ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット』とは、エニックスから発売されたNINTENDO64用ゲームソフト。『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』の続編である。人工人格を持ったロボットのジョゼットと、ゲーム内でコミュニケーションをとりながら育成していく部分が最大の魅力となっている。
ギジンの少女・ジョゼットは、ある日、生みの親であるジェペット博士に「ブルーランド」という島へ行くように指示される。ジョゼットはブルーランド渡り、様々な経験を積んでいくことになる。

ナース

人工島病院のナース。
ピンクのナース服にボリュームのある髪が特徴的な女性。
口調は非常に丁寧で、落ち着きがある。

ブルーランド本島

ポール

ブルーランド市役所に勤務する役人。
眼鏡をかけた七三分けの男性で、ジョゼットに一目惚れしている。
シリコニアン軍にジョゼットの居場所を尋ねられた際、黙秘を貫いたことで銃撃された。しかし、命に別状はなかったようでエンディングにも登場する。

リュミエール

映画監督。
シリコニアン軍の圧力によって、作りたい映画が自由に作れないということに不満をもっている
ジョゼットの心情と演技に感動し、ジョゼットを主演にした自由な映画を制作する。しかし、それがシリコニアン軍の目に留まり一時は軍に拘束されてしまった。
拘束される前に発した「夢よ、また逢おう」という言葉は、ジョゼットの心に深く刻まれることになる。

アラン

リュミエールの助手を務める青年。
穏やかで優しい口調で、ジョゼットに演技のコツを教える。ジョゼット主演の映画を制作するが、軍に拘束はされなかった。

オヤジさん

プロトン採掘場で働いている労働者。
恰幅が良く強面だが、根は優しい。
ジョゼットが採掘員として働くことに最初は無理だと反対していたが、真面目に働く姿を見て優しい言葉をかけるようになる。

シリコニアン帝国

シリコニアン13世

シリコニアン軍の女帝。
自分の欲望の為ならば手段を選ばない冷酷非道な女性で、本名はメデューサ・シリコニアン。
プライドが高く、思い通りにいかない部下は平気で切り捨てている。メッサラの淹れ知恵で、世界に平和をもたらす為にJの力を使って世界統一を目指していた。ジョゼットの持つJを手に入れようと、コルロ島を襲撃した張本人。
Jが手に入らないと判るとジョゼットもろともJを消し去ろうとするが、それがJの目の怒りに触れて逆に存在を消されてしまう。

メッサラ

シリコニアン13世に仕える参謀。
元はコルロ島の宰相で、実はジェペット博士によって作られたギジン。
前作では、偶然生まれた悪の感情に体を支配され、コルロ島を乗っ取ろうと計画してピーノに破壊された。しかし、完全に破壊された訳ではなかった為、頭部だけの姿になりながらもシリコニアン13世を利用してピーノへの復讐と世界征服の野望を果たそうとしていた。
ブルーランドを破壊しようと改造したギジン46号の内部に乗り込み攻撃するも、シリコニアン13世の命令で46号と共に自爆させられ完全に破壊されてしまった。

フラーケン

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