マジェント・マジェント(スティール・ボール・ラン)とは【徹底解説・考察まとめ】

マジェント・マジェントとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第7部『スティール・ボール・ラン』の登場人物で、「ウェカピポ」とコンビを組んでいる大統領の刺客。ジャイロ達をコンビで襲撃するも、左目を失い戦闘不能になる。その後、裏切り行為をしていたウェカピポに復讐するため再登場する。スタンドは「20th センチュリー・ボーイ」。スタンドを身に纏っている間は、全てのダメージが地面や周囲に拡散され、絶対無敵の防御能力を誇る。最後は馬車諸共川に沈み、スタンド能力を解除できず川底に沈み続けることを選択する。

破壊力 - なし / スピード - C / 射程距離 - なし / 持続力 - A / 精密動作性 - D / 成長性 - C
(A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並 D-ニガテ E-超ニガテ)

身に纏うタイプのスタンド。バッタの様な見た目をしている。

能力:本体が身に纏っている間は全てのダメージを無効化する

銃弾のダメージを無効化している20th センチュリー・ボーイ

スタンドを身に纏っている間、マジェントが受ける全てのダメージを周りに散らし、無効化する絶対無敵の防御力を誇るスタンド。
物理的な攻撃だけではなく、寒さ、水中など環境的なダメージからも身を守ることができる。しかし、スタンドを発動している間は、一切の身動きが取れないというデメリットも存在する。そのため、防御力は絶大だが、攻撃力はゼロのスタンドである。
ただし、自身の体にダイナマイトを巻き付けるなど、使い方によって相手にダメージを与えることも可能ではある。また、ウェカピポとコンビを組んだように、攻撃役と防御役が出来れば強力なスタンドだといえる。
マジェントが相手に敬意を払う性格であれば、誰もダメージを与えることが出来ない絶対無敵のスタンドであった。

マジェント・マジェントの関連人物・キャラクター

ジャイロ・ツェペリ

CV:三木眞一郎(ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』、ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』)
極寒の地でマジェントとウェカピポの襲撃を受けた人物。マジェントから受けた弾丸を体から取り出し、鉄球の代わりに投げ、ツェペリ家の鉄球に敬意を払わなかったマジェントを戦闘不能にした。
物語本編におけるジョニィの親友にして相棒。国王に仕える鉄球使いの刑務官であり、ネアポリス王国の死刑執行人の家系であるツェペリ家の長男。国家反逆罪で処刑されることになった無実の少年を救うため、国王の恩赦を得られるスティール・ボール・ラン・レースに参加する。愛馬の名はヴァルキリー。
マジェントがコンビを組んでいたウェカピポと同じ国の出身。ウェカピポのレッキングボールが、王族護衛のための鉄球技術であることや、ウェカピポの妹についても知っていた。妹が生きている事をジャイロから聞かされ、ウェカピポはジャイロ達に協力することとなる。

renote.net

ジョニィ・ジョースター

CV:梶裕貴(ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』、ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』)
『ジョジョの奇妙な冒険』の第7部『スティール・ボール・ラン』の主人公。下半身不随だったが、ジャイロと出会った事で馬に乗れるようになる。
「爪弾」を飛ばすスタンド「タスク」の使い手。ジャイロとコンビを組んで「スティール・ボール・ラン」レースに参加する。自分の足が動くようにしてくれた「聖人の遺体」を欲している。ジャイロと違い、殺意を込めて敵を撃つ「漆黒の意志」を持っている。愛馬の名はスローダンサー。
極寒の地でマジェントとウェカピポの襲撃を受けた人物。絶対無敵の防御力を誇るマジェントの「20th センチュリー・ボーイ」には、爪弾も通用しなかった。

renote.net

ウェカピポ

CV:成田剣(ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』)
元ネアポリス王族護衛官。かつて妹に暴行を働いていた夫を「決闘」で倒すが、ジャイロの父「グレゴリオ・ツェペリ」に取り押さえられてしまう。夫の父親は国家の重要人物であり、正式な決闘であったものの、認められるものではなかった。
しかし、グレゴリオの計らいにより「死んだ」ということにされて国外追放に処された。暴行により目が見えなくなっていた妹の身を案じ抵抗したが、国外追放以上の譲歩を受けることは出来なかった。
その後、アメリカでの市民権を得るために、マジェント・マジェントと共にジャイロ達の抹殺を図る。元ネアポリス王族護衛官であり、戦闘には鉄球を使っている。ツェペリ一族の鉄球とは違う技術を用いており、王族護衛のための技術「レッキングボール」でジャイロ達を追い詰める。

スティーブン・スティール

CV:小形満(ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』)
ルーシー・スティールの夫であり、SBRレースを主催した人物。ウェカピポに復讐を誓っていたマジェントに、誘き寄せる餌として使われ、銃撃される。
スティーブンがレースを企画するも相手にされず、落ちぶれていた頃に子供のルーシーに声を掛けられ、それをきっかけに立ち直った過去を持つ。スティーブンは数年後、恩返しのためにルーシーの家を再び訪ねた。そこでスティーブンは、彼女が借金のカタとしてマフィアに奉公に出されることを知る。
それを知ったスティーブンはルーシーと偽装結婚をし彼女を救出した。それ以来ルーシーとスティーブンには、奇妙な信頼関係が生まれ、夫婦として生活している。

マジェント・マジェントの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「悲しいよォォォ~ 『ヒマラヤ雪男の涙』…」

渾身のギャグをするマジェント

マジェントとウェカピポが初登場した際に、マジェントが思いついた渾身のギャグ。
極寒の地で氷を見たマジェントはウェカピポに、ギャグの評価をお願いし「うううううう悲しい~ううっううつらいよォ~エエ~ン悲しいよォォォ~ 『ヒマラヤ雪男の涙』…」と言った。しかし、ウェカピポからは完全無視され、気まずくなったのか、飛行機が発明された話に切り替えた。
その話には食いついたものの、真面目な返答に「こむずかしい!」というマジェントであった。マジェントなりにコンビとして、関係性を深めようと努力した結果、ギャグは全く刺さらずすべってしまった。

「オレの様な人間をクズ扱いしやがってッ!失うものがねえ人間が 一番恐ろしいって事を思い知るがいいぜ!オリコーさんよォォオオオ」

zettaimuri2005
zettaimuri2005
@zettaimuri2005

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