沢下条張(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
沢下条張(さわげじょう ちょう)とは『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』やその続編『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』の登場人物で、志々雄真実の精鋭部隊である十本刀の一員。二つ名は「刀狩りの張」であり、戦いを好み名のある名刀をコレクションしている。剣客としての技量も確かで、自慢の名刀を次々に持ち替え敵を翻弄する変幻自在の戦術を得手とする。残忍な性格ではあるが仲間思いな一面もあり、同じ十本刀の同士には職の斡旋なども行った。志々雄亡きあとは警察の密偵として様々な場面で登場する。
沢下条張のプロフィール・人物像
身長:170cm
体重:76kg
誕生日:1852年6月生まれ
CV:福本伸一
演:三浦涼介
沢下条張(さわげじょう ちょう)とは十本刀のひとりであり、二つ名は「刀狩りの張」と呼ばれている。張は名のある名刀を収集し、実戦で使用することを好む。特に元維新志士の流浪人・緋村剣心(ひむら けんしん)の逆刃刀(さかばとう)や、日本征服を目論む指導者・志々雄真実(ししお まこと)の無限刃(むげんじん)を作り上げた鍛冶師・新井赤空(あらい しゃっくう)の刀を好んで収集している。新井赤空は江戸時代に数々の殺人奇剣を世に送り出しており、赤空の刀は血塗られた歴史を作り上げた。張は血塗られた殺人奇剣たちを収集し、日々実戦で使用している。
戦闘時以外は飄々とした陽気な男であり意外にも常識人ではあるが、ひとたび剣を握ると赤子も殺そうとするほど残忍な性格に変貌する。張が新井赤空最後の一振りを譲り受けようと、息子である新井青空(あらい せいくう)の元を訪ねたときに青空は刀の場所は知らないと言った。張は刀の居場所を聞き出すために、強引に青空の息子である伊織(いおり)を人質にとった。張は自らの興味がある刀のためには子どもを人質にとるような残忍な人間である。
志々雄一派が壊滅してからは司法取引の末に、警察の密偵として働くことになる。剣心の仲間であり、警部の斎藤一(さいとう はじめ)の元で様々な情報収集をしている。斎藤は元新選組剣士であったが、明治の世になってからは警察となった。張は元々裏社会の人間であったため、その筋の人脈はあり剣心たちのその後の活躍に貢献している。最後は密偵に飽きて警察を離れた。
張は『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-』で、剣客の力を兵器レベルまで到達させた組織・劍客兵器(けんかくへいき)に対抗すべく函館の地に呼ばれた。このときも警察との司法取引と報酬の名刀に目をくらませ、剣心や斎藤の仲間となることになったのだ。張の他にも、元十本刀の精鋭たちが函館に集められた。
張は、ほうきのような髪型が特徴で関西弁を好んで使い、時々南蛮語も話している。癖なのか左目をウインクさせたり、顎に手を当てることが多い。戦闘時には背中に刀2本を交差させて背負い、両手にも刀を持つほどの重装備である。細身ではあるが剣心の動きに劣らぬほど動き、見た目よりもパワフルな戦い方をする。張は自身のほうき頭が自慢であり、誰かに馬鹿にされるとキレる。
沢下条張の戦闘スタイル・必殺技
連刃刀(れんばとう)
連刃刀は張が前座として使用した刀で、新井赤空が作った初期の殺人奇剣である。普段は張が背中に背負っている。もとは2本の剣であるが、1本に連結させることで傷口の縫合がうまくいかず、最後は傷口が腐り死に至る。剣心との戦いで使用したがあっさりと破壊されてしまった。
薄刃乃太刀(はくじんのたち)
薄刃乃太刀は張が使用している主要武器で、新井赤空が作った後期の殺人奇剣である。普段は張の腹部に巻いており、武器だけではなく防具としても使用している。薄刃乃太刀は刃を可能な限り薄くし、刃の先に少しだけ重量をつけることで手元の動きを素早く刀に伝えられるような武器である。
我流・大蛇(がりゅう・おろち)
張が薄刃乃太刀を使用しているときに使う必殺技である。刀身を蛇のようにうねらせ地面から相手の足元を狙い、かわされたところで予想外の方向から追撃を加える技だ。薄刃乃太刀の特徴である薄い刃を最大限に活かした攻撃である。
沢下条張の来歴・活躍
志々雄からスカウト
張は地元である大阪で名刀たちを収集していた。ときには手段を選ばずに刀を集め、大阪で暴れまわっていた。ある時、その噂を聞きつけた志々雄が張の前に現れる。志々雄は張に「懐刀がほしい」と言うが、張は志々雄の言葉をお前の刀を寄越せという意味に勘違いをした。張は自分の持っている刀全部と志々雄の刀を賭けて勝負をするが敗北した。志々雄は張の気質と腕前が気に入り、「刀はいらないから配下になれ」と誘われた。
名刀を収集
幕末時代に裏社会で人斬りとして活躍していた志々雄真実が明治政府に復讐しようとしていた。志々雄は明治政府の内務卿である大久保利通を暗殺し、世を混乱へと陥れた。剣心は志々雄をこのまま自由にさせておけば多くの人に危害が加わると考え、志々雄のアジトがある京都へ向かう。
剣心は京都へ向かう道中で志々雄に支配された村にたどり着き、志々雄の右腕とも言われる瀬田宗次郎(せた そうじろう)と戦う。剣心は戦いの中で、自らの武器である逆刃刀が折れてしまった。剣心は新たな刀を打ってもらうため、刀匠である新井赤空を探すことになる。
京都についた剣心は、江戸幕府の密偵として活躍していた御庭番衆(おにわばんしゅう)の力を借りて、新井赤空の息子・新井青空を探し出し会いに行く。しかし、青空はもう刀を打つことはしないと明言する。平和な明治の世に新たな刀剣を打つことはしない、という青空の強い信念があったのだ。剣心は青空の信念を聞き、新たな刀を打ってもらうことは諦めた。
この頃志々雄は国盗りを開始するとして、精鋭部隊である十本刀を京都に集結させる。張はいの一番に志々雄のもとに駆けつけた。張は志々雄から剣心のことや、新井赤空の最後の刀があることを知らされた。張はこのとき赤空最後の刀を我が物にしたいと考えていた。志々雄は張に「事を荒立てるな」と注意をしたが、張は「ほいな」と返事をし青空の元へ訪れる。
十本刀の先鋒
青空の家にたどり着いた張は、自分にも赤空の最後の一振りを拝ませてほしいと願い出た。青空は父の最後の一振りのことは誰にも話しておらず、張のことを不審に思ったため話をはぐらかした。張は怒りから青空の息子である伊織を鞘に引っ掛け、得意技でもある逆中空納刀(さかさちゅうくうのうとう)を披露した。逆中空納刀とは、指で鞘を上空に弾き飛ばし、真上に向けた刀身を納刀する曲芸である。青空が嘘をついていると見破り、「二度目は手元が狂うかもしれない」と青空に告げる。恐怖のあまり青空の妻・梓(あずさ)は、赤空最後の一振りの場所を張に教えてしまう。赤空の刀は神社に奉納されていると知った張は、伊織を人質にとり、刀を探しに向かった。
青空は張を止めることができずにうなだれていた。そこに御庭番衆の探索員である巻町操(まきまち みさお)が現れ、事情を説明した。操は緊急事態と考え京都中の探索員に、青空の息子が拉致されたと知らせる。このことは剣心にも伝わり、急いで青空の元へ駆けつける。
剣心は張の前に現れ、伊織を離せと詰める。しかし、張は赤空最後の一振りの試し斬りをするために伊織を離さないと言い、神社の木にくくりつける。張は刀の折れた剣心に容赦なく攻撃をしかける。しかし、剣心は逆刃刀の鞘で反撃していく。張は自分の愛刀である連刃刀(れんばとう)を持ち出す。連刃刀は赤空初期の殺人奇剣で刃を二枚合わせることで、相手に致命傷を負わせることができる武器である。だが、またも剣心は鞘で受け止めて連刃刀を破壊し、張に「龍翔閃」(りゅうしょうせん)を放った。張は剣心にキレて自らの一番の愛刀である薄刃乃太刀(はくじんのたち)を使用し、剣心の脚に怪我を負わせた。薄刃乃太刀は赤空後期の殺人奇剣で、薄く長い刃を自由自在に操ることが出来る武器である。さらに、張は得意技である「我流・大蛇」(がりゅう・おろち)を繰り出し、剣心を追い詰める。すると青空は伊織を助けてこの場を去ろうと考えた。周囲は青空に何を考えているのだと問い詰めるが、剣心は「命にかえても伊織は青空のもとに返す」と明言する。この言葉を聞いた青空は、剣心になら赤空が作り上げた最後の刀を託せると確信した。青空は急いで刀を取りに行くが、張は薄刃乃太刀を青空目掛けて振り下ろした。しかし、剣心が張の攻撃をすんでのところで止めたため青空が怪我をすることはなかった。張は剣心の行動にキレて間合いを詰めて攻撃をするが、剣心の動きについていけず顔面に肘打ちを食らってしまう。張は剣心の攻撃で我に返り、冷静な判断力が戻った。剣心が窮地に陥ったところで青空が刀を手に戦いの場に帰ってきた。青空から渡された刀を手に剣心は葛藤していた。剣心は逆刃刀以外の刀を抜刀することは、不殺(ころさず)の誓いを破ると考えたからだ。不殺の誓いは、剣心が人斬り時代にたくさんの人を殺した贖罪をするために自らに課した誓いである。人斬りという職務に迷い自身に嫌気がさし、明治の世になってからは二度と人を殺めないと誓った。張は剣心の態度に腹が立ち、自分が人を斬る悦びを思い出させると言い伊織を殺そうとする。剣心は伊織を助けるために、抜刀することを覚悟した。張は再度、我流・大蛇を剣心に繰り出すが、剣心は「龍巻閃・旋」(りゅうかんせん・つむじ)で張に反撃する。剣心の一撃で張は倒れた。剣心の新たな刀は、またしても逆刃刀であった。赤空最後の一振りは逆刃刀・真打(さかばとう・しんうち)である。剣心の攻撃に倒れ込んだ張は、身柄を警察に引き渡された。
警察へ協力
張は剣心との戦いに負けた後、警察に身柄を引き渡された。勾留所では、剣心の仲間であり喧嘩屋の相楽左之助(さがら さのすけ)もいた。張が勾留所にいる間に、斎藤が選抜した剣客50人たちが賊によって殺された。斎藤は張から何か情報を得られないかと考え、左之助を率いて張の牢に訪れる。斎藤は張に対して「腕の立つ剣客50人を手にかけられる賊は志々雄の配下にいるか」と質問した。張は「目の前にいる十本刀の張なら朝飯前だ」と小馬鹿にするように答えた。斎藤はこの回答に対し「質問に答えるかわりに裏に手を回して釈放する」と言ったが張に断られた。左之助は張に「志々雄が怖いのか」と問う。張はこの言葉に腹を立て、左之助を挑発し喧嘩となる。しかし、左之助は張の手枷のみを攻撃したのである。左之助は「拳が使えなかったら正々堂々ではない」と言った。張は左之助の態度に感じ入り、「質問に答えるからとっとと失せてくれ」と言う。左之助の力量と実直さを認め、意地を張るのをやめて少しだけ協力してやろうと考えたのである。
張は十本刀のうち、特に実力がある瀬田宗次郎と魚沼宇水(うおぬま うすい)についての情報を話す。宇水は十本刀の中でも一二を争うほどの実力の持ち主で、かつては対人斬り用に雇われていた幕府側の剣客だった。一度は志々雄に敗れるもさらなる研鑽を積み、部下にはなっても未だに彼を倒すことを諦めていない。志々雄が最も警戒している男である。
さらに斎藤は張に、志々雄が画策している京都破壊計画について質問する。張は斎藤に「池田屋事件は知っているか?」と問う。池田屋事件とは、維新志士たちが天皇をさらい京都に火を放つという画策を新選組が止めに入った出来事だ。志々雄は京都で池田屋事件の模倣を行おうとしているのだ。志々雄は京都という日本人の心に根付いた都を破壊すれば、民衆の政府への信頼は地に落ちると考えていた。
左之助は政府ではなく、京都に住む人々が一番困ると憤慨した。斎藤も京都大火は絶対に阻止すべきだと左之助に話す。ふたりは一刻も早く剣心を探し出そうとする。
剣心と合流した左之助と斎藤は、志々雄のアジトに行き十本刀たちと死闘を繰り広げる。その後、志々雄との戦いに挑み命からがら勝利する。
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志々雄真実(ししお まこと)とは『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するキャラクターであり、主人公の緋村剣心(抜刀斎)と相対する志々雄一派の首魁にして剣客。剣の力量は剣心と互角で、その内に強大な野心と支配欲を秘める危険人物。かつて自身を裏切った維新志士への復讐を兼ねて明治政府転覆を目論み、大久保利通暗殺など様々な事件を主導する。「弱肉強食」を信念としており、一番の強者である自分が国の覇権を握り、国を強くすることが「正義」だと信じている。京都編の大ボスとして剣心達と激しい闘いを繰り広げる。
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明神弥彦(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
明神弥彦(みょうじん やひこ)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するキャラクターで東京府士族の少年。明治維新の混乱によって孤児となった。集英組というヤクザに拾われ、スリ等雑用をさせられていたが、緋村剣心(ひむら けんしん)達と関わり、士族としてのプライドを取り戻し、ヤクザと手を切った。その後剣心の計らいで神谷道場に入門、神谷薫(かみや かおる)の下、神谷活心流を学び剣心達と共に戦う。幼いながらも常人離れした精神力や身体能力、剣才を発揮し成長していく。
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神谷薫(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
神谷薫(かみやかおる)とは『るろうに剣心』シリーズのヒロインであり主人公緋村剣心の妻、亡き父・越路郎が創り上げた神谷活心流の師範代である。あるとき、神谷活心流が人斬り抜刀斎を生み出した剣術である、と容疑がかけられていたときに剣心と出会う。剣心とともに父の生み出した流派の再建をするべく奮闘し、弟子となる明神弥彦を迎える。師範代として教えを説く日々であったが、ある日喧嘩屋の相楽左之助と出会い仲間となる。出会った仲間たちとともに剣心の命を狙ってくる刺客たちを倒すべく成長する。
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石動雷十太(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
石動雷十太(いするぎ らいじゅうた)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の登場人物で、実戦剣術流派「真古流」の隆盛を目論む剣豪。 次々と新しい兵器が生まれる中、剣術の意義が失われていくことを憂い、「兵器に負けないほど強力な剣士」たちによる剣術の再興を目論む。自身も古流剣術「飯綱」を修得した凄腕の剣士だが、言動のわりに中身は小物で、作中では「愚物」と吐き捨てられている。真古流のパトロンにするために刀剣商の塚山由左衛門に近づき、やがて主人公緋村剣心と対峙する。
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魚沼宇水(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
魚沼宇水(うおぬま うすい)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場するキャラクターで、明治政府転覆を目論む志々雄真実配下の精鋭部隊「十本刀」の一員。その中でも最強格の戦闘能力を持つ剣士で、盲目であることから「盲剣の宇水」と呼ばれている。琉球王家秘伝の武術の使い手であり、かつて対人斬り用暗殺者として腕を振るっていた。志々雄に敗れて光を失い、「隙あらばいつでも斬りかかって構わない」という条件で彼の仲間になっている。しかしすでに復讐を断念していることを斎藤一に見抜かれ、死闘を繰り広げる。
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武田観柳(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
武田観柳(たけだかんりゅう)とは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』に登場する悪徳実業家。 表向きは町外れに住む青年実業家だが、裏では医師と結託し「蜘蛛の巣」という阿片を売りさばいていた。仲間割れにより協力者であった医師を殺害してしまい、その助手を務める高荷恵を監禁し無理矢理阿片の製造に協力させた。四乃森蒼紫を御頭とする御庭番衆や私兵団を従え、阿片で得た利益を利用して武器商人となり、更なる財を築こうと企む。実写や舞台の要素を取り入れて深みが増していったキャラであり、『北海道編』で再登場する。
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四乃森蒼紫(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
四乃森蒼紫(しのもりあおし)とは、『るろうに剣心』の登場人物でかつて江戸城の警護を務めた御庭番衆(おにわばんしゅう)最後の御頭であり、15歳という若さでその座に就いた天才である。小太刀を用いた防御力に優れる剣術と御庭番式の格闘術を融合させた戦法で戦う。整った顔立ちの美男子だが、幼い頃より隠密として厳しい修行を受けていたため、冷静沈着な性格で表情の変化に乏しい。幕末最強と言われていた人斬り抜刀斎(現在の緋村剣心)を倒し、御庭番衆こそが真の最強である事を証明する為、剣心の前に立ちはだかる。
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エルダー=ピーベリー(るろうに剣心)の徹底解説・考察まとめ
エルダー=ピーベリーとは、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 第零幕』の登場人物で、外国人居留地に在住する西洋人の女性医師。 若輩かつ女性ということで、西欧では信用も仕事も得られず、やむなく自分の技術を活かせる場所、必要としている人を求めて日本にやってきた。困窮する者からは金を取らない高潔な医師だが、日本においても“若い娘”というだけで色眼鏡で見る者が少なくないため、普段は男装している。主人公緋村剣心と交流し、協力して外国人居留地で起きた事件を解決した後、アメリカへと渡っていった。
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目次 - Contents
- 沢下条張のプロフィール・人物像
- 沢下条張の戦闘スタイル・必殺技
- 連刃刀(れんばとう)
- 薄刃乃太刀(はくじんのたち)
- 我流・大蛇(がりゅう・おろち)
- 沢下条張の来歴・活躍
- 志々雄からスカウト
- 名刀を収集
- 十本刀の先鋒
- 警察へ協力
- 密偵として活動
- アジトの情報収取
- 仕事をトンズラ
- 精鋭部隊の一員
- 沢下条張の関連人物・キャラクター
- 志々雄真実(ししお まこと)
- 斎藤一(さいとう はじめ)
- 緋村剣心(ひむら けんしん)
- 相楽左之助(さがら さのすけ)
- 沢下条張の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「わいら十本刀がたかが人斬り一人に負けるわけあらへん」
- 「どや、これがわいの一番の愛刀!」
- 「これぞ怒髪天を衝くってヤツや!」
- 沢下条張の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 実写版映画では登場シーン激増
- 薄刃乃太刀にはモデルがある
- 張が歌うアニメソング