BLEACH(ブリーチ)の武器・必殺技まとめ

『BLEACH』とは久保帯人による漫画作品である。霊が見える高校生黒崎一護が死後の世界「尸魂界(ソウルソサエティ)」と現世の魂の量の均衡を保つことを役割とした存在「死神」の力を手にしたことで、様々な戦いに身を投じるストーリーが展開される。死神や悪霊「虚(ホロウ)」など魅力的なキャラクターが多数登場し、多くの読者を魅了している。独自の武器や必殺技が多数登場することも本作の魅力である。

獅子河原萌笑の武器・必殺技

完現術:ジャックポット・ナックル

七の意匠が三つ着いたメリケンサックを媒体として発動する。確率を操作することで幸運を引き寄せる能力を有しており、威力の低い攻撃でも急所に当たって敵に大ダメージを与えることが可能。ただし、確率の偏りを操作していつか来る大当たりを引き寄せているのであって、大当たりの数が増えるわけではない。そのため、戦闘が長引けば、効力が弱まっていくという弱点がある。

ユーハバッハの武器・必殺技

聖文字:全知全能(ジ・オールマイティ / The Almighty)

聖文字Aの能力。目を開いて発動し、眼球に瞳が複数出現する。未来を見通すことができるほか、未来視によって知った力を無効化する能力を有している。尸魂界の王である霊王を吸収した後はさらに力が向上し、無数の未来を見通したうえで、自身の望んだ未来を選択し改変する能力を獲得している。この状態になると、いくつもの目が浮かんだ影を身に纏う。一見、万能な能力のように見えるが、霊王と同質の存在の未来は見通せない、藍染の鏡花水月のように見ることによって発動する能力の影響を受けるなどの弱点も存在している。

聖別(アウスヴェーレン)

滅却師から強制的に能力を奪う技。奪った能力は別の滅却師に分け与えることも可能。能力を奪われた滅却師は弱体化するどころか、最悪の場合は白骨化して死亡する。

神聖滅矢(ハイリッヒ・プファイル)

霊子を固めて形成した矢であり、滅却師の基本戦術。

大聖弓(ザンクト・ボーゲン)

巨大な光の弓を形成して、神聖滅矢を複数発射する技。手に持つことで剣に転用することもできる。

簒奪聖壇(ザンクト・アルタール)

上空に五芒星を出現させ、敵の力を奪う光を発生させる技。兵主部一兵衛戦で使用した。

聖域礼賛(ザンクト・ツヴィンガー)

踏み込んだものを神の光で斬り裂く空間を形成する技。攻防一体の極大防御呪法であり、山本元柳斎重國戦で使用した。

苦悶の環(クヴァール・クライス)

光の柱で相手を囲み、神聖滅矢をそこから発射する技。矢の軌道を操ることもでき、矢を指した瓦礫ごと操作して対象を押しつぶすといった芸当も可能。一護戦で使用した。

6xfallen
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