ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット』とは、エニックスから発売されたNINTENDO64用ゲームソフト。『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』の続編である。人工人格を持ったロボットのジョゼットと、ゲーム内でコミュニケーションをとりながら育成していく部分が最大の魅力となっている。
ギジンの少女・ジョゼットは、ある日、生みの親であるジェペット博士に「ブルーランド」という島へ行くように指示される。ジョゼットはブルーランド渡り、様々な経験を積んでいくことになる。

ヤマネコ団

左の女性がリーダーのヤマネコ、中央がドロ、右がボーである

かつてコルロ島に存在していた3人組の義賊。
素顔を隠した細身の女性がリーダーのヤマネコで、ドロとボーが手下として活躍した。サファイアは、貧しい人達の為に盗みを働くヤマネコ団に憧れていた。
実はヤマネコの正体は、サファイアの母・カレンなのだが、カレンが教えていない為、サファイアは知らない。

職業あっせん機

市役所の職業登録課に設置されているコンピュータ。
ブルーランドでは、仕事をする際にこのコンピュータで登録をする必要がある。

ギジン兵

フラーケンが開発したシリコニアン軍の新兵器。
コルロ島のギジンを改造して作ったロボット型の兵器で、いざという時の為に自爆装置も付けられている。元々は心優しい性格だった46号というギジンがベースになっているので、自我を取り戻したギジン兵は途中で攻撃命令を無視した。

シリコニアン砲

シリコニアン軍が所有する強力なビーム砲。
たった1撃で巨大なセドナ・ブルー像を破壊する程の威力を持つ。その強力なエネルギーの原料はプロトン鉱石であり、シリコニアン13世は、このシリコニアン砲を撃つ為にプロトン鉱石の採掘に力を注いでいた。

『ワンダープロジェクト2 コルロの森のジョゼットJ』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

潜水艇レースの暗号を解くカギはコマンド入力

海底にある銀色の扉が潜水艇レースの入口

潜水艇レースに出る為には、会員証の裏に書かれている暗号を解読しなくてはならない。
暗号は「ダメ ダメ イヤーン それもよし」と書かれている。これは、ジョゼットの育成時に使う「はい」と「いいえ」のコマンド入力のことである。その為、「いいえ いいえ いいえ はい」の順番でコマンドすれば正解となって潜水艇レースに参加できるようになる。
ちなみ、船の操縦技術は操縦時間によって変化する為、潜水艇レースで優勝するには、長く船を操縦する必要がある。

実績メモ100%の報酬はピンクの服

デザインは一緒だが、ピンクの服がご褒美としてもらえる

第一部でどれだけジョゼットを育てることができたか確認することができる実績メモ。
全ての実績メモを埋めて100%にすると、ご褒美としてピンクの服が贈られる。ご褒美の服は、通常の服と全く同じデザインとなっている。

アルバイトをせずにお金を増やせるお話アドベンチャー

本作でお金を稼ぐ為に必要なのがアルバイトだが、他にもお金を増やす裏技が存在する。それは、お話アドベンチャーで敵を倒すことである。
ジョゼットの考えた物語を進めていき、途中で出てくる敵を倒すと何故か所持金が増える。何度でも挑戦でき、敵を倒す度にお金がもらえるので、アルバイトをしなくてもお金を増やすことが可能。

所持金0コルロでも修理が可能

画面上では300コルロかかると表示されるが、所持金が300コルロ未満だと所持金が減らされることはない

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