大貝獣物語(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『大貝獣物語』とは、1994年にハドソンより発売されたスーパーファミコン用ロールプレイングゲーム。さまざまな種族が平和に暮らす幻大陸「シェルドラド」に召喚された「火の貝の勇者」と呼ばれる少年が世界を救うべく冒険の旅に出る。
前作『貝獣物語』の世界観を受け継ぎながらも前作からの仲間に加えて新たに加わったパーティメンバー、そして仲間との会話システムやゲーム内のキャラが冒険を助けてくれる「すけっとシステム」など新たな要素が満載となったボリューム感のある一作。

チクリーの村に住むサボテン族で、村長カクタスの娘。
薬学に精通している。

彼女の元を訪れて回復系のアイテムを二つ渡すとそれらを調合し、新たなアイテムを作り出してくれる。

ディープ

画面中央のキャラクター

シェルドラド一の天才科学者であり、潜水艦など様々な発明を生み出している。
味方となったロボットのプログラムを探り、敵の内情を暴くなど冒険のサポートも行う。

普段はドラドシティー地下のドッグに籠っており、訪ねて素材系アイテムを2つ渡すと新たなアイテムを発明してくれる。

ラバン

画面右側のキャラクター

マーナリーに住む鍛冶師。
素材を集めに一人ガル山脈へ赴くなど職人らしく血気盛んな性格のよう。

「コスモストーン」を渡すと「コスモソード」を主人公に打ってくれ、マユにされたラミールの住人を救うことができる。
またドラドシティーで入手できる「愛の剣」を進化させることができる唯一の人物で、剣が力を蓄えたあとに会いに行くと剣を鍛えなおしてくれる。

ウロ

画面中央のキャラクター

羊と共に世界を旅する遊牧民。
一所に留まることはない。

フィールド上にランダムに出現するテントに入ると、ウロに出会うことができ一晩休ませてくれる。
他のすけっととは違いいつでも出会えるわけではない点に注意。

冒険の中で出会う人々

貝獣仙人

貝獣たちの長であり、貝獣島の長老。
ファットバジャーの復活を予見し火の貝の勇者の召喚する、他の3つの貝の捜索を命じるなどいち早く世界の危機に対応した人物。

貝竜の頂点に立つ世界の守護者、大貝竜召喚の儀式を行うなど永く生きているため、今では失われつつある伝承などにも詳しい。

ストーリー終盤にギャブ・ファー一味が貝獣島に侵攻してきた際に他の貝獣たちと共に攫われてしまう。

カクタス

サボテン族が住まう町、チクリーの長老。
すけっとであるアロエスの父親でもある。

浜辺に流れ着いた主人公をアロエスと共に介抱し、謎の敵の襲撃の際には主人公や町の女性、子供たちをシェルターへ避難させた。
主人公の事情を聞き、サンドサイドの「勇者の館」の情報を教えてくれる。

アバルーダ

画面中央の玉座に座るキャラクター

サンドサイドを治めている名士。
ドグラーの暗躍に頭を痛めている。

打倒ドグラーを期して世界各地から腕利きたちを集めるため「勇者の館」を設置、ドグラー討伐隊を結成しようとしている。
主人公の事情を聞くと勇者の館に集った勇士たちを仲間にできるよう取り計らってくれる。

ドグラー討伐後は懸賞金を惜しげもなく支払ってくれるなど、気風の良い人物である。

ギール

「シーマン神殿」に暮らすシーマン族の長老。
神殿には水の貝が保管されている。

主人公たちが神殿を訪れた際に水の貝を預けようとするが巨大魚「ババロガンバ」に貝もろとも飲み込まれてしまう。
ババロガンバの後を追った主人公たちの手で無事救助された。

救出後は改めて水の貝を渡してくれるほか、一族に伝わる「シーマンのヤリ」を授けてくれる。

マージ

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