宇宙兄弟の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

長男が聡一、次男が光一である。妻の名前は香代子（アニメ版。原作では不明）。人付き合いの苦手な吾妻が心を許せる貴重な存在なのが家族である。不愛想な自分にかまわずに絡んでくる南波兄弟を不思議がっていた吾妻だったが、妻は「あなたがブライアンJにあこがれを抱いていたのと同じ感覚じゃない？」と兄弟たちの気持ちを慮り、穏やかに夫に伝えていた。

ビンセント・ボールド（ビンス） & ベリンダ

「ビンスに瓜二つ」と言われるほどにそっくりな息子のアンソニー・ボールドがいる。妻のベリンダは無口で気難しい夫のビンスの要求に対して初めは苦労していたが、彼のことをよく観察して次第にビンスが何を訴えているのかを把握していく。ビンスとの付き合い方に悩んでいたムッタに対し、ベリンダは「よく観察して、自分のやるべきことをしっかりと認識する事」と的確なアドバイスを送った。
アンソニーはビンスと同様に勉強がとても得意で頭が固いと思われがちだが、父親が宇宙へ飛び立つのを見送った後「何が食べたい？」とベリンダから問われた際、「いつもパパに禁止されてるハンバーガーとかが食べたい」と子供らしい素顔もうかがわせている。

ダミアン・クウェラー & 金髪の女性

妻と息子のアランがダミアンの家族。ヒビトとも交流があり、お互いに仲が良かった。

南波真弓 & 南波長介

長男がムッタ、次男がヒビトの家族である。真弓はとてもお調子者でよく喋る性格。長介は非常にマイペースで独特な感性を持っている。夫婦仲は非常に良好。宇宙飛行士の息子を持つ親として覚悟はできており、心配しつつも子供たちのことを信じている。

ウォルター・ゲイツ & 妻

妻がいるが名前は不明。かつてのウォルターは子供のような表情を浮かべてジオラマを組み立てるなど少年のような心を持っており、宇宙が大好きな人物だった。しかしかつてのスタッフとの間に発生した問題から性格が一変してしまい、何においても利益を優先するような人物になってしまう。巨額の維持費がかかるISSを廃止させようとしたが、ムッタを始めとした多くの宇宙飛行士によって反対に遭い、「宇宙の何が好きですか？」と問いかけたムッタの言葉やかつての先輩の声掛けで考えを改める。以降は飛行士たちに寄り添った発言をするようになり、宇宙でトラブルが発生した時には指令室で飛行士たちを心配している様子が描かれるようになった。

ピコ・ノートン & 妻

妻と息子2人を持つピコ・ノートン。とても腕のいい技術者だったが帰還船のパラシュート事故によって宇宙飛行士が亡くなってしまい、昼間から酒を煽るなどやる気のない性格に変わってしまった。「アスキャン」（見習い宇宙飛行士の訓練）の際にムッタと出会い、ムッタの心意気に惹かれて彼らの手助けを行う。その後はだらけ切った性格はやや改善されており、ヒビトたちの帰還の際はネクタイを締め、身なりを整えて彼の無事を祈った。無事にヒビトたちが戻ってきた後は彼らと祝杯を挙げている。

息子たちはピコがネクタイを締めている姿を非常に不思議がっていたが、ピコは「仕事が無事に終わった後に緩める為だ」と、ネクタイを締めている理由を語っている。

イヴァン・トルストイ & エミーリア

妻のエミーリア、娘のオリガ、弟、息子の家族を持つイヴァン・トルストイ。PDの治療のためにロシアにやって来たヒビトを受け入れて息子のように扱った。NASAがヒビトを無理やり連れ戻しに来た際には激しい憤りを見せている。
その後ロシアの宇宙飛行士を目指すためにNASAを辞めたヒビトが戻ってきた際には、再び家族として迎え入れようとしたものの、止められてしまう。「一言だけメールを送っても良い」と許可されたイヴァンは「キノコと名乗ったからには籠に入れ」と謎のメッセージを送る。ヒビトは当初不思議がっていたが、「自分から周囲の人間に飛び込んで仲間を作っていけ」というイヴァンの思いが込められていることに気付き、ヒビトは仲間と打ち解け合うことができた。

アマンティ・パテル & 教官パイロットの夫

教官パイロットの夫と息子のデーヴァという家族を持つ、インド出身の女性宇宙飛行士。「アスキャン」訓練時代にムッタたち日本人と同じ班に配属された。パイロットの夫と結婚し、一人息子のデーヴァを出産する。アマンティは軽い未来予知や占いが得意だったが、「息子に力を吸われているようだ」と発言しており、未来予知などはできなくなっているようである。

離婚・死別

福田直人 & 元妻