ダンジョン飯の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ

2024.09.20

『ダンジョン飯』とは、KADOKAWAの漫画雑誌『ハルタ』にて連載されていたグルメ・ファンタジー漫画。作者は九井諒子で、初の長編連載漫画である。2024年1月から6月までアニメ第1期が放送された。
ストーリーは主人公ライオスがドラゴンに食われた妹のファリンを助けるために、仲間と共に道中で狩った魔物を食べながら迷宮へと潜って行く冒険の様子を描いている。作中で描写される魔物料理の設定の巧みさが人気を博しており、「魔物が実在する世界ならではの料理」が多数登場する。

魔物を使わない料理・食べ物（お菓子・おやつ・デザート・甘味）

迷宮の主として侵食され欲望に果てがなくなったマルシルが食べたいと思い呼び出したもの。食べてみたライオスにも中身が何かは分からなかったが、アップルパイのように網目があることが重要らしい。彼女が戻りたいと願うように説得するきっかけになった。

『ダンジョン飯』の飲み物・飲料・ドリンク

魔物料理（飲み物）

ドライアドの種のお茶

煎ったドライアドの種を鍋で煮出したお茶。ライオスが魔法の練習で描いた、熱を発する魔法陣をコンロ代わりにした。

サキュバスホットミルク

ライオスたちがサキュバスに吸われた生気を戻すためにイヅツミが作った。サキュバスから絞り出したミルクを沸騰させ、カロリーを足すために砂糖を入れようとしたが、どの粉が砂糖か分からず適当に加えた。

何かのお茶（未鑑定）

シスル邸を訪れたカブルーとカナリア隊にセンシが振る舞ったお茶。材料は何も書かれていないが、前に作っていたドライアドの種のお茶だろうか。

魔物を使わない料理（飲み物）

ワイン

ライオスたちが住む国でメジャーな飲み物であり、料理の材料にもよく使う。オークが所持しているものは良品であることが多い。

エール

黄金郷で古くから造られている発泡酒。良いホップを使っている。下半身がドラゴンになったファリンを眠らせて仕留めるための罠に使われた。

『ダンジョン飯』のその他の料理・食事・食べ物

オークの調合薬

狂乱の魔術師に襲われたライオス一行が辿り着いたオークの村で、ドラゴンを倒したお礼にと調合された薬。何かの実と虫らしき物、そして何かしらの足がぬめった液体で練られている。いずれも未鑑定で正体不明。オークの族長の妹によって口移しで飲まされた。

マルシルの使い魔

センシの蒸し焼き

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@ikhr-2931i2

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『ダンジョン飯』とは、年10刊漫画誌「ハルタ」（KADOKAWA）にて2014年2月から2023年9月に連載されていた、九井諒子原作の長編連載作品である。古典的ファンタジーな世界観をもつ作中のダンジョンに登場する魔物を、現実にある方法で料理し食す、グルメ＆アドベンチャー漫画となっている。作中で作られた料理にはレシピが記載され、これにより作者の持ち味である、架空と現実が融合した世界観が存分に発揮されている。

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