家族思いでキャリアウーマンとして尊敬される母親であるが、ひとたび料理に関わると豹変して常識の枠を吹き飛ばす。オムライスや鮭のホイル焼きから当たり前の様にあり得ない食材や無機物が飛び出しており、過去には手料理を食べた弥子と誠一がトイレを奪い合い、縁日で配布される豚汁に手製の味噌を混ぜたら集団食中毒が発生と枚挙にいとまがない。作中ではケーキを作る過程が実際に語られたが、まずは道具からと称してホームセンターで電動ドリルを買い、スポンジには卵丸ごとや鶏のささ身や風船などが入り、クリームは化学薬品を適当に混ぜたらニトログリセリンが出来上がり自宅を吹っ飛ばしてしまった。
弥子はこうした食生活を経て胃の強靭さと食への好奇心を鍛えられ、現在の彼女へと育って行った。

人の内面を理解する能力

ネウロは自分の隠れ蓑として弥子を虐めながらも連れ回すが、その本当の理由は彼女の「人間の内面を見抜く能力」が必要だからである。魔人であるネウロは人間の感情や思いを理解することができないが、弥子は人の心の内側を見通す才能を秘めており、時にその力が無ければ「謎」を解くことができない場面もあった。
彼女のこの能力は序盤から既にその片鱗を見せており、後に良き仲間となる吾代忍(ごだい しのぶ)が内に抱える想いを初対面の時点で見透かしてその心を解きほぐした。それ以降も「ひとりきりの歌姫」アヤ・エイジアの背負う悲しみに寄り添ったり、著名な彫刻家を父に持つ絵石家由香(えしや ゆか)と彼女の亡き父親との思いを繋げたりと、徐々に開花して行く弥子の能力によって救われた関係者は増えて行った。電人HALの事件では敵の最後の防壁であるパスワードを解く役割を担い、ネウロには決して分からないHALの、そしてその製作者である春川英輔(はるかわ えいすけ)の目的を突き止めパスワードを導き出した。
その集大成が最終決戦での怪盗X(かいとうサイ)との対決であり、記憶を消されXI(イレブン)となっていたXに自分の記憶を見せて怪盗Xとしての人格を取り戻させることに成功。シックスの心臓と引き換えに瀕死の重傷を負ったXは笹塚の姿になって弥子に感謝の言葉を伝え、その命に幕を下ろした。
ネウロが地上を去ってからも、弥子はその能力を生かして「人の心を探り出す探偵」となり、重箱を片手に事件現場に赴いて犯人の心に寄り添う交渉人のような活動を続けている。

吾代忍(ごだい しのぶ)について

hayasaka_sacasw0
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@hayasaka_sacasw0

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