ヤマト(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

ヤマトとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物。ヘッドギアが特徴の木ノ葉隠れの里の上忍である。主人公・うずまきナルトが所属する「第七班」のはたけカカシ不在時に代理で隊長を務めている。以前は「テンゾウ」という名で暗部に所属しており、隊長に抜擢された際、五代目火影・綱手(つなで)によって「ヤマト」と名付けられた。初代火影・千手柱間(せんじゅ はしらま)の細胞が体内に組み込まれており、柱間の木遁忍術を使用出来る。

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はたけカカシ

誕生日:9月15日
星座:おとめ座
身長:181cm
体重:67.5kg
血液型:O型
性格:冷静沈着、気楽
好きな食べ物:サンマの塩焼き、茄子の味噌汁
嫌いな食べ物:天婦羅、甘いもの
戦ってみたい相手:四代目火影・波風ミナト
好きな言葉:チームワーク
趣味:読書(イチャイチャシリーズ)
CV:井上和彦、田村睦心(少年期)

第七班の隊長で、ヤマトにとっては暗部時代の先輩に当たる。左眼に任務中に亡くなったチームメイト・うちはオビトの「写輪眼(しゃりんがん)」が移植されており、眼の特徴である観察力、洞察力を活かして相手の術をコピーする「写輪眼のカカシ」「コピー忍者のカカシ」として他国でも名が知られている。オビトに続いて同じく班員だった野原リン(のはら リン)も亡くしてしまったことが大きなトラウマとなり、通常の任務から外れて暗部として活動することになる。敵を殺すことを厭わないカカシを志村ダンゾウ(しむら ダンゾウ)は気に入り、自身が組織する暗部養成部門「根」にカカシを勧誘する。ヤマトは既にダンゾウの元で活動しており、カカシが根のアジトを訪れた際に知り合った。カカシはダンゾウの誘いに乗らず正規の暗部部隊に残った為、根とは敵対関係になりヤマトとも何度か戦うが、彼の持つ木遁忍術は里の財産になると考えトドメを刺すことしなかった。ヤマトが根から正規の暗部部隊に移動した際、カカシの班に配属されたことで共に活動をする様になり、ヤマトは「カカシ先輩」と呼び慕っている。暗部時代のコードネームが「テンゾウ」だった為、第七班の隊長「ヤマト」として行動している際も2人の時だけカカシは彼をテンゾウと呼んでいる。

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志村ダンゾウ(しむら ダンゾウ)

誕生日:1月6日
星座:やぎ座
身長:170.0cm
体重:52.7kg
血液型:AB型
性格:野心家、秘密主義、強硬
好きな食べ物:ひじき、玄米茶
嫌いな食べ物:わらび餅
戦ってみたい相手:特になし
好きな言葉:不屈
趣味:名画鑑賞、日記をつける
CV:糸博

暗部養成部門「根」の創始者。同期でライバルの猿飛ヒルゼン(さるとび ヒルゼン)が三代目火影に就任後「里を裏から守る」という意志を持ち、根を組織して暗躍する。犯罪者とも繋がりがあり、自身の欲望を満たす為に人体実験や禁術の開発に手を染めた大蛇丸(おろちまる)とは協力関係にあった。その為、大蛇丸が柱間細胞を子供に埋め込む実験場に1人足を踏み入れ、唯一生き残ったヤマトを発見し保護する。自らが修行の相手を務め、重要な任務にも送り込むなどヤマトを目にかけていたが、根の方針に疑問を持っていたヤマトはカカシ殺害の任務を放棄し、ダンゾウの怒りを買う。自身に逆らえない様に強力な呪印を施そうとしたダンゾウだったが、ヒルゼンに見つかってしまい、ヤマトは根からヒルゼン直属の暗部へ異動することになる。以降はヤマトとダンゾウが絡むことがなかったが、ヤマトはダンゾウがクーデターを起こし木ノ葉隠れの里を潰すのではないかと警戒を続けていた。

大蛇丸(おろちまる)

誕生日:10月27日
星座:さそり座
身長:172.0cm
体重:57.3kg
血液型:B型
性格:野心家、残忍、自己中心的
好きな食べ物:卵
嫌いな食べ物:冷たい食べ物
戦ってみたい相手:未知の術を扱う者
好きな言葉:破壊、混沌
趣味:術の開発
CV:くじら、山口由里子(草忍変装時)、山口眞弓(少年時代)、小島幸子(幼少時代)

元木の葉隠れの里の忍者で、里を抜けた後は音隠れの里を立ち上げ、里長となる。木ノ葉時代は猿飛ヒルゼンを師に持ち、チームメイトの自来也(じらいや)、綱手(つなで)と共に活躍し「伝説の三忍」と呼ばれていた。術の開発に没頭するあまり、次第に人体実験や禁術の開発に手を染める様になり、その過程でヤマトを柱間細胞を埋め込む実験の被験者にする。大蛇丸は実験が失敗したと思い込んでいた為ヤマトの存在を知らず、任務中に偶然再会したことで実験の成功を知ることになった。第四次忍界大戦以降、目立った行動を控えている大蛇丸だが、木ノ葉隠れの里からは警戒されており、ヤマトはその監視役を長い間続けている。しかし、有事の際には情報や技術提供を行うなどある程度協力関係になっている。

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ヤマトの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「ボクは優しい接し方が好きなんだけど…恐怖による支配も嫌いじゃないんだよね…」

怖い顔で脅すヤマト

ヤマトが初めて第七班に加わった天地橋任務では、毒舌家のサイが無意識にナルトを挑発し道中で度々衝突する。更にサイのサスケを罵る発言にサクラも激高し、彼を殴ってしまう。出来る限り穏便に済ませようとしていたヤマトだが、任務中にあるまじき状態の3人にしびれを切らし、「木遁・四柱牢の術」を使用して牢に入るか、温泉旅館に泊まるかを提案。その際「僕は優しい接し方が好きなんだけど…恐怖による支配も嫌いじゃないんだよね…」と怖い顔で迫り、暗部出身らしい凄みを見せた。3人はすっかり大人しくなり、特にナルトはヤマトが怖い顔で迫る度にビビっていた。

「君達はもう守られるだけの見習い忍者じゃないし いずれカカシさんを超えてかなきゃならない木ノ葉を担う忍だ 慈悲と甘えは違う」

ヤマト(画像左)の厳しい言葉に自らの甘さを思い知らされるナルトとサクラ(画像右)

天地橋任務で大蛇丸と接触したヤマトだったが、暴走するナルトの九尾を抑え込んでいるうちに逃げられてしまう。九尾の封印に成功し大蛇丸を追おうとするが、暴走で身体にダメージを負ったナルトが倒れる。ナルトを置いて出発しようとするヤマトにサクラは「カカシ先生ならそんな言い方はしない」と反発。ヤマトはカカシの「仲間は絶対に見捨てない」という考えを理解しつつもあくまで任務成功を第一とし、ヤマトから守って貰えると心のどこかで思っていたナルトとサクラに「君達はもう守られるだけの見習い忍者じゃないし いずれカカシさんを超えてかなきゃならない木ノ葉を担う忍だ 慈悲と甘えは違う」と厳しい言葉をかけた。2人は自分達の甘えを自覚し、ここから更なる成長を遂げていく。

ナルトに九尾暴走の真実を語るヤマト

何も覚えていないナルト(画像左)に真実を語るヤマト(画像右)

九尾暴走時に意識を失くしたナルトは、止めようとしたサクラを攻撃し傷つけてしまう。サクラはそのことを黙っていたが、ヤマトはナルトを呼び出してその事実を伝えた。サスケを取り戻したい焦りから九尾の力に頼り、サクラを傷つけてしまった事を知ったナルトは大きなショックを受ける。ヤマトは九尾のチャクラに耐えられるナルト自身の強さを指摘し、サスケを助けサクラを守りたいなら九尾の力に頼るべきではないとアドバイスをした。ヤマトの教えはその後のナルトにとって原動力となり、辛い修行にも前向きに打ち込むなど大きな影響を与えた。

「ここは神聖な場所じゃなかったんですかァああ!!バカヤロー!!コノヤロー!!」

普段は冷静なヤマト(画像左)もツッコまずにはいられない。

narumi8227
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@narumi8227

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サイ(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

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サイとは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同じ任務を行う第七班のチームメイトである。 第七班のチームメイトの欠員により補充された。 「サイ」という名前はダンゾウという元サイの上司である男からつけられた名前で、本名は不明である。 第七班に来る前は暗部養成機関「根」に所属していた。 動物の絵を実体化して操る忍術「超獣偽画」を使う。

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うみのイルカ(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

うみのイルカ(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

うみのイルカとは、『NARUTO』に登場するキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトの恩師であり、家族のいないナルトの父親もしくは兄のような存在でもある。体内に化け物を有するために周りから疎外されていたナルトのことを気にかけ、唯一ナルトを「一人の人間」として認めていた。忍者養成所である忍者アカデミーの教師を務め、優しい性格から生徒に慕われている。

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