【ポケットモンスター】あまり知られていないポケモンの裏設定・都市伝説集【アニメ編】
日本だけでなく海外でも大人気のポケットモンスター、通称ポケモン。実は様々な都市伝説や裏話があるのをご存じでしたか?あまり知られていないポケモンの裏設定・都市伝説をまとめてみました。
韓国では無印の4話が放送されていません。なぜなら日本文化を象徴する侍が登場するためです。
米国では、無印の18話の他に35話も欠番扱いです。これは子供キャラに拳銃を突きつける場面があるためです。
銃社会ならではの米国文化ですね。
興味深いところでは、イスラム色が緩い中東地域でも女装回だけはNGなのだそうです。
ポリゴン事件
出典: pinstake.com
ポケモンを語るうえで外せないのが、ポリゴン事件(ポケモンショック)です。
過剰な演出描写によって、多数の視聴者児童が光過敏性発作を引き起こし、ポケモンのアニメは4か月の休止を余儀なくされました。
影響は凄まじく、当時の厚生省や郵政省が研究班を発足するほどでしたが、一番の影響は、それまで一切なかったテレビアニメの指針がこの事件によってできたことです。
これにより、過剰な表現描写に一定の規制がかかり、放送冒頭で「離れて見てね」というテロップ表示が義務付けられたのです。
あのテロップはこの事件から!
出典: blog.livedoor.jp
初期のポケモンでは「ポケモンショック」と呼ばれる事件が起きて放送休止になりました。
赤と青に点滅する演出を見た約750人ほどの人(大多数が子供)が、めまいや吐き気を起こす大事件となりました。
その後、ポケモンは放送中止になりましたが見事に復活!
今日では、アニメのオープニングで「部屋を明るくして、テレビから離れてみてね」のテロップを見かけることがよくあります。あのテロップはポケモンショックがきっかけで登場しました。
ミュウツーの逆襲の驚愕の4つのトリビア
出典: www.maniado.jp
■恥をかいたプロデューサー
ミュウツーが初めて登場しましたが、その時のミュウツーの声を演じたのは、ミュージカルスターの市村正親さんでした。
彼を起用したのは総監督だったのですが、プロデューサーは彼の功績や仕事ぶりを一切知らず、無名の新人だと思っていたようです。
ところが、そのプロデューサーがとある場所で、女性から市村氏の事を話題に振られたそうですが、市村氏を知らなかったプロデューサーは大恥をかいたそうです。
案外、昨今の芸能人起用は、プロデューサーのコンプレックスなのかもしれません。
■担当声優が映画のシナリオを変えた
出典: ameblo.jp
総監督の英断で、初代ミュウツーの声優に起用された市村氏でしたが、彼の起用は映画そのもののシナリオをいい意味で変えてしまったと言われています。
これは、別段市村氏が強権を発動したわけではなく、シナリオ担当の脚本家が、市村氏ならこの芝居に耐えうるだろうと、特に冒頭のシナリオを市村氏に感化されて作り上げたらしいのです。
その影響は作品冒頭で色濃く反映されていて、冒頭のミュウツーの芝居は、モロに演劇調となっていますね。
■ミュウはミュウツーをあざ笑っている
出典: laughy.jp
この作品では、ミュウツーのオリジナルであり伝説のポケモンである「ミュウ」が登場します。
ミュウは唐突に登場してミュウツーを翻弄しますが、実はこの時のミュウはミュウツーをあざ笑っているのだそうです。
当初ミュウには台詞があり、その内容はミュウツーを徹底的に罵倒し、劣等感をなぶる台詞が山のようにあったようです。
その後、脚本家がリライトした結果ミュウの台詞は一切消去されましたが、ミュウツーの台詞はそのまま残り、結果としてミュウが得体のしれない存在になったのだそうです。
■唯一の全米NO.1
ミュウツーの逆襲は未だに米国で一番稼いだ日本映画であり、そして唯一、興行収入がランキング1位となった作品でもあります。
当時の記事には、子ども向けアニメ作品にも関わらず、クローンを題材としたことが意外と捉えられたようで、アメリカの各メディアがこぞって報道したようです。
ポケモンの映画はその後も米国で公開されていますが、この第1作目ほどのインパクトは与えられなかったようで、未だにミュウツーの逆襲が米国では1位となっているのです。
七夕ポケモンの声の人は七夕に亡くなっていた
映画「劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション 七夜の願い星ジラーチ」
この映画には、知っている方も多いと思いますが、ジラーチというポケモンが登場します。
ご覧になるとお分かり頂けるように、七夕をモチーフにしたポケモンです。
映画でこのポケモン、ジラーチの声を演じた
声優の鈴木富子さんが2003年7月7日にお亡くなりになられました。
ちょうど七夕の日です。
幻の初期案!ポケモン映画の第三作は全く違ったストーリーの予定だった?
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目次 - Contents
- 海外では「ポケモン」が正式名称
- ポケモンは新種が発見される度に、既存の生き物は姿を消していっている
- ポケモン世界の生態系
- ポケモン世界の社会ルール
- テレビアニメのピカチュウは実はしゃべる予定だった
- ピカチュウの声は全世界共通
- ピカチュウはオス
- 10万ボルトの電撃は、あれでも静電気
- 実は進化を拒んでいる
- ピッピがポケモン代表候補!?
- 漫画版ピッピがアニメに登場したことがある
- 古代ではプリンが頂点?
- トゲピーの誕生理由
- やたら凶悪なトゲピー
- サトシのパパの謎
- 驚異の身体能力
- 各シリーズで必ず女装をしている
- 闇堕ちしたことがある
- 義務教育は小学校4年生まで!
- ロケット団のアニメ版はマフィア並みの組織力
- 当初の給料は月額3万円以下
- 創設者は女性
- 組織への勧誘は専らスカウトと教育
- ニャースが人語を解するのは、恋心から
- キャラが立ち過ぎて、ゲームに逆輸入
- 本人は最早ポケモンと自覚していない
- 額の小判は脱着可能
- ムサシの過去は声優からの逆輸入
- コジロウの女装のせいで放送禁止?
- 穴掘りが得意
- 三馬鹿の元ネタ
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- アニメではさらにチート級
- ソーナンスの声はタケシと同じ声優
- 差別だと訴えられたポケモンがいる
- 超能力者から訴えられたポケモンもいる
- 女性差別だとして海外配信NGを食らった回がある
- イスラムでは完全NG
- 海外によって欠番回が異なる
- ポリゴン事件
- あのテロップはこの事件から!
- ミュウツーの逆襲の驚愕の4つのトリビア
- ■恥をかいたプロデューサー
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- 幻の初期案!ポケモン映画の第三作は全く違ったストーリーの予定だった?
- ポケモンで本物のティラノサウルス!?
- 映画第三作、初期案のストーリー
- 巨大ヒーローモノを駆逐した?
- 幻の最終回があった
- アニメの謎が明かされている小説がある