Da-iCE(ダイス)の徹底解説まとめ

「Da-iCE(ダイス)」とは、日本の5人組ダンス&ボーカルグループである。2011年に結成、クラブで活動をスタートさせ、2014年にメジャーデビューを果たした。
ボーカル2人、ダンサー3人で構成されており、4オクターブの声域を持つツインボーカルが特徴的で話題となった。2021年に『CITRUS』でレコード大賞を受賞し注目を集めるアーティストだ。

花村は度々色々な媒体で、チームメンバーのみんなとファンの6面(ファンの呼び方)達を最高だと表現し感謝している。

和田颯「家で寝てます」

『Da-iCE Lab』で司会者からボーカルがレコーディング中はパフォーマーたちは何をしているか聞かれたときに即答した和田。
ボーカル組からは「給料上げてほしい」とのクレームが上がっていた。

Da-iCE(ダイス)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

ライブやショーで『スターマイン』の最初にやるネタ

「Da-iCE」が東京ガールズコレクションに出演した際、「スターマイン」の出だしで必ずやっていたネタがある。
花村の歌い出し「あー1発じゃ足りないのかい」の場面で、本来花村1人が立ち上がるが大野が被るようにたちあがったり、パフォーマーたちが一斉にたちあがったりして会場を沸かせた。
ある時は点くはずの照明が点かず、メンバーたちが総ツッコミする場面もあった。
その後度々スターマインを披露する時はこのコント風がお決まりになっていった。

バズる傾向を逆算したうえで作った『スターマイン』

『スターマイン』はリーダーである工藤大輝が作詞作曲を担当。
イントロを無しにしたり、サビを15秒でまとめるなどSNSで使われやすいように考えて作られた作品だ。
工藤が「夏曲を作ろうって話から始まったんですが、CITRUSに追随するような結果を出さないとと思って突き詰めた結果生まれたのがスターマインです」と語った。
岩岡は「すごくリーダーらしい作品です。彼の頭の中のクリエイティブがそのまま展開されている」と工藤について話した。
チーム全体がこの曲でいこうと満場一致だったと雑誌のインタビューで語った。

10年目にしてやっとヒットした『CITRUS』

10年間なかなかヒット曲ができず試行錯誤していた「Da-iCE」がレコード大賞を取るまでになった曲「CITRUS」だが、当初ドラマの主題歌になると聞かされロックな曲をリクエストされていた。
しかし、実際選ばれたのはイメージと全然違う「CITRUS」に不安を覚えたという。
本当にこれでいいのかと思いつつリリースするとあっという間にヒット曲となった。
メンバーらは当時を振り返り、avexらしさを社員自ら払拭していく行動が会社としての変化を感じたと語った。

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