大貝獣物語(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『大貝獣物語』とは、1994年にハドソンより発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲーム。さまざまな種族が平和に暮らす幻大陸「シェルドラド」に召喚された「火の貝の勇者」と呼ばれる少年が世界を救うべく冒険の旅に出る。
前作『貝獣物語』の世界観を受け継ぎながらも前作からの仲間に加えて新たに加わったパーティメンバー、そして仲間との会話システムやゲーム内のキャラが冒険を助けてくれる「すけっとシステム」など新たな要素が満載となったボリューム感のある一作。

ゲンジ

マーナリーで知らない者はいないほどの凄腕の漁師。
大津波に負けない船を造ろうと燃えている。

しばらくして再び会いに行くと船が完成しており、事情を話すとすけっとになってくれ、巨大湖にて大気の貝とともにクピクピを釣り上げるなど活躍してくれる。
通常時にすけっととして呼び出すと自慢の釣りの腕前を披露してくれ、ランダムで15種類のアイテムからひとつを釣り上げてくれる。

ポチ

ディープ博士の助手であるピープが造ったロボット犬。
ギャブ・ファーの部下から潜水艦を取り戻した際に仲間になる。

町や村で呼び出すと、地中に隠されたアイテムを掘り起こすことができる。

やはり気が合うのか、ロボットにとてもなついているようだ。

ジーサ

ダジャレが生きがいになっている貝獣。
同居人が辟易するほどで、本人曰くその道60年のダジャレマスター。

ラミールの民家におり、話しかけると仲間になってくれる。
すけっととして呼び出すと、蓄えたダジャレを披露してくれるのだが、本当にただダジャレを聞かせてくれるだけ。
そのほかの効果は一切ない。

パタパタ

鳥型の貝獣で、頭に貝の帽子を身に着けている。
暗いところや狭いところは苦手なよう。

滝の洞窟にて岩で身体を挟まれ動けなくなっている。
助けてあげると仲間になってくれ、空を自由に飛び回りフィールドマップの偵察を行うことができる。

トンガリ

こよなくロックを愛する貝獣。
貝獣島から大津波で流されてしまっていた。

オーラン地方の洞窟で一人ロックに明け暮れており、話しかけると仲間となる。
能力はフィールドで自慢の音楽をかき鳴らすこと。
周りの注目を集め敵を呼び寄せることができる。

メロディ

自称天才音楽家の貝獣。
津波により貝獣島から流されてしまっていた。

あやし物屋で手に入る「ふしぎなちず」に記された場所で釣りを行うとメロディが登場し仲間になってくれる。
彼女を呼び出すと自慢のハープを奏でてくれ、その美しい音色は一定時間敵の出現を止める効果を持つ。

ヘケメケ

スタンプラリーの景品になっている隠れ貝獣。
なぜ景品になっていたのかは謎だが、スタンプラリーを制覇すると最後の景品としてヘケメケが仲間になる。

フィールドで呼び出すと道具屋の役割を果たしてくれ、しっかり買い物ができる。

Cすけっと

アロエス

画面上側のキャラクター

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