NieR:Automata(ニーア オートマタ)のあらすじ・ストーリーまとめ
『NieR:Automata』(ニーア オートマタ)とは、プラチナゲームズが開発したアクションRPG。スクウェア・エニックスより2017年にPlayStation4版が発売された。本作では、地球に侵略してきたエイリアンが作った機械生命体と、人類を守るために作られたアンドロイドたちの抗争が描かれている。また、マルチエンディング方式が採用されており、エンディングはAからZまでの全26種類が用意されていることから、周回を重ねることでストーリーが変化するという魅力がある。
『NieR:Automata』(ニーア オートマタ)の概要
『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』とは、スクウェア・エニックスが販売しているアクションRPG。2017年2月23日にPlayStation 4版が発売され、同年3月17日にWindows版、2018年にXbox One版が発売され、2022年にはNintendo Switchにも移植されている。開発はアクションゲーム開発で高い評価を得ているプラチナゲームズ。
本作は2010年に発売されたアクションRPG『NieR Gesutalt / NieR Replicant(ニーアゲシュタルト / ニーアレプリカント)』の後継作品となっており、ディレクターおよびシナリオは前作に引き続きヨコオタロウが担当している。
本作は、地球を侵略してきたエイリアンが繰り出す兵器「機械生命体」と戦う人類側のアンドロイド、2B、9S、A2それぞれの視点で物語が展開される。本作は周回要素のあるマルチエンディング方式が採用されており、1周目は2Bの視点で進むAエンディング(Aエンド)、2周目は9Sの視点で進むBエンディング(Bエンド)、その後の物語としてCからEエンディング(Eエンド)が3周目以降で描かれており、メインストーリーでは5種類のエンディングが用意されている。FからZは特定の行動を取ることで発生するバッドエンディングとなっており、計26種類のエンディングが存在する。キャッチコピーは「これは呪いか。それとも罰か。」
『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』は、「CEDEC AWARDS 2017」でのサウンド部門の最優秀賞受賞を皮切りに、「第21回D.I.C.E. Awards」では「Role-Playing Game of the Year」、「The Game Awards 2017」では「Best Score/Music」、「ゲーム・デベロッパーズ・チョイス・アワード 2018」では「Audience Award」など、多数の受賞を果たしている。
NieR:Automata(ニーア オートマタ)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』とはプラチナゲームズが開発したPlayStation4用のゲーム、およびそれを原作としたアニメ作品。ゲームのジャンルはアクションRPG。2017年2月23日にスクウェア・エニックスより発売され、2017年4月には全世界での累計出荷本数 (ダウンロード版含む)が100万本を突破した。
地球に侵略してきたエイリアンが作った機械生命体と人類を守るために作られたアンドロイドたちの抗争を描く。
『NieR:Automata』(ニーア オートマタ)のあらすじ・ストーリー
西暦5012年の地球。突如宇宙からエイリアンが襲来。
人類はエイリアンと彼らが作り出した機械生命体により文明は壊滅し絶滅の危機を迎えていた。エイリアンの侵略を免れた少数の人類は地球を離れ月へ逃げ延びた。
5204年、人類軍司令部は地球の奪還をかけてエイリアンに対抗すべく、アンドロイド兵士を作り地球へ送り込む。十数回におよぶ大規模降下作戦を経ても膠着状態が続いたため、状況を打破するために最終決戦兵器としてヨルハ (YoRHa) 部隊を結成。地球ではアンドロイドと機械生命体の戦争が繰り広げられた。
1周目および2周目
時は西暦11945年、衛星基地「バンカー」でヨルハ部隊所属隊員の2Bは随行役のポッド042と共に大型兵器の破壊作戦の任務に就く。しかし、現地に到達する前に部隊は2Bを残し全滅。救援を頼むためバンカーにいる担当のオペレーター6Oに相談し、既に探査目的で現地入りをしていた9Sとポッド153と合流した。合流後再び別行動を取った9Sは、オペレーター21Oの指示で各所のハッキングを試み2Bの援護をする。途中9Sが負傷するも目標の大型兵器を破壊することに成功する。しかし、同様の兵器が複数体現れたために為す術なく、2人は自らの心臓とも言うべきコア「ブラックボックス」を破壊することで自爆し作戦を終えた。
2Bは目が覚めるとバンカーにいた。自爆前に9Sが2Bの個体データをバンカーに送信してくれたおかげで、バンカーに備えていた素体に自爆直前までの記憶が移されたからだ。お礼を言うために「再起動」した9Sに会うが、9Sの個体データは送信しきれず、作戦時の記憶は残っていなかったため2Bのことを覚えていなかった。
司令官の指示で2Bと9Sは地球にいるレジスタンスと合流し情報収集する任務を受ける。
レジスタンスリーダーのアネモネから、凶悪な機械生命体の調査を依頼された2人は機械生命体が出現した原因を突き止めるために砂漠地帯へ向かう。
砂漠地帯で逃げる機械生命体を追って砂漠の団地にたどり着くと機械生命体が集団で襲いかかってきた。
しばらくすると、バラバラに動いていた機械生命体たちは一つにまとまり、その中からアンドロイドのような人型の機械生命体が生み落とされ戦闘になる。徐々に言葉を覚え、攻撃を避け始めるなど学習能力を向上させる機械生命体に困惑しつつも2人は撃退する。倒したかに思われたがその機械生命体の中からもう1体現れ、建物の崩壊もあり2人はこの2体を取り逃がしてしまう。
司令部から行方不明になったヨルハ部隊員の捜索を新たに命じられた2人はブラックボックス反応のある遊園地廃墟へ向かう。そこで目にしたのは、無残な姿となったアンドロイドたちを身にまとい、また彼らを兵器として利用する異様な機械生命体ボーヴォワールだった。
ボーヴォワールを倒したものの、アンドロイドたちはブラックボックスを焼き切られ助けることができなかった。遊園地を跡にすると白旗を上げる1体の機械生命体に声をかけられる。ボーヴォワールを壊してくれたお礼に村に招待すると誘われた2人は警戒しつつも情報収集のためにこれに応じる。
全員が白旗を揚げる奇妙な機械生命体の村へ訪れると長であるパスカルに歓迎される。そこは機械生命体のネットワークから逃れ戦争を放棄した機械生命体たちが暮らす平和な村だった。パスカルはアネモネと交流があり、友好的な機械生命体が存在することを2人は初めて知った。
突如、廃墟都市地帯で大型兵器および多数の機械生命体が出現したことで、全ヨルハ部隊の出撃命令を受けた2人は現場へ急行する。部隊同士の協力で大型兵器を撃墜したことで都市地帯の地盤が崩落し、地下空間にエイリアンの拠点があることを発見する。
エイリアンの拠点調査のために地下空間に向かった2人はそこで以前取り逃がした人型の機械生命体アダムとイヴと再会する。戦闘の最中アダムから、エイリアンは数百年前に機械生命体によって滅ぼされたという驚愕の事実を告げられる。さらに人類に純粋な興味を持ち、「人間を生きたまま分解して分析したいからアンドロイドに協力してほしい」と話を持ちかけられる。交渉は決裂し再び彼らを取り逃がしてしまう。
2人はバンカーに戻り事の次第を報告すると司令官からパスカルについて調査するように命じられる。パスカルに話を聞きに行くと、パスカルたちのように機械生命体のネットワークから切り離された機械生命たちが暮らす「森の国」という場所があることを教えてもらう。
調査のために「森の国」がある森林地帯へ向かう。奥地にある城の内部で2人は指名手配中の脱走兵A2と出会い戦闘になるも逃げられてしまう。
レジスタンスキャンプに立ち寄ると、アネモネからアンドロイド軍の空母の護衛を依頼される。空母がある水没都市へ向かうと、司令官から空母が機械生命体に襲われているため援護するよう指令が下される。そこに超巨大機械生命体も現れ戦闘になるも、増援部隊が駆け付けたこともあり超巨大機械生命体の機能停止に成功するが、停止した直後のEMP(電磁波)攻撃の余波で9Sが行方不明になってしまう。
2Bは9Sのブラックボックス反応を頼りに捜索しようとするがEMP攻撃の余波が通信機能にも影響が出ており、微弱な電波信号しか感知できない現状では9Sの現在位置を割り出すことができなかった。ポッド042から微弱な信号でも検知できる特殊なスキャナーがあるという情報を聞いた2Bは、使用実績のあるレジスタンスキャンプへ向かう。そこで特殊なスキャナーを作ったというデボルとポポルからスキャナーを譲ってもらい、9Sの捜索を続けた。
2Bはケイ素と炭素の結晶で作られた不思議な空間、複製された街にたどり着く。
9Sはそこでアダムに捕らわれ身動きできずにいた。アダムの仕打ちに激昂した2Bは一人でアダムを撃破。アダムは「死」の感覚に満足したように事切れる。2Bは9Sを救出し街を跡にする。
バンカーで修復を受けることになった9Sは自身のバックアップ中に不明瞭なバグを発見する。バグの原因を究明するためにバンカーのメインサーバーを調査しているうちに機密事項である「ヨルハ計画」を目にしてしまったことで司令官に呼び出される。9Sは司令官から「ヨルハ計画」の詳細を聞かされる。戦争が始まってからしばらくして人類が滅亡しているという噂が広まり、アンドロイド兵士たちの戦意が下がっていた。
「ヨルハ計画」とはエイリアン襲来時に既に人類が絶滅していたという事実をアンドロイド兵士たちに知られないために、ヨルハ部隊を新たに立ち上げ活躍させることで、人類がまだ月面基地で生存していることを強く印象付ける演出に過ぎないものだった。さらに9Sは月面基地にあるのは人類の遺伝子情報だけであるという事実も知らされる。
一方2Bは司令官からの話で、機械生命体のネットワークの半数をアダムが管理していた事実が分かり、ネットワークから切り離された機械生命体の動向を探るよう指示を受ける。
ポッド042の提案でパスカルに話を聞いてみると、工場廃墟でコロニーを作っているという機械生命体から同盟を組みたいという連絡がきているという。2Bはパスカルと工場廃墟で合流し和平交渉に立ち会うも、機械生命体たちは暴走し2Bたちに襲いかかってきた。9Sがバンカーからハッキングしたおかげで、2Bたちは工場廃墟の脱出に無事成功した。
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