Identity V第五人格(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『Identity V第五人格』とは、2018年よりNetEase Gamesが開発・運営している非対称対戦ゲームである。4対1で鬼ごっこ形式のマルチプレイを行うゲームモードがメインとなっている。その他にも多様な対戦モードがあり、様々な楽しみ方をできることが魅力である。全世界のユーザー数は2億人を突破しており、日本でも様々な他作品とのコラボや舞台化が行われるなど人気を博している。

ハンターのレオの娘で、本名はリサ・ベイカー。母が弁護士のライリーと再婚し、父を亡くしてからは、ホワイトサンドの孤児院に送り込まれた。孤児院が精神病院に改装されてからは、電気椅子で虐待を受けていたとされている。そこから逃亡し、荘園から招待状をもらったことでゲームに参加することとなる。

チュートリアルをクリアすると使用可能となるサバイバーの1人。工具箱を所持しており、何回でも使用することが可能である。ゲーム開始から50秒以内であれば、攻撃を一回防ぐことができる能力を持っている。
牽制型のサバイバーで、椅子の近くだと板や窓を乗り越える速度が上がる能力がある。

マジシャン/セルヴェ・ル・ロイ

幼い頃からマジシャンに憧れ、有名なマジシャンに弟子入りした男性。人体消失マジックを得意としている。師匠であるマジシャンがショーの公演中に亡くなってしまってからは、後継人としてマジックショーを行うこととなる。

ゲーム内ショップで購入することで使用可能となるサバイバーの1人。マジックステッキを所持しており、使用時には移動速度が上昇する。椅子から救助されるとその場に幻影を生成し、2秒間自分の姿を消す能力を持っている。
牽制型のサバイバーで、マジックステッキや能力を利用したハンターの牽制がメインの役回りとなっている。

冒険家(ぼうけんか)/カート・フランク

兵士だった経歴を持つ冒険家の男性。ドラゴンを見た話や自分の壮大な冒険について物語ることが好きだが、その話の真相は定かではない。

ゲーム内のショップで購入することで使用可能となるサバイバーの1人。ガリバー旅行記を所持しており、制限なく使用することができる。ガリバー旅行記を使用すると、マップ内に最大3つ落ちている宝を拾えるようになる。宝は暗号機に使用すると、解読を瞬時に50%進めることができる。ガリバー旅行記使用中は、一定範囲のハンターの位置が把握できるようになる能力を持つ。
解読型のサバイバーで、宝を上手く利用し暗号機の解読に貢献することが主な役割となる。

傭兵(ようへい)/ナワーブ・サベダー

東インドの会社で、戦闘集団であるグルカの傭兵として貢献していた小柄な男性。銃弾が飛び交う戦地を経験してきたため、血生臭い生活に慣れている。

ゲーム内ショップで購入することが使用可能となるサバイバーの1人。通常は2つまでしか所持できない肘あてを、3つ所持している。攻撃を受けても15秒間はダメージとして反映されない能力を持つ。暗号機の解読は遅いが、板や窓枠を乗り越える速度が速く、牽制や救助に必要な能力が高くなっている。
救助型のサバイバーで、ダメージの反映が遅い能力などを利用し、椅子に拘束された仲間を救助することがメインの役割となる。

空軍(くうぐん)/マーサ・ベハムフィール

幼い頃から乗馬や射撃が得意で、軍人として騎兵隊に加入していた女性。飛行機の操縦技術を学んだことでそれに夢中になり、騎兵隊を辞め空軍へ入隊する。しかし、希望していたパイロットにはなれず、地上での誘導係の仕事となり彼女は不満を募らせていた。

ゲーム内ショップで購入することで使用可能となるサバイバーの1人。信号銃を所持しており、他のサバイバーよりハンターのスタン時間が長くなる能力を備えている。
救助型のサバイバーで、他のサバイバーが椅子に拘束されると移動速度が上昇する能力を持っている。

機械技師(きかいぎし)/トレイシー・レズニック

一日中発明に熱中していたり、火薬実験に興味を持っていたりする機械技師の女性。これらの活動により、両親の遺産を使い果たし、多額の債務まで背負っていた。招待された荘園のゲームでは巨額の賞金が約束されていたが、彼女は賞金よりも荘園に隠されていると噂される装置に興味を持っている。

ゲーム内ショップで購入すると使用可能となるサバイバーの1人。機械人形を所持しており、他のサバイバーよりも使用時間が長くなっている。椅子に拘束されている間も、機械人形を操作できる能力を持つ。
解読型のサバイバーで、機械人形を利用した暗号機の解読が主な役割となる。

オフェンス/ウィリアム・エリス

ラグビー選手の男性。学生の頃に学校でラグビーを発明したとされており、このスポーツの創始者だと自認している。小さなラグビークラブに所属していたが、自分の思うようにはいかなかった。荘園からの招待状にラグビー協会の改革を支援するとの内容があり、そのためにゲームに参加したとされている。

ゲーム内ショップで購入すると使用可能となるサバイバーの1人。ラグビーボールを所持しており、それを使用してハンターにタックルすることで吹き飛ばすことができる。吹き飛んだハンターは、周囲の壁に当たるとスタンする。
救助型のサバイバーで、アイテムや能力を駆使したスタン能力を使い、拘束された味方を救助することがメインの役割となっている。

心眼(しんがん)/ヘレナ・アダムス

1歳の頃に高熱で視力を失った少女。全盲となったが聴力は優れており、音で外界の様子を察知することができる。両親と家庭教師の指導により学問を身につけ、大学へ入学し文学学士になることを夢見ている。

ゲーム内ショップで購入すると使用可能となるサバイバーの1人。白杖を所持しており、地面を叩くことで周囲の状況を把握する能力を持つ。
解読型のサバイバーとなっており、牽制能力が低い代わりに暗号機の解読速度が上がる能力を持っている。

祭司(さいし)/フィオナ・ジルマン

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