香燐(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ

香燐(かりん)とは、『NARUTO』に登場する鷹(旧称・蛇)の紅一点。細身で赤い長髪と眼鏡をかけていることから、クールな印象を与えるキャラクターだ。
名門・うちは一族唯一の生き残りであるサスケと2人きりになった時だけは、甘える仕草を見せる。
チャクラを感じることが出来る感知タイプで、自分の体を噛んだ者を回復させる能力を持つ。
戦闘においてはその鋭い洞察力から、敵の弱点を見つけ出すことに長けている。
香燐自身は戦闘には参加せず、味方のバックアップに回っている。
一人称は「うち」である。

金剛封鎖(こんごうふうさ)を発動する香燐
うずまき一族固有の強力な封印術で、背中から伸びるチャクラの鎖であらゆる対象を縛り封じ込める。
鎖は九尾でさえも、簡単は破壊出来ないほどの頑丈さを持つ。
香燐の関連人物・キャラクター
うちはサスケ

うちはサスケ
木の葉隠れの里の名門・うちは一族唯一の生き残り。
主人公・ナルトの永遠のライバル。
特定の一族の遺伝によって引き継がれる血継限界の写輪眼を使いこなす。
性質変化は火遁、雷遁を自在に操る。
下忍になり最初に所属したのは、第七班(ナルト・サスケ・サクラ・カカシ)。
サスケはうちは一族として天才忍者と称されていた。
中忍試験終了後、落ちこぼれのナルトが戦闘を重ね次第に強くなっていく姿を見て、ナルトに勝負を仕掛ける。
ナルトの螺旋丸とサスケの千鳥で打ちあう事になるが、カカシに止められ両者は吹き飛ばされる。
螺旋丸の威力を目にしたサスケは自分の力のなさを痛感する。
その後、大蛇丸の部下・音の4人衆から勧誘を受けて、木の葉隠れの里を後にする。
サスケを止めようとした、ナルトと同期達は必死に喰らい付く。
終末の谷で、再びナルトとサスケはぶつかり合い、結果サスケが勝利する。
兄・イタチへの復讐を目的に力を追い求めて、大蛇丸の元へ行き、抜け忍となってしまう。
力を付けたサスケは、イタチとの決戦に臨む。
サスケが勝利するが、最初からイタチは死ぬ覚悟でサスケと戦ったのだ。
イタチは木の葉隠れの里の上層部から、うちは一族を皆殺しにする任務を引き受けた。
うちは一族は、木の葉隠れの里の上層部のやり方が気に食わずクーデターを仕掛けようとした。
平和主義のイタチは里の秩序を守る為、うちは一族を皆殺しにするのだが、弟のサスケだけは殺せなかった。
イタチの寿命はそう長くはなかった。体を薬漬けにして生き延びることで、サスケが成長するのを待った。
サスケを愛していたからこそ、イタチはサスケに殺されることを望んでいた。
この真実を知ったサスケは木の葉隠れの里に復讐を誓う。
イタチを殺した後に、サスケの万華鏡写輪眼が開眼する。
第四次忍界対戦終了間際に、再びナルトとサスケが終末の谷でぶつかり合う。
両者相打ちになり、ナルトは右腕、サスケは左腕を失う。
『BORUTO』では、サスケとサクラが夫婦になり、娘のサラダは写輪眼と怪力の能力を持つ。
うちはサスケの主な使用術
体術:獅子連弾
火遁:豪火球の術、鳳仙火の術、龍火の術、豪龍火の術
雷遁:千鳥、草薙の剣・千鳥刀、千鳥流し、千鳥千本、麒麟
血継限界:写輪眼、万華鏡写輪眼、天照、須佐能乎、輪廻眼
うちはサスケ(NARUTO・BORUTO)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
うちはサスケとは、『NARUTO』における主要なキャラクターの一人で、主人公・うずまきナルトと木の葉隠れの里の第七班に所属し、彼の親友でありライバルともいえる存在である。うちは一族という特殊な家系に生まれたが、幼いころに兄・うちはイタチによって一族は皆殺しにされる。それ以来、彼を憎み続け、復讐を果たすためだけに生きていくことになる。主人公のナルトは明るい性格だが、それとは対照的に闇の存在として描かれている。
鬼灯水月

鬼灯水月
蛇/鷹のメンバー。
霧隠れの里出身で、霧隠れに七本存在する忍刀を使いこなす実力者「忍刀七人衆」の全刀を使いこなすことが出来た鬼灯満月の弟。
蛇/鷹小隊へ、サスケから最初に小隊へ誘われたメンバー。
鬼人・再不斬の再来とまで言われた逸材で、暁の干柿鬼鮫にも存在を知られていたほど。
再不斬が使っていた、首切り包丁を武器にサスケをバックアップする。
香燐とは不仲である。
重吾

重吾
蛇/鷹のメンバー。
大柄な体つきとは裏腹におとなしい性格。
蛇/鷹小隊へ、サスケから最後に小隊へ誘われたメンバー。
時に異常なまでの殺人衝動が起き、自分ではコントロールが出来ない為、大蛇丸が管理している北アジトの人体実験場に囚われていた。
自分の殺人衝動を抑えることができる唯一の人物は君麻呂だったが、君麻呂は自分の命と引き換えにサスケに賭けた。
君麻呂が認めたサスケと同行することを決意する。
大蛇丸

大蛇丸
元・木の葉隠れの里の忍で、「伝説の三忍」の一人としてその名を轟かせていた。
抜け忍となり、術の研究開発に没頭する。
過去に、うちはイタチの写輪眼の瞳力を前にして、その力の素晴らしさを知り弟のサスケに目を付ける。
大蛇丸のアジトでサスケを修行させて、頃合いを見て写輪眼を奪い取ろうとするが、またしてもその瞳力の力に敗北する。
人体実験場の管理者に香燐がいて、囚人として水月、重吾がいた。
薬師カブト

薬師カブト
音隠れの里の忍で、元は木の葉隠れの里の暗部に所属していた。
医療忍術を得意としていて、大蛇丸の右腕として人体実験に加わっていた。
知識量が豊富で薬師カブトの発言により、香燐はうずまき一族の末裔であることが判明した。
キラービー

キラービー
雲隠れの里の忍。八尾の人柱力(尾獣を体内に封印された者)であり、四代目雷影・エーの義弟。
八尾の姿はタコ。通常の戦闘スタイルは7本の刀を自在に操る。
駄洒落を交えたラップをするのが特徴的である。
鷹との戦闘では、鷹を窮地に追い詰めるが、サスケの天照により敗北する。
志村ダンゾウ

志村ダンゾウ
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目次 - Contents
- 香燐の概要
- 香燐のプロフィール・人物像
- 香燐の来歴・活躍
- 蛇小隊への誘い(初登場シーン)
- vsキラービー
- 五影会談
- vsダンゾウ
- 香燐の能力・術
- 回復・治癒能力
- 神楽心眼(かぐらしんがん)
- 金剛封鎖(こんごうふうさ)
- 香燐の関連人物・キャラクター
- うちはサスケ
- 鬼灯水月
- 重吾
- 大蛇丸
- 薬師カブト
- キラービー
- 志村ダンゾウ
- 香燐の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「行く。サスケがどうしてもって言うなら、付いてってやるよ」
- 「今まで何百何千と会った中で、最高のチャクラ!!グッとくる~」
- 「もう一度、あの時の顔が見たかったな」
- 香燐の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 香燐はナルトと同じうずまき一族
- 香燐の回復能力の限界
- 香燐とうちはサラダの関係