終わりのセラフ(終わセラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『終わりのセラフ』とは、鏡貴也(原作)、山本ヤマト(漫画)、降矢大輔(コンテ構成)によって描かれているダークファンタジー漫画、およびそれを原作とした小説、アニメ作品。2012年9月から『ジャンプスクエア』で連載。
物語はウイルスによって大人たちが死に絶え、崩壊した世界を描いている。生き残った子供たちは地下都市で吸血鬼に囚われて生活。そこから主人公の百夜優一郎が脱出し、地上で生き残った人類と共に吸血鬼と戦いながら、崩壊した世界の真相に迫る。様々なキャラクターの戦闘や世界観などを楽しめる作品。

CV:日笠陽子(テレビアニメ版)
第十七位始祖の吸血鬼。チェス同様、クローリーの従者。チェスとは正反対な性格で、冷静で規律正しい性格。

ラクス・ウェルト

CV:永塚拓馬(テレビアニメ版)
都市防衛隊に所属する吸血鬼。ミカエラの同様。一般の吸血鬼だが、実力は高い。人間を家畜同然に扱っている。4年前、与一の目の前で、彼の姉を殺した。

レーネ・シム

CV:梅原裕一郎(テレビアニメ版)
都市防衛隊に所属する吸血鬼。ミカエラの同僚。寡黙で大人しく、感情を表さない。ラクスと同様に実力は高い。

バステア・イルクル

元第六位始祖の吸血鬼。表向きは死亡扱いとなっているが、実は生存し、リーグと共に行動していた。

ガーベル・ファテマ

第三位始祖の吸血鬼。名前のみがわかっている。

日本帝鬼軍

柊暮人(ひいらぎくれと)

CV:前野智昭(テレビアニメ版)
日本帝鬼軍を率いる、柊天理の息子。実力、頭共にとても優秀。柊真昼がいなくなった柊家の次期当主。階級は中将。25歳。鬼呪装備は「雷鳴鬼」。裏切者の疑いがある者に対しては容赦なく拷問を行う性格。天理を殺したことで、柊家に代々取り憑いている四鎌童子に取り憑かれる。

柊深夜(ひいらぎしんや)

CV:鈴木達央(テレビアニメ版)
グレンと高校時代から行動を共にする。柊家の人間だが、グレンのチーム。階級は小将。24歳。柊真昼の交配相手として、柊家に買われ、子供の頃から殺し合いの訓練をさせられていた。鬼呪装備はは銃系の遠距離タイプの「白虎丸」。実は8年前に五士典人などとともに死んでいる。グレンによって蘇生されているが、深夜本人はその事実を知らない。

柊天利(ひいらぎてんり)

CV:藤原啓治(テレビアニメ版)
日本帝鬼軍を統べる柊家の当主。階級は元帥。49歳。当主として実は四鎌童子に取り憑かれていた。柊暮人が起こしたクーデターの中で、暮人に殺される。

柊征志郎(ひいらぎせいしろう)

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