荒野行動(KNIVES OUT)のネタバレ解説・考察まとめ
『荒野行動』(KNIVES OUT)とはスマホアプリとしてリリースされた、NetEase Games開発のTPS(サードパーソンシューティングゲーム)。約100人のプレイヤーが無人島に降り立ち戦闘を繰り広げるバトルロイヤルで、最後の1人または1チームになるまで戦う。期間限定で楽しむことのできるアクティブコンテンツが豊富に存在する点が魅力であり、人気の高さから2019年にはNintendo SwitchやPlayStation 4でも配信が開始された。
『荒野行動』の概要
『荒野行動』とはNetEase Gamesが開発、運営するTPSバトルロイヤルゲームである。2017年にスマホアプリがリリースされ、2018年にはWindows版、2019年にはNintendo Switch版、PlayStation 4版の配信が開始された。基本プレイは無料となっている。
わずか1か月で登録者数が全世界で1億人を突破するという快挙を成し遂げた人気作で、様々なアニメ・漫画と頻繁にコラボレーションが行われている。他にもアクティブコンテンツを豊富に展開しており、プレイヤーを飽きさせない要素が多い。
ゲームは約100人のプレイヤーが無人島に降り立ち、最後の1人もしくは1チームになるまで戦うバトルロイヤル。武器やアイテムを回収しながら、生き残ることが目的である。プレイングによってはほとんど戦うことなく勝つことも可能で、敵を倒すことに集中するのか、物資を集めることに集中するのかなど、プレイスタイルによって様々な楽しみ方ができる。
『荒野行動』のあらすじ・ストーリー
約100人のプレイヤーがオンラインで集められ、ヘリコプターからパラシュートを使ってフィールドに降り立つ。
どんなゲームなのか、なぜ100人で殺し合いを行わないといけないのか、ここに関しては一切明かされていない。
「政府の闇ゲーム」や「仮想世界」などの背景がいろいろと語られているが、未だ明らかになってないのである。
2018年には、ストーリーアドバイザーとして映画『バトル・ロワイヤル』の監督「深作欣二」の息子の「深作健太」を迎え入れており、新たなストーリー展開が期待されている。
『荒野行動』のゲームシステム
基本ルール
100人集まり最後の1人になるまで戦闘をするというバトルロイヤル。
スタート直後100人のプレイヤーが何も持たない状態から無人島の選択したところめがけて降下。
武器や防具、カスタム品、弾薬の入手などを行いながら索敵、好みの武器に巡り合わないことも多数あるがそれでも生き残るために奮闘していく。
そして敵と遭遇しようものなら迎撃、もしくは襲撃していくというのがこのゲームの一番の醍醐味である。仲間とオンラインでプレイできるゲームというと側面もあるため共同作業をでき、デュオ(2人)スクワット(3人)クインテット(4人)などで連携しながら対する敵を協力して倒していくこともできる。
仲間でアイテムを共有したり索敵したり迎撃して時にはクランというチームを作りテクニックの共有なども行える。
武器・アイテムの回収
降下した当初は丸腰であるため、武器やアイテムはすべて現地調達になる。基本的に建物の中に落ちている場合がほとんどだが、倒した相手から奪うこともできる。またランダムで支援物資がエリア内に落とされる。この支援物資からは通常フィールドに落ちていないような強力な武器や装備を得ることができる。支援物資が落ちた場所は赤い煙が立ち上る。
エリア
バトルでは試合エリアが設定されており、アラートを無視してここから出ると強制的に敗北となる。
安全エリア
安全なエリアは時間経過とともに縮小していく。エリア縮小は開始から約1分~1分30秒ほどで完了する。
毒ガスエリア
毒ガスエリアは徐々にプレーヤーの体力を削っていく。ダメージ量は一定ではなく、バトル後半になるにつれて増加する。また安全エリアからの距離もダメージ量に関係する。
危険区域
危険区域では空爆が行われ、受けた時点で死んでしまう。危険区域はマップ上に突如現れるため、適度なマップの確認が必要。危険区域に指定され、実際に空爆が行われるまでは若干の猶予がある。デュオ以上のチーム戦であれば、空爆を受けても味方に救助してもらうことができる。
荒野レース
レジャーゲームとして新マップである荒野レーシングを会場として、今までのガチャ景品であるスーパーカーを使い単純に早く集会したものが勝利するというゲーム。
荒野レーシングは、レース中にブレーキボタンを素早くタッチすることによりドリフトを行ったり、他の車両と一定の車間を保つことによりナイトロゲージが貯める。
ナイトロゲージがたまることにより、ナイトをという急加速装置を作動させてタイムを競い合うゲーム。
『荒野行動』の登場人物・キャラクター
『荒野行動』では、顔変わり札というアイテムを使用して自機の見た目を自由にカスタマイズできる。性別はもちろん、体型や髪型、目の色などを自分好みに設定可能。どのような見た目にしても、特に能力には関係しない。
課金要素になるが、シーズンごとにいろいろな衣装も新しく作成され、手に入れることができればグレードアップができる。またコラボ衣装も豊富で、『ONE PIECE』コラボでは麦わらの一味の他、トラファルガー・ローやハンコックのスキンが手に入り、『東京リベンジャーズ』コラボでは佐野万次郎や龍宮寺堅などのスキンが手に入った。
これらの衣装は、倒した相手からそのプレイ中のみ奪うこともできる。
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目次 - Contents
- 『荒野行動』の概要
- 『荒野行動』のあらすじ・ストーリー
- 『荒野行動』のゲームシステム
- 基本ルール
- 武器・アイテムの回収
- エリア
- 安全エリア
- 毒ガスエリア
- 危険区域
- 荒野レース
- 『荒野行動』の登場人物・キャラクター
- 『荒野行動』のアイテム
- 武器
- 機関銃(ガトリングガン)
- アサルトライフル
- ショットガン
- サブマシンガン
- スナイパーライフル
- サブ武器
- 拳銃
- 近接武器
- 投擲物
- アタッチメント
- 『荒野行動』の用語
- FPS視点
- TPS視点
- ADS
- 腰打ち
- エイム
- タップうち
- クリアリング
- 『荒野行動』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 実は芸能人などもプレイしているゲーム
- 『PUBG』からの告訴
- 『荒野行動』の大会