終わりのセラフ(終わセラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『終わりのセラフ』とは、鏡貴也(原作)、山本ヤマト(漫画)、降矢大輔(コンテ構成)によって描かれているダークファンタジー漫画、およびそれを原作とした小説、アニメ作品。2012年9月から『ジャンプスクエア』で連載。
物語はウイルスによって大人たちが死に絶え、崩壊した世界を描いている。生き残った子供たちは地下都市で吸血鬼に囚われて生活。そこから主人公の百夜優一郎が脱出し、地上で生き残った人類と共に吸血鬼と戦いながら、崩壊した世界の真相に迫る。様々なキャラクターの戦闘や世界観などを楽しめる作品。

CV:吉野裕行(テレビアニメ版)
柊家の息子。階級は少将。実力はそこまで明らかになっていない。権力に弱く、柊家や天利の名前にあやかる。

三宮葵(さんぐうあおい)

CV:川澄綾子(テレビアニメ版)
柊暮人の従者。階級は大佐。25歳。三宮家の長女で、三葉の実施。鬼呪装備は「地字竜」。暮人の従者に選べばれる程の実力を持ち、暮人のためなら人を殺すことも厭わない。暮人に対しては好意を抱いている。実妹である三葉に対しては、「無能」であると評しており、冷酷である。

四鎌童子(しかまどうじ)

柊シノアの武器に封じられた存在。シノアの身体をいつでも乗っ取ろうとしている。その正体は吸血鬼の真祖である。別名シカマ・ドゥ。柊家に代々取り憑いており、柊天利が死んだ後は柊暮人に取り憑いた。

阿修羅丸(あしゅらまる)

CV;山村響(テレビアニメ版)
百夜優一郎の鬼呪装備にいる鬼。優一郎と契約した際は昔の記憶を失っている。元々は第三位始祖の吸血鬼でアシェラ・ツェペシという名前。真祖であるシカマ・ドゥと共に妹のクルル・ツェペシの前から姿を消す。徐々に記憶を思い出していく。

鬼籍王(きせきおう)

CV:黒沢ともよ(テレビアニメ版)
君月士方と契約した鬼。武器の形は双剣タイプ。元々は第三位始祖の吸血鬼。アシェラ・ツェペシや月光韻と共に真祖に連れていかれる。

月光韻(げっこういん)

早乙女与一の契約した鬼。武器は弓矢タイプ。男の成人姿の鬼。具現化すると鳥の形をとり、相手を狙撃する。

ノ夜(のや)

グレンの刀に封じられている鬼。「真昼ノ夜」の前身。少年の姿をした黒鬼。世界崩壊当日に柊真昼と心臓を一体化した。

天字竜(てんじりゅう)

三宮三葉の鬼呪装備に宿る鬼。柊シノアや早乙女与一の装備と同様、戦闘時に具現化される。

雷鳴鬼(らいめいき)

柊暮人の鬼呪装備に宿る鬼。黒鬼シリーズ。性別は女。実は真祖側の勢力である。

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