異世界料理道（ラノベ・漫画）のネタバレ解説・考察まとめ

2024.07.12

『異世界料理道』とは作者EDAによる日本のオンライン小説、ライトノベル作品。2015年ホビー・ジャパンより書籍化。こちもが書籍版のイラストと2018年に発売されたコミカライズ版『異世界料理道』の作画を担当している。高校2年生の津留見明日太が火事が原因で異世界へ来て、森辺の民アイ＝ファと出会う。彼女たちはただ生きるために食事を食べていた。見たことがない食材の上、調理道具がまともにない中で明日太は様々な料理を作っていく。料理で森辺の集落や町の人々の運命を変えていく異世界料理ファンタジー作品である。

『異世界料理道』の裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話

ホビージャパンの公式サイトファイアCROSSでは『異世界料理道』のサイトが存在している。そこでは29巻までの時系列やファイアCROSSでしか読めない限定版の小説、スマートフォン用壁紙やアイコンなど様々なコンテンツを見たり手に入れることができ、小説版の29巻までの各章の人物紹介がある。

異世界料理道のパラレルの作品

小説家になろうの作者の作品の中にはアイ＝ファ達、森辺の民が地球に暮らしていたらというIFの『パラレル料理道』が掲載されている。また、『アムスホルン大陸記』という西の王国セルヴァの王位継承権にまつわる物語があり、『アムスホルン大陸記』は『異世界料理道』と同じ世界観であるが、時間軸はずれているため『異世界料理道』のキャラは登場しない作品である。