異世界料理道(ラノベ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『異世界料理道』とは作者EDAによる日本のオンライン小説、ライトノベル作品。2015年ホビー・ジャパンより書籍化。こちもが書籍版のイラストと2018年に発売されたコミカライズ版『異世界料理道』の作画も担当している。高校2年生津留見明日太が火事が原因で異世界へ来て、森辺の民アイ=ファと出会う。彼女たちはただ生きるために食事を食べていた。見たことがない食材の上、調理道具がまともにない中で明日太は様々な料理を作っていく。料理で森辺の集落や町の人々の運命を変えていく異世界料理ファンタジー作品である。

ポイタン1個分を使って焼いた直径20センチ強の丸い生地に、千切りのティノを乗せて、その上にミャームで焼いた肉とアリアを置き、クレープのように下側を巻いた料理。

ギバの角煮

材料はギバのバラ肉。アリア。煮汁に果実酒、アリア、タウ油を使用している。屋台で扱うことに適さなかったため、ナウディスの宿屋のメニューに加えてもらう。

チット漬け

ティノなどの野菜を塩やチットで漬けた料理。キムチのような漬物。

チーズてりやきハンバーグ

アイ=ファお気に入りの料理。てりやき味のギバ・バーグにギャマのチーズがかけられた一品。

ギバ肉とチット漬けの炒め物

地球でいう豚キムチ。ロースを使用。チット漬けの他にタウ油とミャームーを隠し味にした一品。

チット鍋

地球でいうキムチ鍋。肩肉とモモ肉を使用。タウ油を使っており、それがコクを与えている。煮込んだ野菜は各自好みの品物を投入した。

肉チャッチ

明日太が肉じゃがが作りたくて作った料理。味見を担当したルド=ルウがチャッチが大好きだったため彼の要望でチャッチメインの仕上がりになっている。

ロースト・ギバ

ロースト・ビーフを参考にギバ肉の塊を弱火でじっくり焼き予熱で火を通し、スライスというよりもぶつ切りといったほうが良いぐらいの分厚さで切り分け、上から特製のソースが掛けた一品。収穫の祝祭の優勝者のための料理。

『異世界料理道』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

明日太「アイ=ファは「ここにいていい」と言ってくれたーー…ここに来て初めて出会えたのがアイ=ファで…本当によかった」

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