白(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

白(はく)とは『NARUTO-ナルト-』に登場する少年で、霧隠れの里の血継限界「氷遁」の力を持つ雪一族の末裔。霧隠れの鬼人・桃地再不斬(ももちざぶざ)の部下で、忠実に従う。戦闘時には霧隠れの里で在籍していた追い忍部隊の仮面を着用していて表情が分からないが、その素顔は女性と間違われるほど美少年で、穏やかな性格。橋職人・タズナの護衛任務で波の国へとやってきた主人公・うずまきナルト達第七班の前に再不斬と共に立ちはだかる。

白の概要

白(はく)とは『NARUTO-ナルト-』に登場する少年で、元霧隠れの里の忍者である。母親は氷を自在に作り出す「氷遁」の血継限界を持つ雪一族出身で、その能力は白にも受け継がれた。しかし、血継限界の強い力に恐怖を抱いた父親は母親を殺害し、白も殺そうとしたが、逆に白の術で殺されてしまう。天涯孤独となった白だが、その能力を高く評価した霧隠れの鬼人・桃地再不斬(ももちざぶざ)に拾われ、以降は彼の忠実な部下となる。霧隠れの里征服を目論み、里を抜けた再不斬に対し「道具として傍に置いて欲しい」と頼み、同じく白も里を抜けた。
その後は海運会社ガトーカンパニー社長・ガトーに雇われ、再不斬と共に妨害工作や暗殺の任務に就く。波の国と火の国の間に架ける橋の工事妨害、職人たちのリーダー・タズナ暗殺の任務において反対にタズナの護衛任務についたうずまきナルト、うちはサスケ、春野サクラ(はるのさくら)、はたけカカシの第七班と対峙。白はナルト、サスケと戦い追い詰めるも、強大なパワーを持つ尾獣・九尾を体内に宿すナルトのスピードと攻撃に敗れる。勝つことで再不斬の期待に答えてきた白だったが、初めて敗北したことで自分の生きる価値を見失い、死を覚悟する。しかし、カカシと戦っていた再不斬の窮地を察知すると、最後に再不斬の道具としての生き方を全うするため彼の盾となり、カカシの攻撃を受けて死亡した。そこへ突然ガトーが大勢の部下を引き連れて乱入。ガトーは倒れている白の亡骸を足蹴にし、ナルトは激昂。再不斬に「何も思わないのか!」と呼びかける。再不斬も白のことを道具だと言いながらも内心愛情を持っており、ナルトの言葉に反応して思わず涙を流す。その後は部下たちの攻撃を受けボロボロになりながらもガトーを殺害。最期は白の隣で「できるならお前と同じところに逝きたい」と願い息を引き取った。2人の亡骸は第七班の手によって波の国の外れに埋葬された。

白のプロフィール・人物像

誕生日:1月9日
年齢:15歳
身長:155.9cm
体重:43.2kg
血液型:O型
性格:温厚・素直・一途
CV:浅野まゆみ

一人称は「ボク」。非常に温厚で優しい性格。再不斬によるとナルトやサスケとも心を痛めながら戦っており、「アイツは優しすぎた」と評している。一方で再不斬に対しての忠誠心がとても高いため、彼に危害を加える者に対しては容赦しない。
戦闘時は霧隠れの里で追い忍をしていた時代のお面をそのまま着用し、素顔を隠しているが、とても端正な顔立ちをした美少年。ナルトは最初女性だと勘違いしており、男だと知った時は「サクラちゃんより可愛いのに」と驚愕した。

白の来歴・活躍

再不斬との出会い

両親を失い、天涯孤独となった白(右)を再不斬(左)は拾い、優秀な道具とする。

水の国の小さな村で生まれた白は、優しい両親に育てられ貧しいながらも幸せに暮らしていた。しかし、白に雪一族の血継限界である、氷遁忍術の能力が発現しその生活は一変する。古くから争いの絶えない水の国では、その血を受け継いだ人物にしか扱えない血継限界の能力を持つ忍は戦力として重宝される一方、人々からは争いを呼び寄せる元凶として忌み嫌われていた。白の母親は氷遁忍術を扱う雪一族出身だが、迫害を恐れてその事実を隠したまま結婚し、生活していた。白の能力が発覚したことで父もその秘密に気づき、村の人々と共謀して白の母親を殺害。更に白を殺そうとするが、白の氷遁忍術によって逆に殺されてしまう。両親を亡くし、孤独となった白の前に現れたのが、霧隠れの鬼人・桃地再不斬だった。再不斬は彼の能力を知った上で白を拾い、白も自分を必要としてくれたことに恩義を感じ共に行動するようになる。その後は再不斬のもとで修業を積み、霧隠れの里を抜けた裏切り者を暗殺する「追い忍」として活動する。一方の再不斬は水の国を乗っ取るためにクーデターを画策するが未遂に終わり、里を抜け追われる立場となる。そんな再不斬に白は「ボクは再不斬さんの武器です。言いつけを守る優秀な道具としてそばに置いてください」と頼み、共に里を抜けることとなった。
霧隠れの里を抜けた後は隣国・波の国で海運会社を経営する大富豪・ガトーに雇われ、隠れ家を提供してもらい、そこに身を寄せる。ガトーは会社経営者でありながら企業や国の乗っ取り、違法な密売を行う裏の顔を持ち、それらを実行するため再不斬ら抜け忍や侍を秘密裏に雇っていた。再不斬はガトーを全く信用しておらず殺しかけたこともあったが、表向き大会社の社長であるガトーを殺害すれば大変な騒ぎになって追い忍に居場所を知られてしまう、と白に諭され、そのまま関係を続けている。

タズナ暗殺任務

薬草摘みに森へ訪れた白(左)はナルト(右)に出会い、「大切な人はいるか」と問う。

ガトーが全面的に支配していた波の国では、橋職人・タズナとその仲間達によって火の国との間を繋ぐ橋の建設が密かに行われていた。橋が完成して陸運が盛んになると自身の海運事業に大きな支障となるため、ガトーはタズナの暗殺を企てる。一方のタズナも自身の命が狙われていることを察知し、木ノ葉隠れの里に橋が完成するまでの護衛を依頼。うずまきナルトら第七班がその護衛を担当することになる。
木ノ葉隠れの里から波の国へ移動するタズナと第七班を再不斬が単独で急襲。班の隊長が相手の術を瞬時にコピーし、動きを先読みできる写輪眼を持つはたけカカシだったため、再不斬は思わぬ苦戦を強いられる。待機していた白は追い忍のふりをしてその場に現れ、カカシがトドメを刺す前に再不斬を殺害。そのまま再不斬を連れ帰る。白は再不斬の首の秘孔を千本で刺し、一時的に仮死状態にしただけだったので、すぐに再不斬は意識を取り戻した。わざわざ首を狙ったことを問われた白は「再不斬さんのキレイな体を傷つけたくなかったから」と述べた。
タズナ暗殺に失敗した再不斬をガトーは激しく罵倒し詰め寄るが、白はその言葉と行為に激怒し「汚い手で再不斬さんにさわるな」とガトーの腕をへし折る。ガトーの護衛を担当する侍、ワラジとゾウリは白に襲い掛かるが、白は瞬時に二人の後ろを取り戦意喪失させる。ガトーたちが引き上げたあとは、再不斬の身体が本調子に戻るまで献身的にサポートを行った。再不斬のために薬草を摘みに素顔で出かけた際は、修行疲れで眠り込むナルトに遭遇。正体を明かさないまま交流を深める。ナルトに手伝ってもらいながら薬草を摘み終えると「またどこかで会いましょう」と再会を約束し、別れた。

ナルト・サスケとの闘い

復活した再不斬と白はタズナ殺害のため、橋の工事現場へ向かい再び第七班と対峙。白は木ノ葉の名門、うちは一族の末裔であるうちはサスケと戦う。自身を上回るスピードを持つサスケに対し、白は「秘術・魔鏡氷晶」を発動。多数の鏡を作り出し、その中を自在に移動して超高速で攻撃する血継限界忍術でサスケを一気に追い詰める。そこへ寝坊で遅刻していたナルトが参戦し、白は二人を相手に戦うこととなる。白はナルトやサスケを殺したくないと思いつつも、再不斬を守り、彼の夢を叶えるため二人を殺すことを宣言する。
ナルトとサスケ二人を相手に優位に立っていた白だが、戦いの最中でサスケがうちは一族の血継限界・写輪眼を開眼し、徐々に白の動きを見切り始める。分が悪いと判断した白は先にナルトを始末しようとするが、サスケがかばって攻撃を受け、戦闘不能になる。サスケが死んだと思ったナルトは激昂し、彼の体内に封印された膨大な力を持つ尾獣・九尾の力を無意識に解放。桁違いのパワーとスピードで魔鏡氷晶を破り、白を殴り飛ばす。圧倒的な力に負けを認め、立ち尽くす白に最後の攻撃を加えようとするナルトだったが、仮面が割れて露見した白の素顔に驚き、手を止める。白は先日修行中に出会い、大切な人について教えてくれた少年だった。なぜ悪人である再不斬を大切な人と慕い、彼に従うのか問うナルトに対し、白は自身の生い立ち、再不斬との出会いや道具としてでも必要とされて嬉しかったことを語る。そして、ナルトに敗れたことで再不斬の道具としての価値を失ったと悟った白はナルトに「ボクを殺して下さい」と頼んだ。

白の最期

再不斬の盾となってカカシ(左)の攻撃を受けた白(右)は、そのまま死んでしまう。

白を倒したものの、彼を殺すことを躊躇するナルト。一方カカシと戦っていた再不斬も、忍犬を多数口寄せし、追尾・捕縛が可能なカカシの術「口寄せ・土遁・追牙の術」によって捕らえられ、止めを刺されようとしていた。それを察知した白は「ごめんなさいナルト君!ボクはまだ死ねません!」とナルトに告げると、魔鏡氷晶の高速スピードを利用して再不斬の前に飛び出し、身代わりとなってカカシの攻撃を受け、死亡する。
最期まで道具としての役割を果たした白に再不斬は「全く俺はよくよく良い拾い物をしたもんだ。最後の最後でこんなチャンスを与えてくれるとはな。」と彼の死を気にしていない素振りを見せていたが、内心動揺しており、カカシとの戦闘を再開するも全く彼についていけず、すぐに両腕を封じられてしまった。再び止めを刺されようとした所に、雇い主であるガトーが大勢の部下を引き連れてその場に現れたことで戦闘は中断。ガトーは反抗的で厄介な存在の再不斬がカカシたちと相打ちになって死亡することを望んでいたので、それが無理だと分かると自分の部下たちにまとめて始末するよう指示する。更に、足元に倒れていた白を以前腕を折られた恨みから愚弄し、蹴り飛ばす。止めようとしない再不斬にナルトは「あいつはお前のことがホントに好きだったんだぞ!お前は何とも思わないのか!」と必死に問いかける。その言葉に隠していた感情が露わになった再不斬は「それ以上は…何も言うな。」と涙を流した。カカシやナルトに負けを認めた再不斬は、ナルトから受け取ったクナイを口に咥え、一人でガトーが集めた軍団に襲い掛かる。一斉攻撃を受け、ボロボロになりながらもガトーを殺害し、ついに再不斬は倒れる。ガトーを失った部下たちは、橋を守るために集まった波の国の住人たちの気迫に負け、退散した。再不斬は最期に白に触れ「出来るなら、お前と同じところに逝きたい」と願い、死亡。二人の亡骸は波の国の小高い丘に第七班の手で手厚く葬られた。橋も無事に完成し、波の国はその後平和で豊かな国になった。

第四次忍界大戦で復活

穢土転生で甦った白。目の色が生前と変わっている。

白の死から三年ほど経った頃、世界征服を目論む戦闘集団・暁の活動が活発になりナルトの持つ尾獣・九尾などを狙って尾獣狩りを始める。彼らの動きに注目していた音隠れの里の忍者・薬師カブト(やくしかぶと)は暁のリーダー・うちはマダラに接触し、結託して戦争を起こすことを持ちかける。カブトは死者をこの世に蘇らせ自由に操る禁術「穢土転生」を使い、有力な忍を戦力に加えた。その中に白、再不斬も含まれ、忍五大国によって結成された忍連合軍と対峙する。
戦争序盤から動き出した白、再不斬は前線で戦う忍連合軍・第三部隊と戦闘。その中には最後に戦った第七班のカカシ、サクラがおり、2人は衝撃を受ける。その場に不在のナルトについて問うと、カカシから完成した波の国の橋に「なると大橋」と名前が付けられたこと、波の国での任務をきっかけに成長したナルトは里の英雄になったことを伝えられ、白は「なら、彼はもっと強くなる」とナルトの成長を喜んだ。また自身と共に再不斬が穢土転生されたことで彼の死を知り、守り切れていなかったことを悔やんでいた白だったが、再不斬が白の死に涙を流し、感謝していたことをカカシから伝えられ、感激した。穢土転生の効力が強まると白や再不斬の精神は完全に支配され、殺戮人形としてカカシに襲い掛かる。カブトにより再不斬への攻撃を白が身を挺して庇う姿が再現されるも、生前と違い動揺しない再不斬にカカシは、改めて穢土転生は死者をただの道具として使う術であることを理解し、その非道さに怒りを露わにする。その後再不斬を庇って倒れた白と、カカシによって倒された再不斬の穢土転生体はそのまま拘束され、封印された。

白の忍術・必殺技

秘術・魔鏡氷晶(ひじゅつ・まきょうひょうしょう)

敵を多数の鏡で覆い、その中を移動しながら攻撃する。その早さから、まるで白が分身している様に見える。

白の最も得意とする忍術。冷気で自身のみを映す氷の鏡を作り出し、反射を利用して鏡の中を光速で移動出来る。ナルト、サスケとの戦闘では無数の鏡をドーム状に張り巡らせ2人を中に閉じ込めると、鏡の中を光速で移動し全方位から攻撃を加えた。作り出す鏡の枚数や場所は自由に制御できるため、別の場所に1枚だけ鏡を使って瞬時に移動したり、空中に1枚の鏡を作って空から攻撃する、といった使い方も可能。移動スピードや鏡の強度は術者のチャクラ量に左右されるため、長期戦になるとスピードが落ちたり、鏡を破壊されてしまう弱点がある。

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うちはサスケ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

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うちはサスケとは、『NARUTO』における主要なキャラクターの一人で、主人公・うずまきナルトと木の葉隠れの里の第七班に所属し、彼の親友でありライバルともいえる存在である。うちは一族という特殊な家系に生まれたが、幼いころに兄・うちはイタチによって一族は皆殺しにされる。それ以来、彼を憎み続け、復讐を果たすためだけに生きていくことになる。主人公のナルトは明るい性格だが、それとは対照的に闇の存在として描かれている。

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六道仙人(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

六道仙人(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

六道仙人(りくどうせんにん)とは、『NARUTO』において、チャクラの真理を解き明かした忍宗の開祖であり、荒廃した世界を救った救世主である伝説の僧侶である。 忍の神として崇められた全ての始まりの人物にして、乱れた世界に安寧と秩序を齎す創造神、世界を無に帰す破壊神とも伝えられている。三大瞳術の1つである血継限界・輪廻眼(けっけいげんかい・りんねがん)の最初の開眼者にして、体内に尾獣・十尾を宿した最初の人柱力である。

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うずまきクシナ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うずまきクシナ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

うずまきクシナとは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの母であり、ナルトの父である波風ミナト(四代目火影)の妻である。 クシナは渦の国のくノ一であったが、幼少期に九尾の人柱力となるために木の葉の里に連れてこられた。 その後、四代目火影となる波風ミナトと結婚しナルトを出産。 しかし出産した日に木の葉の里が襲われ、クシナ自身に封印していた九尾の封印を解かれ九尾が暴走。 九尾暴走事件がきっかけで命を落とし、本編が始まる15年前に死亡している。

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山中いの(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

山中いの(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

山中いの(やまなかいの)とは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、「第十班」に所属する金髪のポニーテールが特徴のくノ一。初登場は漫画第34話、アニメ第1話。主人公・うずまきナルトの同期で、春野サクラとは親友であり、ライバル。奈良シカマル、秋道チョウジとは先代から続く“猪鹿蝶トリオ”として抜群のコンビネーションを発揮している。また、木ノ葉に伝わる山中一族の出身で、精神操作や情報収集に長けた忍術を得意とする。

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奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

奈良シカマル(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

奈良シカマルは『NARUTO』の主人公であるうずまきナルトの同級生であり、奈良一族という代々忍をしている一族の生まれである。 自他共に認めんどくさがりで口癖は「めんどくせえ」で、同期と比べるとチャクラ量が多くなく、体力もある方ではないが、頭脳明晰で戦術を立てるのが得意。 頭脳をいかし、臨機応変、瞬時に作戦の変更を考えることができる。 大人になると戦の現場だけでなく、火影の側近として力を発揮する。

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角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

角都(かくず)とは『NARUTO』に登場するキャラクターで主人公・うずまきナルトを含む尾獣を狙う組織暁に所属するメンバーの一人。暁は所属していた里を抜け各国に名を轟かせるS級犯罪者で構成される。角都も滝隠れを抜け賞金稼ぎを生業としていた。暁のサイフ役として財務を一手に担当している。信じられるのは金だけと明言しており、暁に所属したのもより高額な賞金首と出会う機会を得るためである。また、禁術により他人の心臓を奪うことで強さと寿命を手にしてきた。

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猿飛アスマ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛アスマ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

猿飛アスマとは、岸本斉史作の『NARUTO』に出てくる木ノ葉隠れの里の名門、猿飛一族の出身の忍である。 主人公・うずまきナルトの同級生である奈良シカマル・秋道チョウジ・山中いの3人の上司であり、木ノ葉隠れの里3代目火影である猿飛ヒルゼンの息子である。見た目はワイルドで、くわえタバコとアゴヒゲがトレードマークである。若い頃は木の葉の大名を守る「守護忍十二士」に所属しており、その証の黄色い布を、今も腰に巻いている。強大な力を持つ生命体・尾獣を狙う組織・暁との戦いの中で殉職した。

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桃地再不斬(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

桃地再不斬(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

桃地再不斬(ももちざぶざ)とは、『NARUTO』のキャラクターで、「霧隠れの鬼人」と恐れられた元霧隠れの里の忍である。重量30kgにも及ぶ「断刀・首斬り包丁」という巨大な刀を使い、口元を包帯で覆っている。霧の中に身を潜める霧隠れの術を使用し、霧で何も見えない相手を首斬り包丁で切りつける、無音殺人術(サイレントキリング)の天才である。主人公・うずまきナルトが所属する第七班の最初の敵キャラクターとして登場したが、忍らしい最期を迎えたことから、読者に人気がある。

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春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

春野サクラ(はるのさくら)とは、『NARUTO』に登場する主要なキャラクターで、本作の主人公・うずまきナルトやうちはサスケとともに第七班に所属した木の葉隠れの里の忍である。本作のヒロインで、ナルトから好かれていたがサクラはナルトのライバルであるサスケのことが好きだった。一途な性格で、サスケが里を抜けてからも想い続け、物語の最後には長年の想いが実を結び、サスケと結婚した。

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ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リー(NARUTO・BORUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロック・リーとは『NARUTO-ナルト-』及び『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』の登場人物であり、木の葉隠れの里に所属する体術を得意とした忍者である。マイト・ガイ率いる第三班に所属しており、チームメイトは日向ネジとテンテン。リーはガイの愛弟子であり、尊敬するあまり、おかっぱ頭の髪型、濃ゆい眉毛、全身タイツの服装など、容姿を真似している。リーは自称「木の葉の美しき碧い野獣」と公言しているが、主人公のうずまきナルトからは「ゲジマユ」と呼ばれている。

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サソリ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サソリ(NARUTO)とは【徹底解説・考察まとめ】

サソリとは、『NARUTO』に登場する砂隠れの里の抜け忍で、暁のメンバーの1人。 傀儡の術を使う人物であり、砂隠れの里に所属していた時は周囲の砂を赤い血で染めたことから"赤砂のサソリ"と呼ばれていた。 傀儡師としては超一流の技術を持ち、自身の身体を傀儡に改造している。 そのため、サソリは永遠に歳を取らない。普段は人傀儡のヒルコの中に入り、傀儡の身体を隠している。 暁のツーマンセル(2人1組)では、デイダラとパートナーを組む。

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