ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット（ゲーム）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】 (3/20)

ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット（ゲーム）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2023.02.20

『ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット』とは、エニックスから発売されたNINTENDO64用ゲームソフト。『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』の続編である。人工人格を持ったロボットのジョゼットと、ゲーム内でコミュニケーションをとりながら育成していく部分が最大の魅力となっている。
ギジンの少女・ジョゼットは、ある日、生みの親であるジェペット博士に「ブルーランド」という島へ行くように指示される。ジョゼットはブルーランド渡り、様々な経験を積んでいくことになる。

『ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット』のゲームシステム

ジョゼットの行動するエネルギー。
体を動かすと体力が下降し、頭を使うと気力が下降する。
ゲージは青、黄、赤の3色で表示され、赤になると危険状態となってジョゼットの動きが遅くなる。どちらかが0になるとジョゼットは故障状態となってしまう。
ポットコンピューターで充電するか回復アイテムで回復できる。体力は戦闘でも使用される。

アルバイト

第一部では、ジョゼットを育てる為に様々なアイテムの使い方を教えなくてはならない。そのアイテムを購入したり、減った体力や気力を回復する為の充電等でお金が必要となり、そのお金はジョゼットが働いて稼ぐ必要がある。
誰でもできる簡単なものから専門的な知識や技術が要求されるものまで、全部で6種類のアルバイトが存在する。全てのアルバイトは、市役所内に設置されている職業あっせん機に登録する必要がある。時給が固定のものもあれば、完全取れ高制のものもある。

ウェイトレス

カレンの居酒屋でウェイトレスとして働くアルバイト。
トレーを正しく扱えるように教育する必要がある。時給は500コルロ。

客の呼び込み

映画館の前で客の呼び込みを行うアルバイト。
特別な知識や技術を必要としない為、職業あっせん機に登録するだけで働ける。時給は200コルロ。

チラシ配り

市役所前で大道芸のチラシを配るアルバイト。
特別な知識や技術を必要としない為、職業あっせん機に登録するだけで働ける。時給は200コルロ。

漁師

ジョゼットが生活している深海船を操作して、海で魚を収穫するアルバイト。
エンジンパネルの設定と船の操縦を覚えた後、海で「漁師の証」を手に入れる必要がある。報酬は魚の取れ高制。

プロトン採掘員

プロトン採掘場でプロトン鉱石を採掘するアルバイト。
ツルハシを正しく扱えるように教育する必要がある。また、採掘場内は足場が悪い箇所もある為、腕や足の力をある程度鍛えておかないと故障の原因となる。報酬はプロトン鉱石の取れ高制。

修理工員

ガンテの深海船修理場で助手をするアルバイト。
特別な知識や技術は必要としないが、最後までやり遂げる根性を鍛えないと失敗になる。時給は500コルロ。

探索マップ

ゲーム中、ジョゼットを操作して探索を行う場所が存在する。
第一部ではプロトン採掘場、第二部ではマジテカ族の遺跡とシリコニアン帝国内部である。プレイヤーはジョゼットの背後からの視点となり。コントローラーで進行方向を指示して進ませる。

ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ（ゲーム）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』とは、エニックスから発売されたSFC用コミュニケーションアドベンチャーゲームである。小さな島コルロ島。ここでは、人間と人型ロボット「ギジン」が協力して暮らしていた。しかし近年、能力の高いギジンは人間達に疎まれるようになり、不当な迫害を受けていた。ギジン開発の第一人者であるジェペット博士はこの事態を解決する為、人間の子供そっくりのギジン「ピーノ」を創り上げる。ピーノが人間とギジンの架け橋となってコルロ島に平和を取り戻す為、奮闘する物語である。

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