終わりのセラフ(終わセラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『終わりのセラフ』とは、鏡貴也(原作)、山本ヤマト(漫画)、降矢大輔(コンテ構成)によって描かれているダークファンタジー漫画、およびそれを原作とした小説、アニメ作品。2012年9月から『ジャンプスクエア』で連載。
物語はウイルスによって大人たちが死に絶え、崩壊した世界を描いている。生き残った子供たちは地下都市で吸血鬼に囚われて生活。そこから主人公の百夜優一郎が脱出し、地上で生き残った人類と共に吸血鬼と戦いながら、崩壊した世界の真相に迫る。様々なキャラクターの戦闘や世界観などを楽しめる作品。

その他

柊真昼(ひいらぎまひる)

CV:遠藤綾(テレビアニメ版)
グレンの元恋人。柊家に生まれ、才能は暮人よりもはるかに上。鬼呪装備を完成させ、世界を救った天才。しかし、柊家を裏切って、今は鬼となりグレンの武器に宿っている。鬼となる前に第二位始祖の斎藤と繋がっていた。

早乙女巴(さおとめともえ)

CV:日笠陽子(テレビアニメ版)
与一の姉。四年前、家に侵入してきたラクスから血を吸われ殺された。

君月未来(きみづきみらい)

CV:黒沢ともよ(テレビアニメ版)
君月士方の妹。未知のウイルスに感染し、隔離病棟に入院している。しかし、実際は暮人によって人体実験のモルモットにされていた。終わりのセラフの被験体として、扱われていた。第五ラッパの宿主である。

百夜孤児院の子供達(茜(あかね)、千尋(ちひろ)、香太(こうた)、亜子(あこ)、文絵(ふみえ)、太一(たいち))

左端が文絵、左から3番目が千尋、中央上が茜、中央下が太一、右から3番目が亜子、右端が香太

茜(CV:大地葉)
千尋 CV:宇山玲加
香太(CV:清水はる香)
亜子(CV:三宅麻理恵)
文絵(CV:森永千才)
太一(CV:小堀幸)

百夜優一郎やミカエラの家族。
優一郎達と地下都市から脱出する際に、フェリド・バートリーに殺された。その遺体はフェリドの屋敷に保管されている。

百夜教兵

人間の男。鬼呪装備を持つ。帝鬼軍の研究者の格好をして優一郎と阿朱羅丸をリーグの元へ連行した後、戦場へ赴くが、鬼呪の能力に目をつけたフェリドにその力を利用されることになる。

少年(本名不明)

名古屋にあるグレンの実家で結界の中で拘束されている少年。「終わりのセラフ」の被験体の1人にして第六ラッパの宿主である第六のラッパ吹き。

ユウ

真祖が連れ歩いていた少年。容姿は百夜優一郎と瓜二つ。真祖を「シカマドゥ」と呼ぶ。その正体は謎に包まれている。

ミカエラ

暗黒時代に真祖の屋敷で入室を禁じられている部屋の棺の中に死体で保存されていた。背中に四枚の翼を持った女性。その正体は真祖の子供。

『終わりのセラフ』の用語

日本帝鬼軍

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