ウサギ・アロハオエ(The JOJOLands)の徹底解説・考察まとめ

ウサギ・アロハオエとは、『ジョジョの奇妙な冒険 Part9 The JOJOLands』の登場人物で、主人公ジョディオ・ジョースターの仕事仲間。
裏家業の斡旋者であるメリル・メイ・チーの推薦でチームに新たに加わり、共にダイヤモンドの奪取に挑む。ジョディオの販売している麻薬を購入しており、常にテンションが高いことから「アイツはもう麻薬中毒なのではないか」と仲間内で不安視されている。「他人の欲するものに変身する」という特殊なスタンド「THE MATTEKUDASAI(ザ マッテクダサイ)」を操る。

パコ・ラブランテス

仕事仲間の1人。チームでは最年長であり、リーダー的な立場。
ウサギのやたらとハイテンションな気質を「麻薬中毒の影響なのではないか」と、ジョディオやドラゴナと一緒になって疑っている。

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メリル・メイ・チー

ウサギたちの通う学校の校長にして、ブティック「アイコアイコ」の経営者であり、さらに学生相手に裏家業の斡旋を行う食わせ者。ウサギたちからすると事実上のボスである。
強欲だが、仕事を任せた者に対してはきちんと相応の報酬を払っており、この点は信用されている。ウサギについて「麻薬中毒ではない」とパコたちに説明しているが、あまり信用されていない。

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ウサギ・アロハオエ(The JOJOLands)の名言・名セリフ/名シーン・名場面

謎の糸が猫のスタンド能力であることに感づくウサギ

パコ(右上)とドラゴナ(左下)に透明なワイヤーが絡みつく。ウサギは真っ先に、ワイヤーが猫の仕業であることに気が付いた。

岸辺露伴の別荘に侵入した4人は、ジョディオを見張りに立て、残りの3人がダイヤモンドを探しに行くことになる。別荘の中には猫がうろついていた。
ウサギたちは無事にダイヤモンドを発見したが、とつぜん透明なワイヤーのようなものが出現し、ドラゴナとパコの手足を締め上げはじめた。パコはセキュリティ装置だと考えたが、ウサギは別荘内をうろつく猫によるスタンド攻撃だと判断した。この時点で猫を怪しんでいるのはウサギひとりだった。アホっぽい言動が目立つウサギだが、物事を観察する目や直感が鋭いことがわかる。

ウサギ・アロハオエ(The JOJOLands)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

スタンド名の由来はキング・クリムゾンの「Matte Kudasai」

キング・クリムゾンの「Matte Kudasai」。

ウサギのスタンド「THE MATTEKUDASAI(ザ マッテクダサイ)」の名前の由来は、イングランドのプログレッシヴ・ロック・バンド「キング・クリムゾン」の楽曲「Matte Kudasai」と言われている。
ちなみにキング・クリムゾンは第5部のラスボス「ディアボロ」のスタンド名として登場している。

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