大貝獣物語(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『大貝獣物語』とは、1994年にハドソンより発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲーム。さまざまな種族が平和に暮らす幻大陸「シェルドラド」に召喚された「火の貝の勇者」と呼ばれる少年が世界を救うべく冒険の旅に出る。
前作『貝獣物語』の世界観を受け継ぎながらも前作からの仲間に加えて新たに加わったパーティメンバー、そして仲間との会話システムやゲーム内のキャラが冒険を助けてくれる「すけっとシステム」など新たな要素が満載となったボリューム感のある一作。

貝獣

貝獣とは、貝を持つことが特徴の小さな亜人種の総称である。
基本的には穏やかな性格であり、争いを好まない。大多数は貝獣島の中でのんびりと暮らしており、戦闘力はそこまでのようだ。
しかし貝獣の中でも三勇士と呼ばれるバブ、クピクピ、ポヨンの三人はかつては大魔王ファットバジャーを火の貝の勇者と共に封印したこともある。

サボテン族

サボテンに手足が生えたような姿をしている種族。
チクリーで暮らしていたが、ギャブ・ファーの手により男性がみな攫われてしまう。

オーク族

画面中央上がオーク族の生き残りであるピッギー

豚の特徴を持った獣人。
かつていたオーク族は大津波によりほとんどが絶滅し、確認できる生き残りはすけっとであるピッギーのみ。

モグール族

モグラに似た種族であり、穴を掘って生活している。
言語を話せないが意思の疎通はできるようだ。

種族のほとんどがモグールの村で暮らしている。

シーマン族

画面右のキャラクター

人の上半身、魚の下半身という人魚のような姿をした種族。
海を生活の場とし、海の秩序を守る役割を担っていた。

仮面族

画面右のキャラクター

仮面族の村に住む種族。
厳密には人間なのだが、仮面を着けたまま一生を過ごす風習がある。

熊族

画面左・右・中央のキャラクターたち

モスウッドに住む名の通り熊のような種族。
土地柄なのか林業に携わる者が多い。

カメレオン族

画面中央上のキャラクター

人里離れたカメレオン村で暮らす種族。
辺境であるがゆえに他種族との交流はあまりないようだが、友好的に接してくれる。

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