Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『Re:ゼロから始める異世界生活』とは、長月達平によるライトノベルであり、アニメ化もされたファンタジー作品である。略称は『リゼロ』。引きこもりの高校生ナツキ・スバルは突然異世界に召喚された。命を落とすとやり直しが出来る「死に戻り」の力を与えられたスバルは、大切な人を救うために立ちはだかる敵と戦い、自分の命の価値を知って成長していく。今回は、繰り返し難局に立たされるスバルやスバルを取り囲むキャラクター達の葛藤、想い、たどり着いた答えが込められた名セリフを紹介する。
死に戻りの力で、メイザース領が魔女教徒たちに襲撃されることを知ったスバル。滞在中の王都から、戦力を集めてロズワールの屋敷に戻らなくてはならない。思うように戦力が見つからない中、スバルは次期国王候補の1人ブリシラのもとを訪ねた。スバルの話を聞いたブリシラは声をあげて笑い、ブリシラのライバルとなるエミリアを助けるために自分を頼るのは愚かだと言う。だがスバルの忠義だけは評価出来るとブリシラは続け、スバルに力を借りるための機会を与える。ブリシラはスバルに足を突き出し、「舐めろ。床に這いつくばり、羞恥と屈辱を噛み締めて、無様な野獣のように母の乳をしゃぶる赤子のように、わらわの足を舐めろ」と言い放った。スバルは覚悟を決め、ブリシラの足に口を近づける。そんなスバルの顔面を、ブリシラは容赦なく蹴り飛ばした。倒れたスバルにブリシラは「貴様のそれは、忠義でも忠誠心でもない。もっと薄汚い犬のような依存と豚のような欲望じゃ。欲しがるだけの怠惰な豚め」と言う。それだけでは足りず、ブリシラはさらにスバルを罵り、扉の前まで突き飛ばすのだった。スバルより広い視野で、自身の矜持や立場を考えているブリシラの名セリフであるが、その過激な言葉選びや上からの物言いがなんともブリシラらしい名セリフとなっている。
アナスタシア・ホーシンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
「カララギでは、時間とお金は価値は一緒や、ゆーてな」
国王が亡くなり、国王不在となったルグニカ王国では時期国王の座を選ぶ王選が始まろうとしている。その日、次期国王の候補者たちが王都の王城に集められていた。議会が始まり、近衛騎士団団長のマーコスが議会の進行をする。マーコスが誰もが知る国の現状を詳しく話し始めると、王候補の1人、国の西側にあるカララギ出身のアナスタシアが「あんな、団長さんがびしーっとお話進めたいんは分かるんやけど、うちも忙しいんよ」と口を挟む。そして、アナスタシアは「カララギでは、時間とお金は価値は一緒や、ゆーてな」と続けた。可愛らしい見た目や声に反して、ズバズバと自分の意見を主張するアナスタシアのはっきりとした性格が感じられる名セリフである。
「評価を変えるには別の評価で覆す以外にない。評価を決めるんはそれまでの行い、つまり過去や」
死に戻りの力で、メイザース領が魔女教徒に襲われることを知ったスバル。スバルは、魔女教徒を退けるための戦力を集めようとしていた。そこへタイミング良く現れたのが、王候補の1人アナスタシア。アナスタシアは、国の西側にあるカララギの言葉を話す、ふんわりした雰囲気の可愛らしい少女である。飲食店に入り、スバルと世間話をしようとするアナスタシアだが、スバルは余裕がなく一方的に自分の目的を話す。「交渉の基本はどんだけ相手の懐に入れるか、ナツキくんはそこがあかんね」と余裕そうに話すアナスタシア。アナスタシアは竜者の手配が出来る紹介状のようなメモを書き、勿体ぶった。アナスタシアは世間話がしたいと言い、ここ最近物の価値が変動し、鉄製品の武器が国内外から集められていることを話し始める。武器を集めているのは、スバルが昨日まで世話になっていたカルステン家の当主クルシュだという。スバルは、カルステン家にひっきりなしに来客があり、大物商人のラッセルが出入りしていたことを話す。それを聞いたアナスタシアは参考になったと、メモをスバルに渡した。アナスタシアの目的は、スバルから敵の情報を集めることだったのだ。怒るスバルにアナスタシアは「自分の正しさを信じてもらいたいなら、相応のものを見せなあかんよ。そしてうちはナツキくんにそれを見ない」という。アナスタシアは「評価を変えるには別の評価で覆す以外にない。評価を決めるんはそれまでの行い、つまり過去や」と続けた。アナスタシアが見てきたスバルの姿といえば散々なものだ。スバルは王都でエミリアを守るために立場を弁えない発言をし、結果エミリアを悲しませ、騎士であるユリウスに申し込まれた決闘でボロボロに打ち負かされた。その評価を変えるには、別の行いで評価してもらうしかないし、過去は変えられないのだとアナスタシアは厳しい言葉をかけた。スバルに考え方を教えてくれるアナスタシアの名セリフであり、アナスタシアの計算高さが分かる名場面である。
「交渉の秘訣は、交渉のテーブルにつく前に、どれだけ準備出来るかで決まる。自分が知ってて、相手が欲しがるもんをぶら下げる。欲しい欲しいばっかりのナツキくんに足らんのはそこやね」
数日後にロズワールの屋敷が魔女教徒に襲われることを知ったスバルは、一緒に戦ってくれる戦力を探していた。そんな戦力は簡単には見つからず、途方に暮れていたスバルに声をかけたのは、獣の耳と尻尾を持つ小柄な少女ミミだ。そして、ミミを追いかけてやって来たのは、次期国王候補の1人であるアナスタシア。アナスタシアは、ふんわりした雰囲気で、カララギ弁が特徴的な少女だ。スバルは、アナスタシアに協力を求めた。飲食店に入って一息つきながら、スバルの依頼を検討したアナスタシアは、現在王都で確保しづらい竜車を確保出来るよう紹介状となるメモを書いてくれる。だが、アナスタシアは、ただでは渡せないと勿体ぶる。アナスタシアとの世間話をしながら、スバルは、直前までお世話になっていた王候補の1人カルステン家当主のクルシュの屋敷の話をする。スバルが軽い気持ちで話した屋敷への来訪者の話だったが、アナスタシアにとっては、クルシュ陣営の情報として有益な情報だった。アナスタシアの言動からスバルは、敵陣営の情報を聞き出そうとアナスタシアが狙って自分に近づいて来たことを知った。怒るスバルに、アナスタシアは、「交渉の秘訣は、交渉のテーブルにつく前に、どれだけ準備出来るかで決まる。自分が知ってて、相手が欲しがるもんをぶら下げる。欲しい欲しいばっかりのナツキくんに足らんのはそこやね」と余裕の表情を浮かべる。そして、「ほんなら行こか、みーんな」というアナスタシアの呼びかけに、その飲食店の客全員が立ち上がった。その店すら、アナスタシアによって用意された情報戦の舞台だったのだ。交渉ごとに長け、ふんわりとした見ためとは裏腹な周到な性格が伝わるアナスタシアの名セリフだ。
ミミの名言・名セリフ/名シーン・名場面
「このお兄さんが信じらんないなら、ティビーはお姉ちゃんのこと信じてついてくればいいの!」
400年間誰も倒すことが出来なかった魔獣白鯨を討伐したスバルたち。スバルは残った戦力を率いて、魔女教徒との戦いに挑む。死に戻りの力によりメイザース領が魔女教徒に襲われることを知ったスバルは、次期国王候補の1人であるカルステン家の当主クルシュから力を貸してもらうべく、クルシュらの悲願であった白鯨討伐を手伝った。戦力として残ったものの中には、王候補の1人アナスタシアが誇る傭兵団「鉄の牙」のメンバーの顔もある。魔女教徒と戦うメンバーは、スバルを中心に作戦会議に移った。白鯨などの魔獣を生み出したのは、魔女だ。そんな魔女の信者たちを倒すことで、本当の白鯨討伐完了だと説明するスバル。魔女教徒からの襲撃を知っていると、魔女教徒の仲間と疑われる可能性があるため真実は口にできない。鉄の牙副団長のミミは「次は魔女教?」とノリノリで話を聞く。ミミは、獣の耳を持つ自由奔放な少女である。突っ走りがちなミミを冷静にサポートしているのが弟のティビーだ。ティビーは「白鯨と魔女教が関係ありという情報は、信頼出来るですか?」と冷静にスバルに問う。その発言が気に食わなかったミミは、ティビーの頭を杖で小突く。ミミはティビーに「このお兄さんが信じらんないなら、ティビーはお姉ちゃんのこと信じてついてくればいいの!」と言った。ミミの自信に満ち溢れた可愛らしい名セリフであり、ティビーの気苦労がうかがえる名セリフでもある。
ペテルギウス・ロマネコンティの名言・名セリフ/名シーン・名場面
「私は魔女教大罪司教怠惰担当ペテルギウス・ロマネコンティ、です!」
酷使しすぎたゲートの治療のため、王都のカルステン家でお世話になっていたスバルと付き添いのレム。レムが屋敷の危機を察知し、カルステン家の静止を振り切って、スバルとレムは屋敷に戻ることを選択。屋敷までの道に魔獣の白鯨が現れるかもしれない霧がかかっていたため、遠回りを強いられたスバルたちは、宿で1泊することになった。レムはスバルを守るため、スバルを眠らせ、夜に1人で屋敷へ向かう。朝になり目を覚ましたスバルは、自分のことを信じてくれないレムに怒りながら、屋敷への道を追いかける。村に着いて、スバルが目にしたのは、1人残らず惨殺された村人たちの死体。屋敷へ向かうと、屋敷の前には、レムが剣で身体を貫かれて死んでいた。屋敷の中では、ラム、ペトラが無惨に殺されていた。現実を受け入れられないスバルは、エミリアを探し、見たことのない部屋を見つける。その空間は凍りついており、部屋のドアを開けようとしたスバルの右手はドアノブにくっついて凍り、手首から下がなくなった。下を見れば、足も凍りつき、身体と分断されている。スバルは理解ができないまま凍りつき、死んだ。死に戻りをしたスバルは、王都の八百屋の前に戻ってきたが、スバルの心は壊れてしまっていた。カルステン家でスバルの治療にあたっていたフェリスも、心の病はどうしようもできないという判断だ。レムは、エミリアと会えばスバルの心の病も回復するかもしれないと考え、スバルを連れて屋敷に戻ることにした。その道中、魔女教徒と遭遇。レムにとって魔女教徒は、故郷を焼き払い、鬼族にとって大切な角を姉から奪った仇だった。レムは戦闘に入るが、魔女の瘴気を漂わせるスバルは、魔女教徒に連れて行かれてしまう。スバルが目を覚ました時、眼前には不気味な顔があった。魔女教大罪司教ペテルギウス・ロマネコンティだ。ペテルギウスはスバルに「あなた、もしや傲慢でありませんですかねぇ」と問いかけ、突然自身の指を噛み始める。そして、何かを思い出したように、「私は魔女教大罪司教怠惰担当ペテルギウス・ロマネコンティ、です!」と自己紹介。ペテルギウスは、指先と呼ばれる下僕たちからスバルを見つけた状況を聞き「脳が震えるぅぅぅ!」と興奮する。目を見開き、度を超えた自傷行為をしながら、立ち回るペテルギウスの強烈な登場の名場面である。
「脳が、脳が震えるうぅぅぅ!!!」
スバルはメイザース領の森に潜む魔女教徒と対面する。魔女教大罪司教ペテルギウス・ロマネコンティは、スバルから感じる魔女の匂いに興味を持ち、近づいてきた。スバルがペテルギウスと会話をして時間稼ぎをしているうちに、ペテルギウスが指先と呼ぶ魔女教徒たちが潜伏している洞窟を、時期国王候補アナスタシアが誇る傭兵団「鉄の牙」に所属するミミたちが攻撃。指先たちを生き埋めにした。その光景を見たペテルギウスは身体をうねらせ、自身の髪を引きちぎり、目から血の涙を流しながら「脳が、脳が震えるうぅぅぅ!!!」と絶叫する。ペテルギウスのイカれ具合に恐怖を感じる名場面である。このセリフは、ペテルギウスが登場の度に口にする口癖で、強い刺激を感じたり感情が大きく揺さぶられたりした時に使う名セリフとなっている。
「言ったはず、です。ここにあるものは、希望。私を、私としてくれた方々への、忘れがたい、大恩。だから今、血を吐く価値が、私にあるのなら…愛を…あの2人は追わせない。ここから先へは、絶対に通さないの、です!」
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目次 - Contents
- 『Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)』の概要
- ナツキ・スバルの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「俺の名前は、ナツキ・スバル!無知蒙昧にして、天下不滅の無一文。よろしくぅ!」
- 「待っていろ…オレが、必ず…お前を救ってみせる」
- 「結局は生ある限りは、精一杯足掻くしかないってことか」
- 「あれだけ傷ついて、あれだけ嘆いてあれだけ痛い思いをして、あれだけ命懸けで戦い抜いて、その報酬が彼女の名前と笑顔が1つ。はぁ、全く、割に合わねぇ」
- 「繰り返した時、みんながそれを忘れていても、お前はそれを覚えてる」
- 「死んだ方がマシとか、そんな言葉はぜひ死んでから言ってもらいたいもんだね」
- 「そうだ。拾ったオレの命だ。だから、楽な方に生きやすい方へ、それを目指して何が悪い。使い方は、オレが決める!」
- 「笑えレム!!今日のオレは鬼より、鬼がかってるぜぇぇっ!!」
- 「お互いに寄りかかって進めばいいよ。笑いながら肩組んで、明日って未来の話をしよう。オレ、鬼と笑いながら来年の話をすんの夢だったんだよ」
- 「ついてこいや。言っとくがオレはシカト出来ねぇほど、ウザさに定評のある男だぜぇ?」
- 「エミリアが好きだから。オレは君の力になりたいんだ」
- 「地獄なら知ってる」
- 「オレは、傷付くのが怖いよ。辛いのも苦しいのも、悲しいのも嫌だ。痛い思いもしたくないし、オレ以外の誰かが酷い目に遭うところだって見たくない。死にたくない!だから、犠牲前提のお前の手は、もうオレには取れない。みんながオレに死ぬこと以外の価値を見出してくれるのなら、オレはそれを探そうと思う。それがあれば、オレは死ぬこと以外で、みんなに報いれる気がするんだ」
- 「オレは君を守る。君の願いを叶える。オレの名前はナツキ・スバル!エミリア、君だけの騎士だ」
- エミリアの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「もう。スバルのおたんこなす!」
- 「ごめんって何度も言われるより、ありがとうって1回言ってくれた方が相手は満足するの。謝って欲しいんじゃなくて、してあげたくてしたことなんだから。ね?」
- 「大変、だったね」
- 「私の、ために?自分の、ためでしょ…?」
- 「私を嫌うなら、その理由は私にしてよ!なんで、いつも…私が嫌われる理由は私にはどうにもならないことなの!?」
- エミリアとスバルのキス
- 「私の名前はただのエミリア。エリオール大森林で生まれた、氷結の魔女。同じ魔女の悪意になんて屈してあげない。私、面倒くさい女だもの」
- パックの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「この子に何かしたら末代まで祟るよ?その場合、君たちが末代なんだけど」
- 「今度はちゃんと、最初に僕の名前を呼んだね。偉いよ、エミリア」
- 「何度この子を泣かせる?何度この子を苦しめるんだ!この子が生まれてきた理由を、お前が勝手に決めるなっ!!!この子は、エミリアは望まれて、祝福されて生まれてきたんだ!!この子は幸せになるために生まれてきたんだよっ!!!」
- 「運命なんて安っぽいものに、僕もこの子も負けないよ」
- ラムの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「ラムの前で、ロズワール様への不敬は許されないわ。次からは実力行使するわよ」
- 「ラムもラムの素直なところは美点だと思っているわ」
- 「出来たて、いいえ、蒸かしたてよ」
- 「何をやらせてもあの子の方がずっと上。でも、ラムはあの子の姉様だもの。その立場だけは絶対に揺るがない」
- 「ラムは、ロズワール様を、愛しています」
- レムの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- レムの笑顔
- 「あぁ、やっと折れてくれた…」
- 「生、き、て…。生、き、て、大、好、き…」
- 「諦めるのは簡単です。でも、スバルくんには似合わない」
- 「ここから始めましょう、イチから、いいえゼロから」
- 「ご馳走様です」
- 「レムの英雄は、世界一です!」
- ベアトリスの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「気高く尊き存在をお前の尺度で測るんじゃないわよ、人間」
- 「どうにか、してほしい…助けてほしい。だからお前に、ベティを殺して欲しいかしら」
- 「ずるい…ずるいのよ…。そんな言い方…だって、お前はその人じゃないって、ベティを拒絶して…なのに、400年ずっと1人だった。今ここでお前の手を取ったところで、どうせお前はすぐに死んでしまう。人間に寿命なんて、ベティにとっては瞬きみたいに一瞬で、今更、そんなものに縋って…」
- ロズワールの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「この度の王戦、なんとしても勝ち抜かないといけない。私の目的のために。竜を殺す。その日のために」
- 「私はとっくにどうかしている。400年前にあの瞳に魅入られて以来、私はずっと、どうかし続けてきた」
- 「私が、それを、信じているからだ!お前が、誰かの強さを信じて期待するように、私は、誰もが弱いままだと信じているからだ。弱くて脆くて、たった1つの大切なものにすがる以外、思いを遂げることなど出来ないちっぽけな存在だと、そう信じているからだ。400年、私は1人の女性を想い続けている。ともに過ごした日々より、ずっと長く、触れ合えない時を過ごしてもなお、その姿が焼き付いていて離れない。魂を焦がして、やまないんだ」
- 「おめでとう、スバルくん。魔女の弟子から称賛を。君の勝ちだ。今日だけは」
- ペトラの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「私、スバルに感謝してるの!いつも危ない目に遭ってるの、助けに来てくれるもん!だから今度は、私の番。レム姉様とベアトリスちゃんも連れて、ラム姉様とフレデリカ姉様とみんなで…!」
- フェルトの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「ま、あたしとしては、買取価格が高い方に売りつけるだけだ。儲かる可能性がある話なら、なんだって聞くぜ?」
- 「あたし1人なら。無理すりゃやってけねぇこともねぇだろうけど…なんでもねぇよ!」
- 「やってやるよ、王選!王様ってのを目指しゃあ良いんだろ?」
- ラインハルトの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「幸いなことに、怪物狩りは僕の専売特許でもあるんだ」
- ユリウス・ユークリウスの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「王国の威信を知らしめるため、我らは日々自覚と覚悟を高く持つ。君に、それと並ぶ覚悟があるのかな?」
- 「君の目で私が斬ろう。我が友、ナツキ・スバル!」
- エルザの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「あぁ、やっぱり。あなたの腸は、とても綺麗な色をしていると思ったの」
- 「その時、凍えそうな吹雪の中で思ったのよ。血と臓物は、なんて暖かいんだろう。この世に幸せがあるとしたら、寒さを忘れさせてくれる温もりがそう。私が得た初めての幸福。理解は出来ないでしょう?」
- クルシュ・カルステンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「下を向くなよ、ナツキ・スバル。瞳が曇れば魂が翳る。それは未来を閉ざし、生きる意味を見失うということだ。己の正しきに従う時、下を向いて行うものにどれほどのことが出来る?顔をあげ、前を向き、手を伸ばせ。私は卿のことをつまらぬ敵とは思いたくないのでな」
- 「自分すら騙せない嘘では、他者は欺けない」
- 「今宵我らの手で、白鯨を撃つ!!」
- フェリックス・アーガイルの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「ユリウスってば、ほんとそんな性格!わざわざ悪役かって出ちゃって」
- 「あたしが喜んでやったと思う?クルシュ様のための力で、天下に約束した力でこんなこと…!」
- ヴィルヘルム・ヴァン・アストレアの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「ここで落ち、屍を晒せ。化け物風情があぁぁぁっ!」
- 「待っていろ、テレシア!俺がお前から剣を奪ってやる。剣聖に与えられた役割なんざ知ったことか!剣を振るうってこと、刃の、鋼の美しさを舐めるなよ、剣聖!!!」
- 「テレシア、私は…俺は…お前を、愛している…!」
- テレシア・ヴァン・アストレアの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「ねぇ、花は好き?」
- 「誰かを守るために剣を振る。それ、私も良いと思うわ」
- ブリシラ・バーリエルの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「この世界は、わらわの都合の良いように出来ておる。故にわらわに不利益は起こらん」
- 「躾けのなっていない雌犬に、立場というものを教えてやろうとしただけじゃ」
- 「貴様のそれは、忠義でも忠誠心でもない。もっと薄汚い犬のような依存と豚のような欲望じゃ。欲しがるだけの怠惰な豚め」
- アナスタシア・ホーシンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「カララギでは、時間とお金は価値は一緒や、ゆーてな」
- 「評価を変えるには別の評価で覆す以外にない。評価を決めるんはそれまでの行い、つまり過去や」
- 「交渉の秘訣は、交渉のテーブルにつく前に、どれだけ準備出来るかで決まる。自分が知ってて、相手が欲しがるもんをぶら下げる。欲しい欲しいばっかりのナツキくんに足らんのはそこやね」
- ミミの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「このお兄さんが信じらんないなら、ティビーはお姉ちゃんのこと信じてついてくればいいの!」
- ペテルギウス・ロマネコンティの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「私は魔女教大罪司教怠惰担当ペテルギウス・ロマネコンティ、です!」
- 「脳が、脳が震えるうぅぅぅ!!!」
- 「言ったはず、です。ここにあるものは、希望。私を、私としてくれた方々への、忘れがたい、大恩。だから今、血を吐く価値が、私にあるのなら…愛を…あの2人は追わせない。ここから先へは、絶対に通さないの、です!」
- 「馬鹿な、馬鹿な馬鹿な馬鹿な馬鹿なぁっ…!!私は、私は何を、何をしているのですかぁ!!!何をして…何故、何故何故何故何故何故何故何故何故何故、なんのためにぃぃ…っ!!!」
- フォルトナの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「あなたは1人なんかじゃないわ。母様はいつだってあなたのそばにいる。目を瞑って、浮かぶあなたの思い出の中に。胸を抱いて暖かくなる胸の中に。声を出して、その声が響く空の下に。ずっと、母様はあなたと一緒。ずっとずっと、いつまでも一緒よ」
- 「あなたがいない世界で、あなたが来なくなった森で、私に何を待てと言うの?あなたという存在のない長い時間を、弱い私は耐えられない」
- オットーの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「お互い、諦めは悪いタチでしょう?何はともあれ、生きててくれてほっとしましたよ、ナツキさん!」
- 「友人を助けようとするってのは、そんなにおかしなことですかね?」
- 「友達の前で、カッコつけるのなんか、辞めちまえよ、ナツキ・スバル!」
- ガーフィールの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「俺は、母さんに、幸せになって、欲しかった…!」
- 「そいつらが、思い出させてくれたからだ。母さんが、俺を愛してくれてたことを」
- エキドナの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「あぁ、そうだとも。僕はとても悪い、魔法使いなんだぜ」
- 「分かってる。君の、これまでの足跡を知っている。見たからね。だけど、見てきただけだ。だから、出来るなら君の口から、教えて欲しい。君がこれまで、何を思い、どう感じて、どれほど抱えてきたか。それを知りたい。だって僕はこの世の全てを知りたいと欲する強欲の魔女、エキドナだからね」
- リューズ・メイエルの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「私は、エキドナ様やロズワール様に救われました。誰に蔑まれず、疎まれることもない生活を送れて、幸せでした。その時間の恩返しが出来るなら、私の生きた意味は、そこにあるのだと思うのです」
- 「さよなら、ベティ」