異世界料理道(ラノベ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『異世界料理道』とは作者EDAによる日本のオンライン小説、ライトノベル作品。2015年ホビー・ジャパンより書籍化。こちもが書籍版のイラストと2018年に発売されたコミカライズ版『異世界料理道』の作画を担当している。高校2年生の津留見明日太が火事が原因で異世界へ来て、森辺の民アイ=ファと出会う。彼女たちはただ生きるために食事を食べていた。見たことがない食材の上、調理道具がまともにない中で明日太は様々な料理を作っていく。料理で森辺の集落や町の人々の運命を変えていく異世界料理ファンタジー作品である。

地方領地ジェノスを治める侯爵家の当主。46歳。メルフリードの父。穏やかな気質だが掴みどころのない性格をしている。

エウリフィア

メルフリードの伴侶。貴族らしく優美な物腰だがおおらかで行動的である。

オディフィア

メルフリードとエウリフィアの娘。トゥール=ディンのお菓子に魅了される。

サイクレウス

トゥラン伯爵家の当主であり大臣。病人のように青白い肌をしている初老の男性。50歳。美食への執着が強く、大量の食料を独占し宿場町の食料を制限した。

リフレイア

サイクレウスの娘。高飛車で高慢な性格。父親と同様に美食家。ディアルから明日太の噂を聞き彼を誘拐する。

シルエル

護民兵団団長、サイクレウスの弟。暴虐な性格。三男の立場を嘆き、自身の父親と長男を暗殺する。当主になった次男のサイクウレスを傀儡にして数々の悪行を尽くす。

トルスト

トゥラン伯爵家傍流の家系。臆病な性格。リフレイアの後見人となる。

サンジュラ

書籍版で登場。スン家の事件が落ち着いた時から屋台の客となる。その時は右腕を怪我していた。東の民と西の民の混血。正体はトゥラン伯の娘リフレイアの従者。認知はされていないがサイクレウスの息子でもある。

ムスル

書籍版で登場。リフレイアお付きの武官。陰気な性格。彼女に盲従しており、リフレイアの命令を曲解し明日太を誘拐する。

ポルアース

ダレイム家次男。カミュア=ヨシュの説得により森辺の民と協力者となる。

ヤン

ダレイム伯爵家の料理長。誠実で礼儀正しい性格。宿場町で屋台を開き、城下町の食材の普及させることに尽力する。お菓子作りが得意。

4nkobayashi05
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