異世界料理道(ラノベ・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『異世界料理道』とは作者EDAによる日本のオンライン小説、ライトノベル作品。2015年ホビー・ジャパンより書籍化。こちもが書籍版のイラストと2018年に発売されたコミカライズ版『異世界料理道』の作画も担当している。高校2年生津留見明日太が火事が原因で異世界へ来て、森辺の民アイ=ファと出会う。彼女たちはただ生きるために食事を食べていた。見たことがない食材の上、調理道具がまともにない中で明日太は様々な料理を作っていく。料理で森辺の集落や町の人々の運命を変えていく異世界料理ファンタジー作品である。

ティマロ

トゥラン伯爵家の副料理長。料理人として卓越した技術を持つ。明日太に強い敵対心を抱いていた。

ヴァルカス

城下町の料理店「銀星堂」の料理長。ジェノス三大料理人のひとり。茫洋とした性格。香草を扱った卓越した調理技術を持つ。

タートゥマイ

ヴァルカスの弟子。東と西の混血。老年の男性。野菜と香草の料理を得意としている。

ボズル

ヴァルカスの弟子。南の民。陽気でおおらかな性格。肉料理を得意としている。

シリィ=ロウ

ヴァルカスの弟子。師匠に対して深い尊敬の念を抱いており、彼に執着されている明日太に強い対抗心を燃やしている。お菓子作りが得意。

リーハイム

サトゥラス家次期当主。22歳。高慢な性格。ギバ肉に強い関心を示し城下町で買い占めようと企てたことがある。貴族としての格式を重んじている。

ルイドロス

サトゥラス家当主。リーハイムの父親。いかにも貴族らしい容姿と物腰をしている。弟や息子の失態を償うため森辺の民との和解に向けて動いている。

レイリス

リーハイムの従兄弟。ゲイロマスの息子。サトゥラス家の騎士。父親の失態を無念に思っており、シン=ルウとの勝負を希望する。

ゲイマロス

レイリスの父でありルイドロスの弟。ジェノスでも有数の剣の使い手だった。サトゥラス家の騎士団長だったがシン=ルウとの試合で裏工作がバレて失脚する。

赤き民

ティア=ハムラ=ナムカル

モルガの赤き民。ナムカル族の族長の長姉。12歳。肌も髪も赤い染料で染められている。頬と手の甲に入れ墨が彫られている。無邪気な性格をしている。

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