ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット』とは、エニックスから発売されたNINTENDO64用ゲームソフト。『ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ』の続編である。人工人格を持ったロボットのジョゼットと、ゲーム内でコミュニケーションをとりながら育成していく部分が最大の魅力となっている。
ギジンの少女・ジョゼットは、ある日、生みの親であるジェペット博士に「ブルーランド」という島へ行くように指示される。ジョゼットはブルーランド渡り、様々な経験を積んでいくことになる。

ブルーランドを制圧している軍隊。
シリコニアン帝国の軍人達で、常に銃を携帯して島のあちこちで施設の警備や住民の監視を行っている。

革命団

シリコニアン軍に対抗する為に組織された団体。
ガロンをリーダーとし、人工島の中央に建てられているブルーランドの守り神であるセドナ・ブルー像の内部がアジトである。仲間の何人かは、シリコニアン軍にスパイとして潜入している。

乗り物

ドルフィン号

ジョゼットが生活拠点としている深海船。
エンジンパネルを操作することで、深海船として漁を行うことも可能。
内部は3階建てとなっており、上段は操縦席とアイテムの購入ができるコンピュータがある。中段は充電やセーブができるポットコンピューター、下段はキッチンやシャワールームがある。

シーバ

シリコニアン軍が所有する戦闘機。
有人機と無人機の2種類が存在し、無人機は主にブルーランド上空で住民の監視や周囲への警戒にあたっている。シリコニアン軍を混乱させる目的で、ガンテはシーバを1機盗んでジョゼットに託した。

ジニクチス

巨大な海賊船。
乗組員等の詳細は不明だが、海賊長が所有する大型の船で、大砲等も搭載されている。ガロン率いる革命団がシリコニアン軍のクラドセラケとテローダスを襲撃する際に使用する。

クラドセラケ

シリコニアン帝国が所有する護衛艦。
新兵器ギジン46号を乗せたテローダスを護衛する目的で並走する。

テローダス

シリコニアン帝国が所有する輸送船。
シリコニアン軍の新兵器ギジン46号をブルーランドに送る際に使用される。

コルロ島

ジョゼットとポッコの故郷。
前作の舞台となった島で、本来は自然豊かで平和な島であったが、本作ではシリコニアン軍の襲撃で荒地となってしまった。住民もほとんどが殺害されたようで、生き残った人はごくわずかである。
物語の最後には、コルロ島の復活を願ったジョゼットにJが反応し、島は元の自然豊かな姿へと戻る。そして、コルロ島の王子であったポッコは、本名のピーノとして国王に即位する。

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