
『ウォーキング・デッド』とは2010年に放送された、ある日を境にアメリカ中がゾンビで溢れかえってしまった世界で生きる人間たちのサバイバルドラマである。主人公のリックとその仲間たちがゾンビと闘いながら生きる術を探していく。ゾンビの蔓延により迎えた世界の終末後が舞台。崩壊したアメリカ合衆国で安息の地を求め常に襲い来るウォーカー(ゾンビ)や略奪をしてくる生存者から逃れつつ旅を続ける人間たちを描いている。登場人物がそれぞれ恐怖と闘い、心も身体も成長していく。別れもあり、絶望の世界で育まれる恋も描かれる。
ミショーンたちは仲間を殺された後、王国から出て暮らしていた。そんな中、皮のマスクを発見し、一気に不穏な空気が広がる。ある時、人工衛星が落下し、森が炎上してしまう。食料の危機を心配して消火活動を行うダリル達。その際に囁く者との境界線を越えてしまい、土地を奪われてしまう。
一方、アレクサンドリアでは囁く者のリーダーであるアルファの指示で、組織の1人であるダンテが街に侵入して問題を起こしていた。それに気づいたゲイブリエルはダンテをナイフで刺し殺す。
ダリル達は囁く者が送り込んできたウォーカーと戦闘していた。必死に戦うが、ウォーカーの数が多く、火の矢によってヒルトップの街が炎に包まれてしまう。ニーガンは囁く者のメンバーに加わっていたが、アルファの隙をついてナイフで切り殺す。アルファがいなくなった後を継いだベータはウォーカーを引き連れて争いを仕掛けにくる。
バージル(ブルーズワース島に住む男性)に連れられ島にやってきたミショーンはリックが生きている手がかりを見つける。リックの行方を追うことを決めるミショーン。
ウォーカーの大群を連れてべータがダリル達の元にやってくる。ニーガンがべータを引き付け、ダリルが仕留めるといった連携を見せつける。さらに崖にウォーカー達をおびき寄せ、落とすことでウォーカー達の脅威から脱することに成功する。
やっとのことで囁く者からの危機を脱したダリル達だったが、新たな敵「収穫者」が現れる。
新たな敵「収穫者」
囁く者との戦でアレクサンドリアは大きなダメージを受けた。食料不足のため、一度マギーの住んでいたメリディアンまで戻ろうと考えるがそこは収穫者によって支配されてしまっており、容易に足を踏み入れることができない。とりあえずメリディアンに向かうダリル一行だったが、途中で収穫者に遭遇し、メリディアンに連行される。その後、拷問を受けるダリル。
ダリル、マギー、ニーガン達は収穫者のメンバー達にそれぞれの生活を続けることを提案する。お互いが提案を了承したと思ったが、収穫者側が裏切り、マギー達は仲間を失うことになる。仲間が犠牲になっただけでなく、もともと関係が悪いマギーとニーガンの意見が合わずにニーガンはコミュニティから外れてしまう。マギーがアレクサンドリアに戻ると、コモンウェルス(巨大コミュニティ)の軍がやってきた。アレクサンドリアはコモンウェルスに併合され、さらにコミュニティを併合していく。そしてとうとうヒルトップの街にも併合の話が持ちかけられる。
『ウォーキング・デッド』の登場人物・キャラクター
本作『ウォーキング・デッド』では、シーズンごとに魅力的な登場人物が数多く登場する。「自分の好きな登場人物が生き残ることはできるのか」というドキドキ感も、視聴者を楽しませる大切な一要素だ。
それぞれの信念や死生観に基づき、荒廃した世界を懸命に生きる登場人物たちは、ひとりひとりがとても個性的だ。彼らを知ることもまた、本作をより深く理解する上で欠かせないものとなっている。
ウォーキング・デッド(The Walking Dead)の登場人物・キャラクターまとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
『ウォーキング・デッド』(The Walking Dead)は、2010年から2022年まで放送されたアメリカのテレビシリーズ。「ウォーカー」と呼ばれるゾンビが蔓延り、荒廃したアメリカを舞台としたサバイバルドラマとなっている。複雑に絡み合ったストーリーはもちろんのこと、魅力的な登場人物たちが繰り広げる、愛憎や友情など、さまざまな心情が入り混じる人間ドラマも人気を博した。今回は、本作の個性豊かな登場人物たちを一挙に紹介する。
『ウォーキング・デッド』の用語
ウォーカー
本作におけるゾンビの呼称。突如現れたゾンビ達が生きている人間を襲い、アメリカ中に広がった。ウォーカーと呼ぶのはリック率いるグループのみで、「ローマー」「バイター」などと呼んでいる生存者のグループもおり、正式名称ではない。
人間をにおいや音で判断し、襲ってくる性質がある。噛まれたり、ひっかかれたりすることで転化する。ウィルスが由来の伝染病のようなもので、生存者も感染していることから、自然死や事故死でも生命活動を停止すると数分で転化する。
視覚も機能しているが、人間のように生きているかゾンビなのかの判断がつかない。動きは鈍いが、人間に群がる際は速度が上がる。障害物は基本的に避けたり、躱したりはできない。冬場などの低温状態が避けられない環境では活動は鈍くなる。川は速度が速いものは渡れないが、水の流れが遅い場所や湖のような流れのない場所では、浮くことができるため時間をかければ岸までたどり着くこともできる。
基本的に頭にダメージを入れることがウォーカーを倒す最善の方法。脳以外に攻撃を与えても何度でも立ち上がる。このため、本編中には刺す、撃つなどで頭部を潰しておき、転化を防ぐ場面も多く登場する。
1体1の戦闘では人間が有利であるが、ウォーカーは群れで移動するため群れを相手にするのは危険である。ウォーカーの数が多いほど、障害物が意味をなさなくなる。ウォーカーも栄養が取れないと飢え、その状態が続くと力尽きる。
人間以外の生き物も摂取対象となる。動くものに反応するため、ウマやネズミも食べる。ウォーカーの捕食対象は新鮮な生肉。一度噛みついたら食いちぎるまで離さない。しかし、ウォーカーには消化器官が備わっていないため、食べると言っても腹腔内部に溜まるだけである。ウォーカーの下顎を切除すると食欲を失う。さらに両腕がなくなると攻撃性も失うことがミショーンによって証明されている。
転化
ジェンナー(アメリカ疾病予防管理センターの研究員)によると、感染した者は最短3分、最長8分でウォーカーへ変貌する。ウォーカーによる死でなくとも、ウォーカーとして蘇ることが判明している。例外として、速やかに咬傷部位を切除すればウォーカーへ転化することはないとされている。このことから、謎のウイルスはすでに人間の体内に潜伏しており、ウォーカーに噛まれることでウイルスの活動の起因となることが証明された。
ウォーカーに噛まれると発熱し、いずれ意識を失う。噛まれた箇所を速やかに切除すれば助かる可能性がある。ただし、切除可能な箇所の場合のみであるため、頭や首などを噛まれた場合は他に手段はない。
『ウォーキング・デッド』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
メルルの最期

シーズン3の第15話。ダリルの発言を聞き、自分の今ままでの行いや考えを改めるメルル。その後、総督の元に1人で向かい、決闘する。
シーズン3の第15話のワンシーン。「生き延びるためなら何でもする」とリック達に話すメルルはミショーンを総督に引き渡しに行こうとする。しかし、ウッドベリーへ向かう途中、ミショーンに「弟といたい。弟は刑務所でリック達と共にいたいと思っている。こうすれば安全が守られるかもしれない。俺の行いも許されるかも」と本音をもらすメルル。その後、何かと決意したメルルはミショーンを解放し、1人で総督の元へ向かうのだった。
小さい頃から父親に虐待を受けていたメルルとダリル。暴力的なメルルだが、彼の中には常にダリルの存在があり、小さい頃からダリルを守ってきた。リックと敵対したことでダリルとも戦うことになってしまうが、最期は兄貴として弟の味方で命を落とすことになる。初登場から“悪”のイメージが強かったメルルだったが、彼の支えはダリルであり、ダリルにとっても兄はかけがえのない存在だとストーリーを通して分かる。
カールの死

高熱に耐えられず、最期の時間をリック(写真中央)とミショーン(写真左)と過ごすカール(写真中央下)。
シーズン8の第9話。ウォーカーに噛まれたことをまわりに言わず、自分のいなくなった世界でリックやジュディスが生き残ることができるように、残された時間で手紙を書くカール。リックやジュディスの他にもミショーンやニーガン宛の手紙も書いていた。
救世主との戦いでリックと共に行動していたカールだったが、高熱に耐えられず、ウォーカーへと変貌してしまうまで時間がもう残されていなかった。カールはリックからもらった帽子をジュディスに託し、自分の手で死ぬことを選ぶ。リックとミショーンはカールを1人にする。しばらくすると銃声の音が聞こえてきた。
カールの手紙にはカールが見た夢が綴られていた。敵対しているニーガンとリックが協力して生きている夢だった。カールは人間の殺し合いは終わらせなければいけないとリックに訴えているようだった。カールの意思を継いだリックは実現させると告げ、自分のすべきことを理解する。
彼が自らの手で死ぬことを選んだのは、家族であるリックやミショーンに人殺しをさせたくなかったからだと分かる。自分が母親を撃ったことで生きている間に罪悪感や苦しみがあったことは間違いない。その思いをリックやミショーンに背負わせたくないというカールの優しさが読み取れる。人に殺してもらいたくないが、最期まで人間としてありたいという思いもあるため自分の手で死ぬことを決意したのだろう。彼の意思はのちにリックだけでなく、帽子を託されたジュディスにも受け継がれていく。
リック「家族を見つけた」

瀕死のリックが引き金を引くシーン。
シーズン9第5話のセリフ。リックが仲間を守るために自らを犠牲にして橋を落とすシーン。リックが深手を負いながらもウォーカーの大群を食い止める。リックはウォーカーを対処しながら、助けに急いで駆けつけてくる仲間達の幻覚を見る。仲間達のいる街に入らないように橋の向こう側におびき寄せる。そこに今度は本当に仲間達が助けに駆け付けた。リックを助けるために皆が必死になってウォーカーを倒すが数が多すぎる。リックは仲間を危険にさらさせないために橋にあった爆薬に拳銃を向ける。引き金を引く前に「家族を見つけた」と呟き、その瞬間橋は大きな炎に包まれた。橋が崩壊したことで大群のウォーカーは炎に包まれながら川へと落ちて行った。ダリルはその様子を眺めながら涙を流し、ミショーンは泣き叫んだ。
これまでリックがグループの先頭に立って、仲間を導いてきた結果がこのシーンに詰まっている。仲間達はリックを見て即座に動き出し、なんとかしてリックを助けようとしていた。その様子を見て、リックはかけがえのない家族を手に入れたとしみじみ感じるのだった。
リック・グライムズ「君が言っていた希望を失いつつある。だが希望が消えることはないんだろ?今はほんの灯のような希望だ」
辛く苦しい状況こそ心に灯し火を。希望という名の火は小さくとも消えない。そんなことを教えてくれる一言。
デール・ホーヴァス「世界が終わることを知っていたら、もっと良い本を持ってきていた」
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目次 - Contents
- 『ウォーキング・デッド』の概要
- 『ウォーキング・デッド』のあらすじ・ストーリー
- 人間がマイノリティな世界へ
- ウォーカーとの闘い
- ローリの出産
- 共存と争い
- 終着駅からの脱走
- 安全移住区域アレクサンドリア
- 最強の独裁者ニーガン
- ニーガンとの全面対決
- 新たな幕開け
- 「囁く者」との戦い
- 新たな敵「収穫者」
- 『ウォーキング・デッド』の登場人物・キャラクター
- 『ウォーキング・デッド』の用語
- ウォーカー
- 転化
- 『ウォーキング・デッド』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- メルルの最期
- カールの死
- リック「家族を見つけた」
- リック・グライムズ「君が言っていた希望を失いつつある。だが希望が消えることはないんだろ?今はほんの灯のような希望だ」
- デール・ホーヴァス「世界が終わることを知っていたら、もっと良い本を持ってきていた」
- ミショーン「怒りは人を愚かにさせる。そして愚かさで人は命を落とすもの」
- ハーシェル・グリーン「やつらが戻ってくる前に新しいルールを作ろう。そこで、毎週火曜と水曜はスパゲティを食べることにする。それにはまずスパゲティを見つけなきゃならんがな」
- グレン・リー「俺はピザを配達していたはずだったのに!」
- 『ウォーキング・デッド』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- シーズンごとのベストウォーカー
- ジュディス役は8組の双子
- 原作とドラマでのローリの死の違い
- ダリルがキャロルに贈ったチェロキーローズの花の意味
- 『ウォーキング・デッド』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:「The Walking Dead Original Soundtrack-Theme Song」
- 挿入歌:Clutch「The Regulator」(シーズン2第8話)
- 挿入歌:Donny Hathaway「Someday We’ll All Be Free」(シーズン7第16話)
- 挿入歌:Eugine Blacknel & The New Breed「I’m so Thankful」(シーズン10第1話)