BLEACH(ブリーチ)の武器・必殺技まとめ

『BLEACH』とは久保帯人による漫画作品である。霊が見える高校生黒崎一護が死後の世界「尸魂界(ソウルソサエティ)」と現世の魂の量の均衡を保つことを役割とした存在「死神」の力を手にしたことで、様々な戦いに身を投じるストーリーが展開される。死神や悪霊「虚(ホロウ)」など魅力的なキャラクターが多数登場し、多くの読者を魅了している。独自の武器や必殺技が多数登場することも本作の魅力である。

煙幕を放つ技。

市丸ギンの武器・必殺技

斬魄刀:神鎗(しんそう)

解号は「射殺せ(いころせ)」。解放前は脇差ほどの大きさだが、解放することで刀身が伸縮自在となる。その長さは刀百本分とされる。

卍解・神殺鎗(かみしにのやり)

始解時と比べて外見上の変化はないが、刀身が伸びる速度と距離が大幅に上昇する。ギンは「手を叩く音の500倍で13kmにまで伸びる」と一護に告げたが、早さも距離も出鱈目であり、実際は伸縮の際に一瞬塵状に変化して瞬時に長さを変えている。また、塵状に変化した際に刀身の一部を貫いた相手の体内に残すことが可能。このとき残した破片は魂魄の細胞を溶かす猛毒があり、「死せ(ころせ)神殺鎗」と唱えることで、対象に毒を回らせ、体を破壊する。

神殺鎗 無踏(かみしにのやり ぶとう)

胸の前に神殺鎗の切っ先を敵に向けた状態で構え、刀身を伸ばして攻撃を繰り出す技。回避されてもすぐに刀身を戻すことが可能。

神殺鎗 無踏連刃(かみしにのやり ぶとうれんじん)

無踏で引き戻した刃を再び伸ばしてより強力な二撃目を放つ技。

鳳橋楼十郎の武器・必殺技

斬魄刀:金沙羅(きんしゃら)

解号は「奏でろ(かなでろ)」。解放すると、先端に薔薇の花が着いた鞭に変化する。この薔薇の花で攻撃を行う。

金沙羅奏曲第十一番 十六夜薔薇(きんしゃらそうきょくだいじゅういちばん いざよいばら)

鞭の先端に着いた薔薇の花を対象に刺し、鞭を指で演奏するように奏でて爆発を連続で引き起こす技。

卍解・金沙羅舞踏団(きんしゃらぶとうだん)

発動すると指揮棒を持つ右手と空の左手、金沙羅の先端に着いた薔薇を頭部に着けた数十体の人形が現れる。その能力は音楽を操って幻覚を引き起こすというものだが、このときに受けたダメージは現実のものとなる。星十字騎士団の滅却師マスクド・マスキュリン戦で使用した。

第一の演目 海流(シー・ドリフト)

人形が回転することで水流の壁を発生させ、相手を閉じ込める技。

6xfallen
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