ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット（ゲーム）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2023.02.20

『ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット』とは、エニックスから発売されたNINTENDO64用ゲームソフト。『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』の続編である。人工人格を持ったロボットのジョゼットと、ゲーム内でコミュニケーションをとりながら育成していく部分が最大の魅力となっている。
ギジンの少女・ジョゼットは、ある日、生みの親であるジェペット博士に「ブルーランド」という島へ行くように指示される。ジョゼットはブルーランド渡り、様々な経験を積んでいくことになる。

その他

ジェペット博士がジョゼットに宛てて書いた手紙。
これを読むとジョゼットが感傷に浸る。

かいいんしょう

漁師として捕獲した魚を売買できる許可証。
海の中で漁師の証を採ってくると取得できる。
裏面には、潜水艇レースに出場する為の合言葉が書かれている。

タカラのちず

ブルーランド周辺の海のどこかにあるというマジテカの4つの宝のヒントが書かれている。
これを見なくても4つの宝を見つけることは可能。

ごほうびのふく

ジョゼットの実績メモを100%にするともらえる隠しアイテム。
デザインは通常の服と同じだが、可愛らしいピンク色になっている。

『ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット』の用語

ロボット

ギジン

ギジンはジェペット博士によって作られた人間そっくりのロボット

人間と同じ背格好をしているロボットの総称。
ジェペット博士によって開発され、戦争で荒地となってしまったコルロ島の復興を助ける目的で造られ始めた。ロボット故にパワーは人間よりも強く、体も非常に頑丈である。人工ミルクで作られたプリンが好物という共通点がある。

回路

回路J

ジョゼットの胸元にある青いオカリナが回路J

ジョゼットが所有している特殊な回路。
搭載されたギジンの願いを叶える奇跡の回路であり、シリコニアン13世はこのJを我が物のしようと企んでいた。前作のピーノには体の中に取り付けられていたが、本作ではカモフラージュの為に青いオカリナに形を変えてジョゼットが肌身離さず持ち歩いている。
Jの正体は、マジテカ族が創り出したもので、人間族の心の進化を促す為の回路である。

回路X

メッサラに搭載されている特殊な回路。
人間らしい感情を持ったギジンを造ろうと考えたジェペット博士が設計してメッサラに取り付けたが、悪の感情プログラムが突如起動したことでメッサラは悪に染まることになった。
前作で、ピーノにメッサラの体が破壊されたことで消滅したと思われていたが、フラーケンのギジン工学の知識と技術で復活する。

組織

シリコニアン軍

乗り物

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