おいしい給食(ドラマ・映画・小説・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ
『おいしい給食』とは、2019年と2021年に放送された日本のテレビドラマ。1980年代の中学校を舞台に給食絶対主義者の男性教師と給食マニアの男子生徒の給食にまつわる対決を描いた学園グルメコメディ。教師・甘利田幸男は毎日の給食を何より楽しみにしている。同じく給食を愛し、美味しく食べるアレンジを得意としている生徒・神野ゴウと、どちらがより美味しく給食を食べられるかバトルするというストーリーとなっている。テレビドラマシリーズ、映画、ノベライズ、コミカライズなど、さまざまなメディアで展開された。
『おいしい給食』の概要
『おいしい給食』とは、1980年代の中学校を舞台に「給食絶対主義者」の男性教師と「給食マニア」の男子生徒の給食にまつわる対決を描いたテレビドラマシリーズと、それを原作とした映画化作品、小説化作品、コミック化作品。テレビドラマや映画の主役を演じたのは市原隼人。
『おいしい給食』は、テレビ神奈川などで2019年10月から12月まで放送された全10話のテレビドラマ。その完結編という位置付けで『劇場版おいしい給食 Final Battle』として映画化され、2020年3月に公開された。その後、2021年10月から12月まで『おいしい給食 Season2』が、全10話で放送された。さらにテレビドラマSeason2の完結編として『劇場版おいしい給食 卒業』が2022年5月に公開された。
中学校の教師・甘利田幸男(あまりだゆきお)は、授業や生徒のことよりも毎日の給食を何より楽しみにしている。その生徒神野ゴウ(かみのごう)も給食を楽しみにしており、より美味しく食べる方法を探して日々工夫している。甘利田は神野の驚異的なアレンジを目にし、彼をライバルとして意識する。自分が思いつかない美味しい食べ方をする彼に勝つことを目標とし、バトルに挑むのであった。
地上波放送ではないテレビドラマながら、主演の市原隼人のコミカルな熱演が視聴者の間で話題となり、旧来からのファンのみでなく、新たなファン層の獲得につながった。2021年から2022年にかけて中央公論新社より、紙吹みつ葉によるノベライズが3冊刊行され、また2020年から2021年にかけてスクウェア・エニックス社で連載された、麻生我等の作画によるコミカライズが2巻刊行されるなど、マルチメディア化された作品である。
『おいしい給食』のあらすじ・ストーリー
テレビドラマSeason1
給食絶対主義者教師登場
1984年の夏、常節中学校の校門には給食絶対主義者の教師、甘利田幸男(あまりだゆきお)の姿があった。小学校の頃、家で母親が作る料理が美味しくなかったため、何よりも給食を楽しみに毎日登校しており、もはや給食のために学校に来ているといっても過言ではない。しかし甘利田はこのことは誰にも言わずに心に留めているのであった。そんな彼に、甘利田の担任している1年1組の生徒の中の生徒が挑戦状を叩きつける。名前は神野ゴウ(かみのごう)。どちらが給食をおいしく食べるか、給食マニアの教師と生徒の闘いが毎日行われているのであった。
給食バトル
ある日、御園ひとみ(みそのひとみ)という教師が、3ヶ月の臨時雇いとして常節中学校に赴任してくる。彼女は甘利田が担任を務める1年1組の副担任を受け持つことになった。
いざ給食の時間、いつものように食事の前の校歌が流れる。甘利田はノリノリでリズムをとり、いつものように興奮しすぎて机に足をぶつけてしまう。
今日のメニューは海の王者鯨の竜田揚げ。さらに千切りのキャベツがそえられている。そしてキャベツソテーにコッペパンとイチゴジャムと瓶牛乳。さらに安らぎの汁物春雨スープという献立。鯨の竜田揚げは、一口大に切った鯨をしょうが汁と醤油で下味を付け、片栗粉をまぶして油で揚げた料理で、戦後の貴重なたんぱく源として日本の食卓を支えた鯨料理の代表的なメニュー。醤油による肉の赤色と衣の白い色の混ざった様子を、紅葉の名所である奈良県の竜田川の白い波に浮かぶ紅葉に見立てて命名された。竜田揚げを堪能した後は、春雨スープを口に運ぶ。口の中に広がった油分を中和するとともに、そこはかとない中華の世界にいざなってくれる。次はキャベツベースに人参とベーコンを菜種油で炒めた付け合わせキャベツソテー。なんと驚きのカレー味。パンにつけるいちごジャムの下品な甘みも、食事全体から見たら必要なアクセントだと思えてくる。「ごちそうさまでした」と、一気に給食を平らげ、余韻に浸っていた甘利田は、視線を感じふと我に返る。そこには神野がニヤニヤして甘利田を見ていた。彼はおもむろにタルタルソースを取り出し、鯨の竜田揚げにかけ始める。続いてスプーンの柄でコッペパンの真ん中に切り込みを入れ、そこにキャベツと鯨の竜田揚げを入れ、仕上げに追いタルタルソースを竜田揚げドックの上にかけていった。美味しそうに食べる神野を見て、甘利田は激しく動揺するのであった。
給食を終えて立ち去ろうとする神野に甘利田が話かけた。「献立は何のためにある?日々の献立はお前たちの健康バランスを考えて、それこそ針の穴を通すような微妙な計算の下に成り立っている。そこに異物を持ち込むことはご法度だ。給食に関わる全ての人間に対する冒とくだ」。それに対し神野は「でもおいしく食べたほうが皆さん喜びますよ」そう言って去っていく。甘利田に挑戦状をたたきつけた神野。こうして毎日給食バトルが繰り広げられるのであった。
御園ひとみの苦悩
音楽室で、吹奏楽の練習を見ている御園。その手にはメモがあり、一人一人を観察しながらまじめに何かを書いる。そこに甘利田が音楽室に入ってきた。部員が演奏を止め立って甘利田の方を見ると、甘利田は「前にも言ったように私は吹奏楽部の顧問だが、吹奏楽をも知らんし、正直興味すらない。そんな私にでもわかる。お前たちが下手くそだという事が」と言い放つ。「つまり 下手くそでも楽しめればいいと割り切ってやってるという事だ。ただ お前らはまだ子供だ。もう少し俯瞰で見てくれる人が必要かもしれないという事で、本日から顧問は御園先生になる」といきなり言って音楽室を去る。
驚いた御園は甘利田を追いかける。「いいんですか?勝手に顧問代えたりして」と聞く御園に「本人がよければオッケーでしょう。嫌なんですか?」と聞き返す甘利田。モジモジして俯く御園。どうやら自信がないようだ。「私どうしても無理しちゃうんです。前の学校でもやりすぎてました。生徒の気持ちが一番だと思ってガリガリ勉強したり、そしたら生徒たちは実はうっとおしいって思っていた事がわかって」と小さな声で話す。あまりにも頑張ってしまうために空回りしてしまうのであった。
それに対し甘利田は、「ただ先生は楽しんでいないだけなんです」と簡単に言う。体よく面倒ごとを押し付けられたようにも見えなくもないが、御園は吹っ切れたようで、張り切って吹奏楽顧問を引き受け、部員たちと一緒に楽しそうに練習するのであった。
御園が担任をもたなくなった理由が、一生懸命すぎて空回りしてしまっていたからだと判明した。しかし甘利田の楽天的な性格によって緩さを学んだのであった。
ライバル2人の友情
常節中学校初の米飯給食という記念すべき日であった。米飯にカレー、サイドメニューに一口カツという献立である。この献立から想像できるアレンジはカツカレー以外あり得ないが、それで済ませるはずがないのが神野ゴウであると妄想を膨らませている甘利田。
いよいよ給食の時間が近づくが、どうやらご飯が届いていないようである。給食センターが間違えて常節北中に送ってしまったようだ。 代わりに常節中学校には常節北中に送るはずのパンが配送されていた。それを知った神野は、「米を取り返すんだ!」と言って学校を飛び出していった。神野を追いかけて走り出す甘利田。
北中にやってきた神野と甘利田であったが、北中の教師・迫田(さこた)は「よその中学に乗り込んでいいわけないだろうが」と神野に掴みかかる。それを見た甘利田は憤慨して迫田を床に押し飛ばす。そして「帰るぞ」と神野を連れて常節中へ戻るのであった。
2人が戻ると、教室には御園だけがいた。既に給食の時間は終わっていたが、「用意しておきましたよ」と御園が答える。甘利田と神野は2人で給食を囲む。甘利田も神野もカレーを一口食べ、目を閉じ微笑むのであった。そして甘利田はこう心の中で叫ぶのであった。「私にとって給食は、1人ひそかに噛みしめるものだった。しかし私は今思う。2人で食べる給食も悪くないものだと」。
劇場版 おいしい給食 Final Battle
教育実習生の登場
常節中学校では中間試験が終わり、その間給食がなかったので、甘利田は明日からまた給食が出ることを喜んでいた。この日、教職員たちは試験の打ち上げに飲み会を開こうと盛り上がるが、酒が飲めない甘利田は断った。そんなある日、常節中学校には佐野正輝(さのまさき)ら教育実習生たちがやってきた。しかし甘利田はそんなことよりも、今日の給食の献立である鯨の竜田揚げにかかるオーロラソースについて考え込んでいた。そんな時、生徒が悪ふざけをしたので甘利田は廊下に立たせたが、このことを知った佐野はこれは体罰ではないかと甘利田に詰め寄る。教育方針の合わない2人。佐野の姿勢は学校に自由で新しい風を吹き込もうとしていると生徒たちから好評を得ており、生徒から人気のない甘利田は佐野に嫉妬するのであった。
給食の危機
ある夜、甘利田はいつもは飲み会には参加しなかったが、今日開かれる教育実習生歓迎会に出席することにした。驚く同僚たちをよそに、甘利田は佐野から焼き鳥に一味マヨネーズをつけて食べるという文化を教わって感銘を受ける。酒が進んで酔いがまわる甘利田。そして次の日、甘利田は前日の慣れない酒で二日酔いのまま出勤したのであった。
その頃、常節市では生徒数の減少が年々激しくなり、常節市の市立中学校は翌年度から給食の廃止が決まっていた。教育委員会の教育委員長鏑木優(かぶらぎゆう)によってこの決定が校長の渡田寛治(わたりだかんじ)と甘利田に知らされた。給食の廃止を聞いてから甘利田は放心状態になってしまい、何も手がつかなくなるのであった。
神野の立候補
その日の午後、1年1組ではクラス委員を決める話し合いが始まる。神野は引き続き飼育係に推薦されるが、突然「自分は生徒会長に立候補したい」と言い出してクラス中を驚かせた。
そして神野は「生徒が考案する給食メニューを実現できる給食改革」という公約を掲げ生徒会長選挙に立候補するのであった。いよいよ神野の立候補演説の時間。しかし給食廃止のニュースを聞いた甘利田は、演説を前にした神野に、思わず常節中の給食の廃止決定を知らせてしまった。同じく給食を愛する者に知らせるべきだと思ってしまったのだ。そして壇上に上がった神野は、演説でこの一件を口にしてしまう。給食廃止を知った全校生徒がパニックになり、反対の大合唱が起こった。これに慌てた甘利田は教育委員会を訪れて、給食廃止反対を必死で説得するが、鏑木にあっさり撥ねつけられてしまう。この鏑木の態度に甘利田の怒りは頂点に達した。しかし常節市の中学校の給食の廃止が正式に実施されることとなってしまった。甘利田はというと、鏑木に反抗したことで、他の中学校に異動させられてしまうのであった。
給食廃止
遂に甘利田の常節中学校最後の勤務日。最後の挨拶をする甘利田に対し、佐野は「そのまま去っていいのか」と質問する。実は教育実習生歓迎会で甘利田は、酔っぱらって御園を口説いていたのだ。そのまま酔いつぶれて寝てしまい、二日酔いの甘利田はその記憶を失っていた。そして生徒に最後のあいさつをした甘利田は、図書室にいる御園に会いに行く。モジモジとして何も言い出せない2人であったが、御園は甘利田に、「離れても心でずっと応援している」とエールを送るのであった。
給食が廃止となり、今日から隔日で弁当の日である。お昼に生徒たちは家から持ってきた弁当を教室で開いていた。楽しそうに話が弾む生徒たち。しかし甘利田と神野は2人で校庭でいた。手に持ったカップラーメンに湯を注いでいる。そして2人で並んでラーメンをすすりながら「こんな便利なものがあると、やることがない」と言いつつ、甘利田と神野はカップラーメンにほどこすアレンジについて意見を交わすのであった。
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目次 - Contents
- 『おいしい給食』の概要
- 『おいしい給食』のあらすじ・ストーリー
- テレビドラマSeason1
- 給食絶対主義者教師登場
- 給食バトル
- 御園ひとみの苦悩
- ライバル2人の友情
- 劇場版 おいしい給食 Final Battle
- 教育実習生の登場
- 給食の危機
- 神野の立候補
- 給食廃止
- テレビドラマSeason2
- 転校生神野
- 宗方の監視
- 諮問委員会
- 緊急職員会議
- 劇場版おいしい給食 卒業
- ナポリタン対決
- 給食試食会
- 給食センター長会議
- おいしい給食を目指して
- 『おいしい給食』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 甘利田幸男(あまりだゆきお/演:市原隼人)
- 神野ゴウ(かみのごう/演:佐藤大志)
- 牧野文枝(まきのふみえ/演:いとうまい子)
- 鏑木優(かぶらぎゆう/演:直江喜一)
- 常節中学校の教師・生徒・職員
- 御園ひとみ(みそのひとみ/演:武田玲奈)
- 藤井マコ(ふじいまこ/演:豊嶋花)
- 鷲頭星太郎(わしずせいたろう/演:辻本達規)
- 渡田寛治(わたりだかんじ/演:酒向芳)
- 森山顔太郎(もりやまがんたろう/演:水橋研二)
- 体育教師(演:錦織聡)
- 保姆栄吉(ほぼえいきち/演:枝川吉範)
- 亜麻上聖子(あまがみせいこ/演:大鋸みなみ)
- 英語教師(演:一木花漣)
- 五条川(ごじょうがわ/演:田子天彩)
- 給食配膳員(演:神実穂)
- 佐野正輝(さのまさき/演:水野勝)
- 磐田(いわた/演:ドロンズ石本)
- 益子(ますこ/演:今吉祥子)
- 黍名子中学校の教師・生徒・職員
- 宗方早苗(むなかたさなえ/演:土村芳)
- 真野浩太(まのこうた/演:勇翔)
- 箕輪光蔵(みのわみつぞう/演:酒井敏也)
- 迫田(さこた/演:カトウシンスケ)
- 皆川佐和子(みながわさわこ/演:山﨑玲奈)
- 俵みなみ(たわらみなみ/演:望田咲空)
- 的場達也(まとばたつや/演:細野涼聖)
- 坂田信二(さかたしんじ/演:上阪悠斗)
- 横山智江(よこやまちえ/演:福岡瑠璃)
- 島田里香(しまだりか/演:新井郁)
- 校医
- 寺門(てらかど/演:内山森彦)
- 瀬戸口はるか(せとぐちはるか/演:桜木梨奈)
- 警察
- 益子(ますこ/演:今吉祥子)
- 南孝治(みなみこうじ/演:平田雄也)
- 下村千夏(しもむらちなつ/演:飯田祐真)
- 交通安全指導ビデオの出演者
- 交通安全教育ビデオの少年(演:岩田龍門)
- 少年の母親(演:小山更紗)
- 少年を車で撥ねた男性(演:宮原尚之)
- 少年を車で撥ねた男性の妻(演:イマハシミハル)
- 乳業会社社員
- 向島良子(むこうじまよしこ/演:桜まゆみ)
- 美留来好男(みるくよしお/演:大崎璃楓)
- 給食センター職員
- 四方田岳(よもだたけし/演:登坂淳一)
- 真田幸助(さなだこうすけ/演:田村侑久)
- その他
- お春(おはる/演:木野花)
- シンゲン(演:ハナ)
- 工藤俊作(くどうしゅんさく/演:三島ゆたか)
- 白滝正江(しらたきまさえ/演:泉水美和子)
- 坂田和子(さかたかずこ/演:伊藤麻実子)
- 佐久本哲史(さくもとてつじ/演:森田順平)
- 『おいしい給食』の用語
- 給食
- 常節中学校(とこぶしちゅうがっこう)
- 黍名子中学校(きびなごちゅうがっこう)
- 『おいしい給食』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 甘利田幸男「私は給食が好きだ。 給食のために学校にきていると言っても過言ではない」
- 甘利田幸男「どう考えてもうまそげじゃないか」
- 神野の給食のアレンジ
- 『おいしい給食』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 主演の市原隼人が映画の舞台挨拶で男泣き
- 給食のアフレコシーンは撮影に時間がかかっている
- 主演の市原隼人にとって体当たりの作品となった
- 『おいしい給食』の主題歌・挿入歌
- ED(エンディング): 松本大輝「君の花」
- 挿入歌:常節中学校1年1組「常節中学校校歌」