終わりのセラフ(終わセラ)のネタバレ解説・考察まとめ

『終わりのセラフ』とは、鏡貴也(原作)、山本ヤマト(漫画)、降矢大輔(コンテ構成)によって描かれているダークファンタジー漫画、およびそれを原作とした小説、アニメ作品。2012年9月から『ジャンプスクエア』で連載。
物語はウイルスによって大人たちが死に絶え、崩壊した世界を描いている。生き残った子供たちは地下都市で吸血鬼に囚われて生活。そこから主人公の百夜優一郎が脱出し、地上で生き残った人類と共に吸血鬼と戦いながら、崩壊した世界の真相に迫る。様々なキャラクターの戦闘や世界観などを楽しめる作品。

CV:悠木碧(テレビアニメ版)
日本を統治している第三位始祖の吸血鬼。人体実験を繰り返していた百夜教という組織を潰したと吸血鬼の中で嘘をついて、人間と共謀し人体実験を完成させる。その目的は兄であるアシェラ・ツェペシを探すこと。

クローリー・ユースフォード

CV:鈴村健一(テレビアニメ版)
吸血鬼の第十三位始祖。フェリドの血を飲んで吸血鬼化したとされているが、実は第二位始祖であるリーグの血をフェリドに飲まされて吸血鬼化した。そのため、第七位始祖程の実力を持っている。自分勝手で計画すら説明してくれないフェリドに毎回振り回されている。

斎藤(さいとう)

百夜優一郎やミカエラが育った孤児院の関係者。実はかつての第二位始祖の吸血鬼であった。名前はリーグ・スタフォード。フェリドを吸血鬼にした人物。

ウルド・ギールス

ロシアを統治している第二位始祖。真祖と同列のリーグがいなくなった吸血鬼界のトップ。

レスト・カー

CV:小林由美子(テレビアニメ版)
ドイツを統治している、第三位始祖の吸血鬼。同列のクルルを嫌っている。礼儀と立場はわきまえており、上位のウルドには敬意を払っている。

キ・ルク

第五位始祖の吸血鬼。ウルド達と共に行動している。クルルとフェリドの日光拷問の際の管理を行っていた。

ルカル・ウェスカー

CV:子安武人(テレビアニメ版)
第十五位始祖。名古屋を拠点とする貴族。第二位始祖レスト・カーの派閥。名古屋決戦編で百夜優一郎達のチームに始末される。

チェス・ベル

CV:古木のぞみ
第十七位始祖の吸血鬼。クローリーの従者として共に行動している。子供っぽい性格で、クローリーに甘えている。

ホーン・スクルド

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